【インド】総まとめ(費用、ルート、おすすめ宿・ご飯)
- 2019.03.23
- インド
約一ヶ月のインド旅を終えたので、
移動したルート、かかった費用、おすすめの宿・ご飯などを
綴って行きたいと思います。
期間
2019年1月27日~2019年2月24日(計29日間)
※2月24日はインドからネパールへの
移動日のため実質28日間
シーズンとしては、どこに行っても暑すぎることはなく、
天気も良くて、ちょうど良かったです。
雨も1度くらいしか降っていないと思います。
ルート
概要
①A:ミャンマー ヤンゴン→B:バングラデシュ経由 C:インド コルカタ IN(飛行機)
②C:コルカタ→D:バンガロール(飛行機)
③D:バンガロール→E:マイソール(バス)
④E:マイソール→F:バンガロール経由 G:ハンピ(バス・夜行バス)
⑤G:ハンピ→H:ムンバイ(夜行バス)
⑥H:ムンバイ→I:ジョードプル(寝台列車)
⑦I:ジョードプル→J:ジャイサルメール (バス)
⑧A:ジャイサルメール→B:ジャイプール(夜行バス)
⑨B:ジャイプール→C:デリー(バス)
⑩C:デリー→D:ネパール カトマンズ OUT(飛行機)
詳細
備忘録、そして一部(いや全部?)言い訳にもなっているので、
興味ない方は読み飛ばしてください。
飛行機利用の移動について
①のヤンゴンからコルカタについて
ミャンマーから陸路でインドINするのはなかなか
難しそうだったため、高くなったが飛行機を選択。
ヤンゴンからタイ バンコクに一度戻ってから
コルカタに行くという選択肢もあったが、
バンコクにて空港を移動しないといけないことや、
タイは既に訪れたことがある国だったので、
せっかくなら訪れたことのないバングラデシュ
ダッカ乗り継ぎでダッカのラウンジで
空港泊出来るような便を選んだ。
空路でヤンゴンからインドへINするのは、
どの選択肢でも高くつきそうだった。
②のコルカタからバンガロールについて
寝台列車も検討したが35時間弱かかる、
その上、価格は2等で約4,500円/人
3等で約3,050円/人だった。
飛行機だと2時間半弱で
荷物込みで約7,000円/人だったので飛行機を選択。
コルカタからバンガロール移動についての記事はこちら
⑩のデリーからネパール カトマンズ について
インドからネパールへは陸路での国境越えが
メジャーなよう。しかしそれはインドの有名な
ガンジス川があるバラナシからネパールへ
行く旅人が多く、陸路での国境越えは安価。
(デリー→アグラ→バラナシ→ネパールなどの王道ルート)
私たちはデリー、アグラ、バラナシは
既に行ったことがあるため、国境越えのために
ここを訪れたとしても、途中での宿泊費用を考えたり、
全ての交通費を合わせると意外と高くつく。
あと、今はいないかもしれないのだが、
少なくとも以前は陸路で国境越えする際に、
山賊が出たとこのこと。山賊なんて怖すぎる!
飛行機 荷物込みで約6,300円/人だったので、
空路で渡ることにした。
デリーからカトマンズ 移動についての記事はこちら
航空券は、基本的にスカイスキャナーで検索
バス・夜行バス利用の移動について
バス・夜行バスは基本的にAC(エアコン付き)で
移動。夜行バスはフルフラットになる2人席を予約。
またアプリのRedBusやオンラインサイトを使用した。
良い時間帯が見つからない場合や
ピックアップポイントが分かりにくい場合のみ、
現地の旅行会社などで購入。
寝台列車利用の移動について
今回の旅で寝台列車に乗車したのは一回。
ムンバイからジョードプルで、
所要時間17時間、一等 約 円/人だった。
寝台列車についてもネットから予約。
ウェイティング(キャンセル待ち)での
予約だったが、番号が若かったので、
乗車1週間くらい前にCNT(予約確定)となり、
無事に乗車することができた。
ムンバイからジョードプル 移動についての記事はこちら
当初、下記3つの移動も列車をネット予約していた。
・マイソールからハンピの近くのホスペット
・ジャイサルメールからジャイプール
・ジャイプールからデリー
いずれもウェイティングでの予約だったが、
結局前日まで番号が繰り上がることはほぼなかった。
当日の乗車時間2~4時間前くらいに作成される
チャート(座席表)の確定を見て
そこで乗車可能かどうか確認しても良かったが、
不確定要素が多すぎるため、キャンセルした。
キャンセル料は
いずれも2人合わせて120-130ルピーくらい。
総括すると、ウェイティングで列車を予約するのは、
精神的によくないので、私たちはしないほうがよかった。笑
費用
28日間でかかった費用は、約20.7万円!(インドOUTの航空券は含まない)
宿泊費、食費、交通費、観光費、雑費で分けている。
※宿泊費に朝食を含んでいる場合もあるが、
インドの場合ほとんど朝食なしでの予約。
雑費は主にビザ代、SIMカード費用、お土産代など。
20.7万円の内訳
・交通費8.3万円
・食費5.1万円
・宿泊費4.2万円
・観光費1.9万円
・その他雑費1.2万円
交通費 8.3万円
・ヤンゴンからコルカタへの航空券3.6万円(43%)
・ムンバイからジョードプルへの1等寝台列車1.0万円(12%)
・夜行バスに3回乗車で合計0.9万円(11%)
残り2.8万円は中・近距離バスやオートリクシャー・UBERなど
夜行バスは宿泊代を抑えているのでそこまで痛手でないが、
やはり大きいのは、ミャンマーからインド入りの航空券!!
食費 5.1万円
・ムンバイの有名レストラン トリシュナでのご飯 0.5万円(10%)
・バンガロールでの牛肉ステーキ 0.3万円(6%)
・デリーで調達した北欧用日本食 0.2万円(4%)
残り4.1万円は日々の食事
仮に上記3点を除いたとすると1日あたりの食事は2人で約1,500円!
あんまりローカルの食堂とかに行っていないので、
それでもやっぱりちょっと高め。
宿泊費 4.2万円
1日あたり2人で約1,500円。
個室にこだわっているので、ちょっと嵩む。。
しかし寝台列車や夜行バスに乗ったりでちょっとは浮いた。
コルカタやムンバイは宿が高かった。。。
観光費 1.9万円
・ジャイプールで、観光スポット入場券など 0.5万円(26%)
・バンガロールでのワンダーラ入場券 0.3万円(16%)
・ムンバイ ダラヴィツアー 0.3万円(16%)など
ダラヴィツアーには行って良かったと心から思いますが、
ジャイプールでの観光スポットはもうちょっと
厳選して訪れた方が良かったかも、と反省。
ダラヴィツアーの記事はこちら
その他雑費 1.2万円
・インドのアライバルビザ 0.6万円(雑費の50%)
・コンタクトの洗浄液など日用品 0.2万円(16%)やお土産代など
お土産は基本かさばらないものしか買っていません。
ビアス、ネックレス、スカーフなど。
おすすめ宿
インドで泊まった良かったところ
①ハンピ カルヤン
宿の記事はこちら
②ジョードプル Dylan cafe and guesthouse
宿の記事はこちら
③ジャイプール Pandya Niwas
ここに書くか迷いましたが、部屋の広さや豪華さに対して
コストが圧倒的によかったので書きました。
宿の記事はこちら
インドで食べた美味しかったもの
記事に飛ぶようにリンクしています。
・バンガロール
・ムンバイ
・ジョードプル
・ジャイサルメール
・ジャイプール
インドで役立ったアプリ
・UBER、Olacab(配車アプリ)
・zomato(インド版食べログ&デリバリー)
・RedBUS(バスのオンライン予約)
・Airtel(携帯会社 残りのデータ残量が把握できる)
参考になったら、下のボタンをぽちっと押していただけると幸いです!
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