【DAY310・メキシコ】日本のすき家がメキシコに！？ルチャ・リブレを観戦🤼‍♀️

2019年10月25日（金）DAY310

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＊本日のイベント＊

・メキシコシティのすき家へ

・ルチャ・リブレを観戦

メキシコシティは雨模様

昨日の夜にハバナからメキシコシティに移動してきた僕ら。

疲れていたので、朝はゆっくりして、

昼過ぎから行動しようとすると、 天気は雨模様。

天気予報を見てみると毎日雨、雨、雨。

朝方だけは晴れて、昼以降は晴れというのが、

今の時期のメキシコシティの天候みたい。

雨というだけで、なんだか一気にやる気を無くしてしまった僕ら。

キューバでは使えなかったwifiが使えたこともあって、

インターネットを使っていると、 一瞬で時が過ぎた。

結局夕方前に行動開始。

昼ごはん：すき家

まずは腹ごしらえ。

ということで、遅めの昼ごはんに。

airbnbの宿から10分かからないところにあるすき家へ。

すき家です！！

なんとメキシコには日本のすき家が進出している。

どういう経緯で進出したか分からないけど、

本当にありがとうございます。

メキシコシティ内には数店舗ある。

味も日本で食べるものと変わらないレベルだと聞いてきたので、

期待十分！！！

場所はこちら。

店内には日本をイメージした内装。

机の上には店員さんを呼ぶボタンまで。

これ海外で初めて見たかも！！！

さすが日本企業。

あやか（仮）は普通サイズ牛丼＋肉煮込み＋豚汁＋ドリンクのセット（108ペソ：約637円）、

僕は大盛りのフィラデルフィア牛丼＋肉煮込み＋味噌汁＋ドリンクのセット（122ペソ：約720円）。

ちょっと頼みすぎた感じあるかな・・・。

値段は日本と変わらない。

少し待つと到着。

これは美味そうやぞ。

早速いただきます！！！

・・・・日本と変わらぬ味！！

さすが日本のチェーン店。

味が日本で食べるものと全く同じ感じ。

美味い。

ここは絶対また来よう。

ただ、このセットの煮込みだけ微妙。

これって日本のすき家にもあるんかな。

このメニュー以外はめちゃくちゃ満足。

牛丼に関しては、通常の牛丼がオススメ！！

僕はフィラデルフィア牛丼を頼んだけど、

チーズとかが乗ってて、牛丼を海外の人用にアレンジした感じ。

美味しいけど、普通の牛丼がオススメ。

1つだけ要望があるとすれば、

紅生姜が欲しい。

日本でも僕はたくさんかけて食べる派なのが、

ここには置いていない・・・。

現地の人はラーメンを食べてる人が多かった印象。

どこの国でも本当にラーメンって人気やな。

⬇︎メニュー（一部）

Simを購入（Telcel）

お腹がパンパンになったので、少し散歩しながら、

携帯会社「Telcel」でSimを購入することに。

場所はこちら⬇︎

スタバの2階にあった。

でも、今検索すると「Telcel」がヒットしないので移転とかしたかも・・・。

店内に入って、番号札を取って待っているとすぐに番号が呼ばれた。

Simを購入したい旨を伝えると、

料金プランを見せてくれた。

こんな感じ⬇︎

僕らは3GB（SNSは使い放題）のプランを選択。

このプランで200ペソ（約1,180円）。

30日間有効。

また、別途simカードの購入が必要。

29ペソ（約171円）。

店員さんは慣れた手つきですぐに設定完了。

メキシコシティの街を散歩

雨は降っているけど、

メキシコシティの街を少し散歩。

Torre Latino（トレ・ラティノ）

まずはこちらへ。

地上44階のビルで、

建設された1956年当時ではラテンアメリカでは最も高いビルだったみたい。

上からは世界遺産であるメキシコシティの街並みを見下ろすことができるみたい。

べジャス・アルテス宮殿

こちらの立派な宮殿はメキシコシティのオペラハウス。

竣工してから、その建物の重量で毎年数センチずつ沈下しているらしい。

あと何百年と経つとどうなってしまうの・・・笑

入り口までは入れるみたいなので入ってみた。

中も立派。

ただ今日は雨宿りで使っている人が多かったな・・・笑

その後も街をテクテク。

ホセ・ホセさん追悼イベント

やってきたのは、ソカロ（中央広場）。

メキシコの政治・歴史的な中心部で、

古代の古代のアステカ帝国の神殿があった場所としても知られている。

この広場を囲むように歴史的な構造物が並んでいる。

そして、驚くべきはその広場の広さ。

世界最大級とも言われているらしい。

そんなソカロに到着すると、なんかのイベントをやっている。

まだ死者の日のイベントは早いし、なんだろうかと思っていると、、、

行われていたのは、ホセ・ホセさんという歌手の追悼イベント。

「歌の王子」と呼ばれたメキシコの伝説歌手で、

9月28日にガンで亡くなったようだ。

このイベントの規模を考えると、よっぽど人気の人なのだろう。

ステージ上では次々と様々な歌手が歌っている。

観客はホセ・ホセさんのグッズを持った人もちらほら。

それにしても、この規模はすごい。

テレビ中継もしており、

周りの建物の高層階から見ている人も。

よっぽどすごい人なのだろう。

ステージ上の音量は爆音でだいぶ離れていても、

音楽が聞こえていた。

キューバでもたまたま追悼イベントに立ち会ったし、

最近そういうのが多いな。

メキシコ伝統の「ルチャ・リブレ」観戦へ

今日はメキシコ伝統の格闘技「ルチャ・リブレ」を観戦する。

ルチャ・リブレは簡単に言えばプロレス。

日本では、プロレスなんて観戦したことないけど、

面白そうなので行ってみた。

⬇︎場所はこちら

ルチャ・リブレは毎週火曜日・金曜日に開催されている。

会場近くまでUBERでアクセスしたけど、

大渋滞で会場近くで降りて、歩いて向かった。

到着したのは20時ごろ。

会場周りには出店が多数。

売っているのはルチャ・リブレ関連のグッズ。

ここのTシャツのデザイン良くて買いそうになったけど、

我慢・・・。

チケットは会場横のこちらで購入。

チケットを転売しているダブ屋的な人もいたけど、

完全に無視。

やっぱり窓口で買う方がいいよな。

1番安い席というと、値段は55ペソ/人（約325円/人）。

めちゃくちゃ安いやん。

入り口で、

男性は男性の検査官、

女性は女性の検査官に荷物チェック。

この荷物チェックが異常に厳しい。

元々カメラ等は持ち込み不可と知っていたので、

大きい荷物は置いて、

小さいボディバッグだけだったのに、

全て中身を出させられた。。。

本当に隅から隅までチェック。

「カバンのポケットの裏地になんかある」と言われた時は、

流石に笑った。

とりあえず何事もなく、荷物検査をクリア。

会場内はこんな感じ。

チケットには席が指定されているけど、

2階の上の方の1番安い席は自由席みたい。

適当に見やすそうな席を確保。

この会場の作り・雰囲気・・・

どれもかっこいいな。

会場はまだ人がちらほら。

そんな中、ルチャ・リブレがスタートした。

最初は美女たちのセクシーな踊りとともに、

最初の対戦の出場者が出てくる。

会場に熱気が帯びてきた。

プロレスを生で見るのは初めてなのだが、

会場の雰囲気・演出が派手で、

内容を知らなくても面白い。

そして、対戦スタート。

ルチャ・リブレは、ヒーロー役と悪役に分かれて戦う。

人数は1対1や3対3など様々。

綺麗に技が決まったりすると、

会場からは大歓声！！！

逆に野次として、スペイン語のNGワードを大声で叫んでいることも。

（僕はわからなかったけど、あやか（仮）から教えてもらった。）

その応援やら野次を踏まえて面白い。

ルチャ・リブレはスポーツというより、

エンターテイメント性が強いのかなーという印象。

1試合終わるごとに、美女が踊って、

次の試合へ。

後半の試合に行くにつれて、

人気レスラーも増えてくるのか、会場がより熱気を帯びている。

そして、観客も続々と増えてきた。

綺麗に技が決まると、会場がどよめく歓声。

悪役が卑劣な技をすると、ブーイング。

熱気が凄い。

と満足するまで数試合を見て、

会場を後にした。

UBERで夜ご飯へ向かう。

夜ごはん：Los Cocuyos

こちらの店は屋台スタイルで席はない。

お客さんは店の前で食べたり、持ち帰ったりしている。

22時過ぎを過ぎて到着したのに、この店の前には人だかり・・・。

Google mapを見てみると、24時間営業しているらしい。

僕らも列に並んで順番を待つ。

注文してから作るので、

1人のお客さんに対して、なかなか時間がかかる。

そして僕らの番。

注文すると、

鍋で煮込まれている肉を取り出して、

手早くタコスを作ってくれる。

肉の部位は様々。

僕らも適当に3種類を食べてみる。

店の前に置いてあるサルサ・レモンをかけていただく。

ここのタコスはうまい！！！

肉にすごい味が染み込んでいる。

タコスを食べると、美味しいしか言っていないが、

ここは本当に美味しかった。

ちょっとだけでも席があればより嬉しいんやけどな・・・。

値段は6個タコスを頼んで、122ペソ（約720円）だった。

ここは美味しかったな。

また行きたい。

今日はそんな日

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