【DAY163・ウズベキスタン】ウルゲンチからヒヴァヘ&ヒヴァ散歩

【DAY163・ウズベキスタン】ウルゲンチからヒヴァヘ&ヒヴァ散歩

2019年5月31日(金)DAY163


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*本日のイベント*

・ウルゲンチからヒヴァへ

・ヒヴァを散歩

 

ウルゲンチからヒヴァヘ

ウルゲンチには定刻通り朝10時過ぎに到着!

 

駅から出ると相変わらずタクシーの勧誘。

今日はタクシーを使って隣町のヒヴァまで移動するため、

交渉する必要がある。

 

先頭で乗客を待っているタクシードライバーは

高値をふっかけられると分かっているので、

後ろの方にいるやる気のなさそうな人と交渉。

 

交渉の末、2人で25,000スム(約318円)でヒヴァの宿まで

行ってもらうことに🚖

 

45分くらいかかり、ヒヴァの街に到着。

僕らの宿は城壁に囲まれた旧市街の中にあったので、

タクシーのドライバーに無理を言って、中まで入ってもらった。

 

宿:Guest House Khiva Yoqut

ヒヴァで宿泊したのはこちら。

 

ヒヴァの旧市街にあり、観光にはもってこいの立地。

 

booking.comを経由して、ツインルームを予約していた。

部屋の中に入ると、

booking.comではエアコンが備わっていると記載されていたが、

部屋にエアコンがない。

 

話を聞いてみると、

現在も宿を建設中でまだエアコンが付いていないという。

確かに宿には工事している箇所があったり建設中という感じだった。

 

この暑さではエアコンが欲しいので聞いてみると、

隣の大きな部屋にはエアコンがあるので移動していいとのこと。

 

ただ宿の方は英語が片言で

なかなか意思疎通が上手くいかなかった。

 

結局ベッドが4つもある部屋を利用させてもらったので

よかったのだが。

 

部屋はこんな感じ。

 

 

シャワーとトイレは共同。

 

値段は1泊26ドルだった。

 

また、明日のトルクメニスタンの国境までのタクシー手配を

宿の方にお願いした。(15ドル)

 

昼ご飯:Teahouse Farrukh

 

あやか(仮)がラグマンが食べたいようなので、少しレストランを探す。

他の街ではすぐに見つかったが、この街では意外と見つかれなかった。

 

そして、ようやく発見し、ここのレストランへ。

 

旧市街にあるレストランはやはりどこも人気なのだろう。

昼からビールを飲んでいる観光客の姿も何人か見られた。

メニューの種類はかなり少なめ。

あやか(仮)はラグマン。

僕はプロフを注文。

 

合計で57,000スム(約724円)。

 

プロフは昨日プロフセンターで食べたものと異なり、

羊感の少ない肉であったため、美味しくいただくことが出来た。

 

油は少し多めだが、ご飯にしっかり味が染み込んでおり、美味しかった。

 

ここで日本人の方2人と遭遇。

少し話をしてみると、日本から短期旅行で来た方と世界一周中の方だった。

 

その方からヒヴァの街は漫画「進撃の巨人」のモデルの世界観のようだと言われていると

教えてもらった。

 

確かに高い城壁に囲まれた砂漠都市、、、

進撃の巨人みたいやな。

 

ヒヴァ散歩

ヒヴァの街は砂漠の中にあり、

オアシスの都としてシルクロードの要衝として栄えた。

 

そのヒヴァの旧市街「イチャン・カラ」は歴史的価値のある構造物を

そのまま現代に残しているとされて、

1990年にウズベキスタンで初めて世界遺産に登録された。

 

ヒヴァでは観光という観光はしなかった。

トルクメニスタンへの移動という目的が大きかったので。

 

旧市街の主要観光スポットはチケットが必要で、

城壁の西門で売られていた。

ちなみに旧市街への入場のみの場合無料で入ることができる。

 

僕らは旧市街をぶらり散歩した。

 

旧市街はすぐに歩いて回れるような大きさ。

先ほどお会いした日本人の方にも街で何度か会ったので、

本当に小さな街である。

 

その小さな旧市街に歴史的構造物が密集しているので、

その一帯はまさに観光地!という感じ。

 

⬇︎街の地図には所狭しと観光スポットが示されている。

僕らが散歩中にあったスポットを少し紹介。

 

カルタ・ミノル

イチャン・カラの西門から入るとすぐ目に付くこの構造物。

 

実はこれはミナレットの建設が途中で中断されたミナレット。

建設を命じた王がペルシャとの戦いで亡くなり、

そのまま建設が中断され、現代まで残された。

 

誰か上の部分作ろうと思わんかったのだろうか、、、

と考えてしまうが、

これはこれで特徴的な形でいい。

青のタイルで覆われて非常に美しい。

 

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イスラーム・ホジャ・ミナレット

ヒヴァの街で最も高いミナレットがこちら。

 

高さは45mもあるそう。

青と白のタイルが帯状に貼り付けられた特徴的な構造物。

 

上に登ると、ヒヴァの街並みを一望できるそう。

また、ヒヴァは夕日も綺麗でここからみると美しいようだ。

 

僕らは下から見上げた。

 

ただただ大きくて、カメラで撮るとこんな感じになってしまった笑

 

ヒヴァの城壁

少し旧市街の西門を抜けて、外へ行ってみた。

 

外壁はこのような感じ。

 

こんな感じの壁が旧市街全体を囲っている。

こんな壁あったら、敵もなかなか侵入できないだろう。

 

夜ご飯:ローカルレストラン

城壁の中のレストランはいかにも観光客向けという感じなので、

城壁の外のレストランに行ってみる。

 

場所は上の地図のあたり。

 

このような外観が目印。

メニューを見せてもらい、

値段も安そうなので入ってみた。

意外と英語メニューもあり、

そこまでローカルレストランという感じではないんかな。

 

ウズベクサラダ・シャシリク・ラグマンを注文。

 

全部で40,000スム(約506円)。

やっぱり旧市街の中で食べるより安い。

 

そして、全部美味しい。

特に僕はシャシリクが好きだった。

日本のつくねのような感じ。

 

【参考】メニュー

 

帰りにスーパーに寄って、

ビールを買ってみた。

宿に戻って、ビールを飲みながらゆっくり。

 

そして日も沈んで来た。

 

夜のヒヴァも綺麗なようなので散歩に出かける。

 

夜のヒヴァ散歩

ヒヴァの街の主要スポットは夜になるとライトアップされている。

 

昼の雰囲気とは全く違う雰囲気を味わうことができるようだ。

 

昼に見たスポットを一通り見てみた。

 

確かに昼の雰囲気とは全然違う。

暗闇の中に突然ライトアップされたミナレットや門が現れると

昼間以上に存在感が増す。

 

そして何より観光客も少なく、涼しいのがありがたい。

 

 

一通り散歩して、宿に戻ってきた。

一度宿に帰ってしまうと、なかなか外に出るのが嫌になるが、

この立地の宿だったからこそ、

夜も観光に出れた。

やっぱり観光する以上は宿の立地は重要であると実感。

 

 

明日はいよいよトルクメニスタンへ入国。

 

今日はそんな日

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