【DAY322・メキシコ】グアナファトの歴史に迫る！！銀鉱山跡と拷問器具が置かれる博物館へ・・・

2019年11月6日（水）DAY322

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＊本日のイベント＊

・グアナファト観光

ブランチ：デリカミツ

朝はのんびりして、

昼前にグアナファトの街へ。

まずは腹ごしらえ！！！

宿の近くのこちらの日本食レストランへ。

僕は唐揚げ定食、

あやか（仮）はお惣菜を数種類を選択するセットを注文。

これが美味しすぎる。

唐揚げ定食は、唐揚げはもちろん副菜も嬉しい。

そして、味付けが最高すぎる。

ごはんがススム！！！！

あやか（仮）が注文したセットも、

健康的で美味しそうなお惣菜ばかり・・・。

ちなみに、ここ海外ではなかなか見かけないカルピスまであった・・・

ここは本当にオススメ！！！

グアナファトの郊外へ

本日はグアナファト郊外にある「バレンシアーナ」というところへ。

街からバスで20分程度。

バスの乗車料金は7ペソ/人（約40円/人）。

やっぱり公共交通機関は安いですなぁ。

教会近くで下車。

La Valenciana Church（バレンシアーナ教会）

目の前に現れたのは、バレンシアーナ教会。

この辺りでは銀鉱山の採掘が盛んな地域で、

その銀の採掘の繁栄に伴って、造られた教会だとか。

外観はもちろんのこと、

内装は圧巻。

特に見所は正面の主祭壇。

この過剰な装飾・・・。

これは”ウルトラバロック”と称され、

バロック様式がさらに過剰になったものらしい。

El Museo Bocamina San Ramón（サンラモン坑道跡）

最初にこちらの博物館へ。

ここではグアナファトが発達した要因でもある銀鉱山に関する博物館。

入り口で入場料を支払う。

45ペソ/人（約259円/人）。

中は広場となっており、そこに銀の採掘に関するものが展示されている。

人数が揃うと、ガイドの人が案内してくれる。

ただ、スペイン語やけど・・・笑

⬇︎地下はこんな風になっているんやって！！

その後、実際の坑道へ。

入り口から上を見上げるとこんな景色。

入り口から急な階段をしばらく降りていく。

ここがなかなか急で怖かった。

地下の少し広いスペースで説明。

ただ、そんなに奥に行くことはできなかった。

⬇︎地下には当時の作業者の様子を表す展示も

説明はスペイン語でそんなに分からなかったが、

技術も発達していない中でこれほどの穴を掘ったのは、

ただただ凄いなと思ってしまう。

展示の内容からも分かるように、当時の鉱山内は安全対策とかもなされておらず、

きっと多数の死者も出たんやろうな・・・とか色々考えてしまった。

Hacienda del Cochelo（コチェロ邸）

続いて歩いて、こちらの博物館へ。

（入り口の奥にあるサングラスをかけた人は人形です・・・笑）

入場料は45ペソ/人（約259円/人）。

中に入ると、複数人の観光客がまとめられて、

ガイドから説明がある。

しかし、スペイン語。。。

全く分からない。

正直事前知識もないまま来たので、内容が全く分からなかった。

中には多数拷問器具が多数展示してある。

見るだけで恐ろしい・・・。

こんなのが実際に使われていたのか。

残酷すぎて言葉にならなかった。

⬇︎あとで色々調べた内容。

ここは異端審議が行われていた場所で、

その審議の際に使われていた拷問器具のようだ。

ちなみに異端審問とは・・・

異端審問（いたんしんもん、ラテン語: Inquisitio）とは、中世以降のカトリック教会において正統信仰に反する教えを持つ（異端である）という疑いを受けた者を裁判するために設けられたシステム。異端審問を行う施設を「異端審問所」と呼ぶ。ひとくちに異端審問といっても中世初期の異端審問、スペイン異端審問、ローマの異端審問の三つに分けることができ、それぞれが異なった時代背景と性格を持っている。

wikipediaより引用

その後は、バスに乗って、グアナファトの街まで戻ってきた。

夜ごはん：Santo Cafe

夜は何度も訪れているこちらのレストランへ。

僕はタコス（95ペソ：約554円）、

あやか（仮）はいつも通り「Goa」というパスタ（75ペソ：約438円）。

そして、そして今日はお酒も注文！！

メキシコを代表する飲み物コロナと

victoriaというビール！！！

ここは何を食べても、安定して美味い！！！

グアナファトはメキシコの中でも特に治安がいいと言われているので、

ついつい夜に外出して、お酒を飲んでしまっている。

周りの人は陽気やし、この街は本当にお気に入り。

あやか（仮）、メキシコ人の友達と飲みに！！

あやか（仮）がグアナファトに住むメキシコ人の友人と飲みに行くみたい。

僕は宿でパソコンをカチカチ・・・。

あやか（仮）にとって、

この街は1年間住んでいた場所で、思い出深い場所。

もちろん街もよく知っているし、友達もたくさんいる。

日本にいる時でも、頻繁に「グアナファトに帰りたい！！」と言うぐらい、

彼女はこの街が好きで、第2の地元のようになっている。

海外にそんな街があるのは、羨ましいなぁ、、としみじみ感じながら、

僕は作業をしておりましたとさ。

あやか（仮）は本日も夜に宿に戻ってきた。

今日も楽しそうでよかった！よかった！！

今日はそんな日

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