【DAY251・スペイン】ブニョールでトマティーナ(トマト祭り)前夜祭へ🍅

【DAY251・スペイン】ブニョールでトマティーナ(トマト祭り)前夜祭へ🍅

2019年8月27日(火)DAY251


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*本日のイベント*

・バレンシアからブニョールへ

・トマティーナ前夜祭へ

 

バレンシアからブニョールへ

今日はバレンシアからトマティーナ開催の街ブニョールに移動する。

 

ブニョールはバレンシアから電車で1時間ほどかかる。

場所はここ。

 

ブニョールはかなり小さい街だが、

トマティーナが開催される時期だけ、多くの地元民・観光客が集まるようだ。

 

 

僕らは宿をチェックアウトした後、

トラムとメトロを利用して、

まずは「Valencia Nord駅」に向かった。

 

 

ここの窓口でチケットを購入。

 

値段は乗車料金3.7ユーロ/人(約447円/人)+カード代金0.5ユーロ/人。

乗車のカードを持っていれば、そのカードにチャージしてくれるので、

カード代金はかからない。

 

 

駅を見渡せば、多くの観光客。

日本人の姿も多く見た。

トマティーナには毎年多くの日本人も参加しているみたい。

 

ホームの中に入るとレトロな空間。

結構工事中なのが残念やったけど。

 

 

お昼過ぎの電車に乗車。

 

トマティーナ開催の前日のお昼に行く人は流石に少なくて、

電車内はガラガラ。

 

ここから1時間程度電車に揺られて、

ブニョール駅に到着。

 

 

ここでトマティーナか・・!!

テンションが上がってきた!!

 

まずは宿まで移動。

駅から歩いて20分程度。

 

ブニョールの街には坂も多くてなかなかきつかった。

 

歩いている途中には明日に控えるトマティーナの準備が着々と進んでいた。

 

宿:Casa Rural Castillo de Buñol

宿はこちら。

 

なんとトマティーナが開催される会場から5分もかからない好立地。

 

ブニョールという街は小さい街のため、宿の数にも限りがある。

トマティーナに参加する多くの人は祭りの当日に

バレンシアから移動してくる人が多い。

 

それでも予約できたのは、かなり前から予約していたため。

なんと予約したのは去年の12月!!!

 

この祭りだけは参加したかったので、

宿だけ予約していた。

 

僕らが宿に到着すると、

オーナーの方が暖かく迎え入れてくれた。

オーナーの方はスペイン語しか話せないが、

あやか(仮)が色々とやり取りしてくれた。

 

部屋はこんな感じ。

 

シャワー・トイレは共同。

⬇︎共用スペース

 

⬇︎共用のキッチン

 

ブニョールの宿はトマティーナが開催される期間だけ、

値段を跳ね上げるところが多いが、

こちらの宿は5,396円/泊。

 

この立地でこの価格。

いい宿は早めの予約に限るな。

 

トマティーナ前日のブニョールの街を歩く

荷物を置いて、街へ。

 

宿から街の中心地へのアクセスはすぐ。

 

明日会場となる場所を歩いてみる。

 

自分の家にビニールをかけたり、準備が進んでいる。

ここらの家の人はトマティーナに関してどんな気持ちなんやろう。

 

こんな近くで観れて嬉しいのか・・・

家がトマトだらけになって嫌なんか・・・

 

 

そして、明日祭りが開かれるとは思えないほど、人は少ない。

 

こんな細い道路にトマトを大量に積んだトラックが走るんか。

今の姿を見ると、明日の様子を想像できなかった。

 

少し歩いて、近くのスーパーまで。

 

スペインでのレストランは高いので、

自炊がメイン。

 

色んな食材を買い込んだ。

主にパスタ!!

 

昼ごはん:宿deクッキング

宿のキッチンを借りて、昼ごはんを作る。

 

やっぱりパスタ!!

 

明日トマトを大量に浴びるにも関わらず、トマトパスタ。

 

明日に向けて、心も体もトマトに笑

 

その後は夕方まで少し休憩。

全ては本日の前夜祭のために。

 

夜ごはん:宿deクッキング

そして早めの夜ごはん。

 

やっぱりパスタ!!!

 

トマトパスタ!!!

 

とりあえずお腹はトマトだらけのはず。

 

いざトマティーナ前夜祭に!!!

夜になって、外へ繰り出す。

 

トマティーナの会場付近にはこのようにテーブルと椅子が並べられて、

みんな宴をしている。

 

一部レストランがテーブル・椅子を出しているが、

地元の人が家族や友人達で盛り上がっているのが多かった印象。

 

夜の早い時間には観光客もやや少なかった印象。

日本人の姿はなく、韓国人が多かったな。

 

 

みんな身内で盛り上がっているが、挨拶すると、

陽気に返事してくれる。

 

少し歩いていると、

遊園地とも言える光景が。

 

そんな街は賑やかで楽しい。

 

僕らはレストランで出している椅子に座って、

ビールをいただく。

ビール2杯で2ユーロ(約242円)。

 

ぼーっと通りゆく人を見ていると、

みんな楽しそう。

 

日付が変わる時間帯になると日本人も増えてきた。

その頃には地元で盛り上がっていた人はテーブル・椅子を片付けはじめていた。

 

日本人の人たちはブニョールの街で野宿して、

明日に挑む人もいるようだ。。。

凄い・・・。

 

僕らはもう年かな。

そんなことは考えようともしなかった笑

 

結局、店を何件かハシゴして、

ビールを飲む。

 

ステージでは演奏が行われていた。

 

そして、1時30分ごろ宿に戻った。

いよいよ明日がトマティーナ!!!

 

楽しむぞーーー!!!

 

今日はそんな日

 

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