【DAY158・ウズベキスタン】サマルカンド観光&ブハラへ移動

【DAY158・ウズベキスタン】サマルカンド観光&ブハラへ移動

2019年5月26日(日)DAY158


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*本日のイベント*

・サマルカンド観光

・サマルカンドからブハラまで電車移動

 

朝ごはん:宿deごはん

朝起きて、朝食へ。

 

この宿では大きめのテーブルに何人かごとにまとまって、

朝食を食べるスタイル。

 

テーブルにはすでにお皿に盛った料理がある。

僕らは1番初めにテーブルに到着したので、

早めに美味しそうなものを取る笑

 

後から数名の宿泊者が来た。

横にはインドから来た人もいて、少し会話。

 

以前、1ヶ月かけてインドを回ったので、

インドの話なら結構できる。

 

食べ始めて少しすると、卵とソーセージも出てきた。

 

これは嬉しい。

 

ゆっくりとご飯を食べて、

外へ。

 

シヨブバザール

サマルカンド中心部にある大きなバザールへ行ってみる。

 

かなりの大きさのバザール。

 

観光客向けではなく、がっつり地元の人向けのバザールという印象。

食料品が中心に売られている。

 

場所ごとにより、売られているものが違う。

 

外には、一部パラソルを広げ野菜が売られている。

 

野菜は大胆にバケツに入っていたり、

大きな袋に入っていたりする。

 

かなり地元の人がいた印象。

やっぱりこのバザールで買う方がお得なんかな。

 

ここは屋内の野菜を売っているエリア。

 

こちらは比較的人は少なめ。

ここの野菜は丁寧にテーブルの上に陳列されていた。

 

別の場所に移動すると、

お米や香辛料?を中心に売っているエリアも。

 

日本ではスーパーで買うのが当たり前になっているので、

海外にあるこのような屋外でのバザールは僕にとって真新しい。

日本のスーパでは値段が表示されていることが一般的であるが、

ここは値段も交渉次第なので、

バザールに行く地元の人は安いものを得るため、必死なのだろう。

 

バザールの敷地はまだまだありそうだったが、

僕らは買うものもないため、次のスポットへ。

 

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ビービー・ハーヌム・モスク

こちらは先ほどのバザールの横にあるモスク。

 

入場料は25,000スム/人(約314円/人)。

 

写真の人とモスクの大きさを比べると、

一目で大きさが伺える。

 

このモスクは中央アジアでも最大のモスクのようだ。

1399年のティムールによるインド遠征後に、

新たに首都と定めたサマルカンドに大規模なモスクを建設を開始した。

モスクはインド征服の際に持ち帰った貴石を使用している。

その後、わずか5年という歳月で完成させた。

 

その急速な建設のため、時間の経過とともに崩壊が相次ぎ、

一時期は廃墟化したが、現在の姿に修復された。

 

行った際は事前勉強せずに訪れてしまったが、

後ほど調べてみると奥が深い。

見た目でその美しさに圧倒されてしまうが、

その背景には当時のティムールの権力を示す等の意味が

含まれているのであろう。

 

僕らは自然の絶景ばかりに圧倒されることが多いが、

人が造築した建物でこんなにも美しいと感じたのは初めてだ。

当時の建設を考えると、こんな大きな建物を

クレーン車等もなくどのように建てられるのか非常に気になる。

 

そんなことを考えながら、写真を撮っていた。

 

中にいると、外国人が珍しいのか現地の子供たちが

恥ずかしそうに寄ってくる。

 

どうやら写真を撮ってほしいようだ。

あやか(仮)だけが写真を一緒に撮ってくれと頼まれ、

僕は一緒に撮っている姿を眺める。

僕は現地人っぽくて魅力がないのだろうか笑

 

 

モスクの外を出ると、

電動で動いている観光用の車が動いている。

(この写真の左下に写っているもの)

 

どうやらビービー・ハーヌム・モスクとレギスタン広場の間を

行き来している車のようだ。

 

休憩がてら、乗ってみる。

1,000スム/人(約13円)。

 

車に乗りながら、外の人に手を振っていると

みんな手を振り返してくれる。

ウズベキスタンの人は優しい人柄の人が多い。

 

すぐにレギスタン広場に到着。

 

レギスタン広場

昨日も訪れたレギスタン広場。

 

今日はお金を払って中を見学。

40,000スム/人(約503円)。

 

レギスタン広場はサマルカンドを代表する観光スポットであり、

いつも多くの人で賑わっている。

そんなに多くの人で賑わうのには理由があり、

この場所には歴史的に貴重な構造物が多く立ち並んでいる。

 

この広場にはコの字でマドラサ(神学校)が立ち並んでいる。

左から、ウルグ・ベク・マドラサ、ティラカリ・マドラサ、

シェル・ドル・マドラサという。

 

 

シェル・ドル・マドラサにはイスラム教では

タブーとされている生き物が描かれている。

 

偶像崇拝に否定的なイスラム教では人や動物の姿を描くのは禁じられている。

しかし、それでも生き物を描いたのは当時の権力者の力を示すため、

と言われている。

 

中に入っていくと、お土産やの多さに驚く。

みんな観光客を大きな声で呼び込んでいる。

日本人もよく来ているのか、お土産屋の人は

日本語を上手に話す。

ウズベキスタンでは日本語を話せる人が異常に多い気がした。

 

中を散歩しても、相変わらず青タイルは美しい。

 

途中で小さな穴の前で止められた。

ここからお金を払えば、上からレギスタン広場が見下ろせるという。

1人20,000スム(約252円)。

せっかくなので行ってみた。

 

マドラサの中の階段を登っていく。

見下ろせる場所まではすれ違えないような階段を登っていくので、

順番に上がっていく。

僕らも先に見ている人がいるとのことで少し待った。

 

そして僕らの番。

こんな階段を登っていく。

上から顔を出すところも、1人ずつしか覗けない。

いよいよ覗いてみるとこんな景色。

 

綺麗!!やけど期待していたよりは普通やった。

想像を超えることはなかった笑

 

 

そうしてさらに色々見学。

天井がこんなに美しいところもあった。

 

めちゃくちゃお金かかってそう、、、

 

 

色々歩き回ったが、この日は晴天でめちゃくちゃ暑い。

そろそろこの辺にしとくか、ってなったので

そろそろ退散。

 

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昼ごはん:DU CHINOR KOREAN Restaurant

レギスタン広場からシェアタクシーを利用して、

こちらの韓国料理屋へ。

店の名前等はGoogle mapには表示されていなかった。

場所はこの辺りだと思う。

 

タクシーは5,000スム/人(約63円)。

昨日僕らは2,000スム/人でタクシーに乗ってしまったが、

宿の人に相場を聞くと5,000スム/人と言っていた。

一緒に乗っていた現地の人も僕らよりも短い距離で5,000スム/人払っていた。

 

過去の日本人のブログで3,000スム/人ぐらいと判断してしまったが、

これは過去の話なのかもしれない。

 

交渉を続ければ安くなるかもしれないが、

地元の人よりも安い価格で乗ってしまうのはどうかと

僕は考えている。

昨日交渉した人も渋々承諾したような感じやった。

今後どんどん観光客が来るであろうこの都市で、

シェアタクシーに今後も快く乗車するためには

現地の人と同程度の金額で乗車するのがいいのではないだろうか。

値下げ交渉ばかりしていると観光客が嫌われそう、、、

 

 

シェアタクシーで一緒に乗車した現地の人の力も借りながら、

なんとかこちらの韓国料理店に到着。

 

メニューの価格帯はウズベキスタンからすると高め。

メニューを注文すると、

本場の韓国のように、キムチ等の6品のメニューが出てくる。

これは全ておかわり自由。

 

キムチはかなり辛いものもあり、韓国で食べるキムチそっくり。

辛いけど、箸が進んでしまう。

うまい!!

 

そうしていると僕らが注文していたメニューも到着。

 

この韓国料理パーティー感!!

最高である。

 

 

そしてここの料理はどれも美味しかった。

どれも本場の韓国の味のよう。

 

僕は鉄板焼きのやつ気に入ったな。

あやか(仮)はチゲを気に入っていた。

 

お会計は120,000スム(約1,512円)。

 

【参考】メニュー(一部)

 

グーリ・アミール廟

ここも有名な観光スポット。

 

グーリ・アミール廟。

ここには上述したティムールとその一族が眠る霊廟。

 

入場料は25,000スム/人(約315円/人)。

1996年に改修され、屋根の部分のサマルカンドブルーがとても綺麗。

ちょうどこの時晴れていたのもあって、とても綺麗に見えた。

 

廟内の内部には金を使った装飾がされている。

 

見ているだけで幻想的。

金すごい量。

修復の際にも内部の模様を再現するために、3kgもの金を使用したようだ。

すごい量。

めちゃくちゃお金かかってるやん。

 

その内部にはティムールの一族の墓石がある。

実際の亡骸はここからさらに3m程度下にあるようだ。

 

個人的にこの時間は晴れていたということもあって、

一番綺麗にサマルカンドブルーが見られた気がした。

 

その後は暑すぎたので、カフェで休憩。

日も暮れそうになったので、一度レギスタン広場に行ってみる。

広場は夕日が当たり、昼間の姿とは異なる一面を見していた。

レギスタン広場で座りながら、日が落ちているのを

そっと見守る観光客の姿がとても印象的やった。

サマルカンドからブハラまで電車で移動

本日はまだまだ終わらない。

今日は夜にサマルカンドからブハラまで移動する。

色々と予定を詰めすぎて、辛くなってきた笑

 

サマルカンド駅

21時8分の電車に乗るため、1時間程度前には駅に到着。

 

チケットを見せないと駅の中には入れない仕組み。

さらに入り口にはX線での検査まである。

駅構内はめちゃくちゃ安全やと思う。

 

そしてほぼ定刻通り電車が到着。

到着した電車は昨日と同様の「アフラシャブ号」。

 

早速乗り込む。

乗車していた人でサマルカンド駅で降りた人は少なかった。

 

一昨日ぐらいに申し込んだ時に隣同士の席はなかったので、

あやか(仮)と席はバラバラに座る。

 

乗車すると、新幹線と同じような感覚になった。

夜に東京から大阪まで移動している気分やった。

 

値段は78,285スム/人(約1,035円/人)。

 

この値段でこのクオリティはかなりお得。

 

そこから1時間30分でブハラの駅。

 

ブハラ駅

22時40分ごろ、ブハラの駅に到着。

ブハラの駅は郊外にあるため、ブハラ中心部までは少し距離がある。

 

案の定タクシーがわんさかいたが、

今日は夜も遅かったので宿のお迎えをお願いした。

6ドルやった。

 

交渉したらもっと安かったかもしれないが、

今日は疲れていたので良しとした。

 

30分弱で宿に到着。

 

宿:B-House

本日はこちらの宿に。

 

深夜に到着したにも関わらず、嫌な顔一つせず対応してもらった。

 

部屋はこんな感じ。

 

wi-fiも速く快適やった。

1泊28ドル(約3,005円)。

 

支払いはドルかスムの現金のみ対応していた。

 

今日は観光・移動とめちゃくちゃ疲れたので、

すぐに寝た。

 

今日はそんな日

 

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