【DAY162・ウズベキスタン】タシケントから国境の街ウルゲンチへ寝台列車で移動

【DAY162・ウズベキスタン】タシケントから国境の街ウルゲンチへ寝台列車で移動

2019年5月30日(木)DAY162


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*本日のイベント*

・タシケント観光

・寝台列車でタシケントからウルゲンチへ

 

朝ごはん:宿deごはん

毎日早朝のトルクメニスタンビザのため、

テイクアウトで朝食をお願いしていた。

 

そのため、宿で食べる朝食は初めて。

朝食はこんな感じ。

 

かなりボリュームがあるように見えるが、

クッキーとか軽食がメイン。

それでも美味しかった。

 

昼ごはん:プロフセンター

プロフという料理は中央アジアで食べられる料理。

プロフは大量の油で炒めた羊肉やニンジン等の具材を、

その炒め油と水で炊き込んだ料理。

 

そのプロフのみを扱う有名なお店があるようなので、

行ってみる。

入り口に到着すると、

この大きさのフライパン。

 

中にはたっぷりの油にで食材が炒められている。

これは美味しそう。

店内に入ってみると、かなり大きい。

中には観光客と地元民でかなり賑わっていた。

 

店員さんを呼んで、注文する。

 

メニューのメイン料理はプロフのみ。

(サラダ等の副菜はある。)

 

プロフ・ウズベキサラダ・コーラを注文する。

すぐにサラダとコーラが到着。

 

そしてこんな感じのプロフが。

 

追加で卵をトッピングした。

 

値段は合計で38,500スム(約489円)。

早速いただく。

ご飯はチャーハン的な感じで美味しい。

肉は羊の肉。

肉は羊感がめちゃくちゃ強くて僕は

少し苦手。

 

キルギスのアルティンアラシャンで会った羊を思い出して、

食欲を失ってしまった笑

(⬇︎アルティンアラシャンの羊 笑)

 

ただ好きな人は絶対好きなはず。

地元の人は1人で大盛りのプロフを平らげていた。

国民食的な存在なのだろう。

 

【参考】メニュー

タシケントタワー

プロフタワーの近くに、タシケントを代表するタワーがある。

名前は「タシケントタワー」。

どこの国でもこういうタワーある気がする。

 

タワーに登るための入り口に行ってみると、

各国の有名なタワーが飾ってある。

 

日本のもあるかな、、、と思ったけど、残念ながらなかった。

元々は登るつもりはなかったが、

値段を聞いてみるとかなり高かった。(値段は忘れてしまった。)

遠くから写真だけ撮った。

 

このタワーは最頂部で375mある。

1985年当時に営業した際は、世界で4番目の高さを誇っていた。

しかし、現在でも中央アジアで1番、世界で11番という世界屈指の高さを

保持している。

 

 

ミノール・モスク

宿から歩いて5分程度だったが、

なかなか行けていなかったモスクへ。

 

ここは2014年に建てられた比較的新しいモスク。

タシケントでは最も新しいモスクのようだ。

モスクの白がこのモスクの新しさを示している。

太陽の光も反射して、とても美しい。

入り口付近には噴水などあって、豪華。

 

中に入ってみても、その新しさが分かる。

 

男性用の入り口と女性用の入り口が分かれており、

そこからモスクの中へ。

 

中はお祈りをしている人が多数おり、

写真を撮る雰囲気ではなかった。

 

 

そこから、宿に帰り、フロントでwi-fiを使わせてもらう。

フロントには受付の人と子供達が集まっていた。

日本でも流行っているアプリ「荒野行動」がこちらでも人気のようで、

ずっとアプリに熱中していた。

そういえば他の国でもしている人を結構みた。

スマホのアプリに関しては、どこの国でも流行りのものは一緒なんやな。

 

寝台列車でタシケントからウルゲンチへ

お世話になった宿に別れを告げ、

タシケントの駅へ。

 

今回乗車するタシケントの駅はこちら。

 

 

いつも通りチケットを見せて、中へ。

チケットはインターネットで購入。

(購入のサイトはこちら

402,203スム/人(約5,315円)だった。

 

ちなみに予約の際、

タシケントは「ТАШКЕНТ」

ウルゲンチは「УРГЕНЧ」と記載する。

 

予約したのは、

2人部屋であるDELUXEクラス。

これで長時間の移動もぐっすり眠れるはず笑

 

最近ウルゲンチの奥にあるヒヴァまで電車が通ったようだが、

僕らが電車を探した際はウルゲンチの停車時間が長かったため、

ウルゲンチで下車することにした。

 

しばらく待つと、ほぼ定刻通り(20時30分前)に電車が到着。

乗車。

 

数日前に寝台列車(ブハラ→タシケント)を利用した際に利用した部屋と

同様の番号の部屋を予約していた。

 

すると、なんと使用している車両まで同じ!

ちょっと運命を感じた笑

 

乗車直後はめちゃくちゃ暑いが、冷房が効いてきた。

それとともに眠気も来た。

 

まだまだ時間も早かったが、特にすることもないので

早めの就寝。

 

到着は明日の10時過ぎ。

長い電車旅の始まり。

今日はそんな日

 

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