【DAY303・キューバ】クラシックカーが走るハバナの街をテクテク観光🚖
- 2020.01.19
- キューバ
2019年10月18日(金)DAY303
*本日のイベント*
・ハバナ観光
ハバナ旧市街をテクテク
宿のairbnbを出るとムッとした湿気を含んだ暑い空気に覆われる。
完全に夏!
日本の夏よりも蒸し蒸ししているかもしれない。
宿のある高層階から外を見ると、 目の前にカピトリオが見える。
カピトリオは旧国会議事堂で、
アメリカ支配下の1929年に建てられた。
そのため、ワシントンの連邦議会議事堂を元に作られたらしい。
その堂々たる雰囲気はハバナの顔といっても過言ではなさそう。
カピトリオの前を通るクラシックカー。
これぞハバナ。
こんな好立地にも関わらず、
この値段(2,000円ちょっと)で宿泊できるのはありがたい。
宿の方と話していると、
この場所にそのうちホテルが建てられるようで、 残り2ヶ月ほどで退居するようだ。
そりゃこの立地なら、ホテルの需要がありそう。
宿の階段を降りて、外に出ると、 クラシックカーの走る街。
まるで映画の世界に迷い込んだかのような感覚。
クラシックカーの運転手は観光客を見つけると、
すぐに観光地を周らないかと勧誘してくる。
しかし、僕らが「大丈夫。ありがとう」と言うと すぐに引き下がってくれる。
これぐらいなら勧誘されても嫌にならない。
それぐらいの緩さもこの街の魅力なんかな。
宿から少し歩いて、 obispo通りに到着。
obispo通りは、ハバナ旧市街でも最も賑わい、
カフェやお土産屋が連なる通りでいつも観光客でいっぱい。
El Floridita(フロリディータ)
ハバナといえば、アーネスト・ヘミングウェイの名はきってもきれないだろう。
文豪ヘミングウェイは、その人生の1/3に当たる22年間をハバナで過ごした。
そんなハバナの街にはヘミングウェイのゆかりの場所が数ヶ所ある。
オビスポ通りの入り口にあるこの店はヘミングウェイが通っていた店。
店の名前は「El Floridita(フロリディータ)」。
彼はこの店のダイキリ(ラムを使ったカクテル)を愛していたという。
有名な店だけあって、 まわりは観光客だらけ。
店の外観だけ撮影。 ヘミングウェイが好きな人はめちゃくちゃ興奮するんやろな。
僕らはあまり詳しくなく、そんなに興奮せず笑
その後もobispo通りを歩く。
この通りは賑やか。
観光客も地元民も多く歩いている。
耳をすませば、どこかで陽気な音楽が流れている。
地元民とおぼしきおじちゃんは、音楽に合わせて踊っている。
イメージ通りのキューバ。
陽気な雰囲気は非常に居心地がよかった。
昼ごはん:Van-Van
昼ごはんは旧市街のこちらの店に。
店内はキューバらしさ全開で可愛らしい。
早速注文。
僕はキューバの家庭料理としても有名な「ropa vieja(ロパビエハ)」(9.5CUC:約1,044円)、
あやか(仮)はパスタ(8CUC:約879円)を注文。
あやか(仮)はキューバに来てもパスタを注文笑
世界各国でパスタばかり・・・。
ほんまにどこの国でもパスタってあるな。
最初にセットのサラダが到着。
謎の野菜達・・・笑
そして、メインが到着。
ロパビエハはこちら。
牛すじ肉を玉ねぎ、トマトソース、スパイスで煮込んだ料理。
ごはんはアロス・コングリといって、
赤飯みたいな感じ。
キューバではこのごはんが多めだった。
早速いただく。
肉はしっかり煮込まれている。
味が濃く、ごはんが進む味。
日本人の口にもよく合う。
パスタも美味しかったみたい。
お腹も満たされ、再度歩いてみる。
街の中にはこんなストリートアートも。
クオリティが高い。
ヘミングウェイの宿泊していた定宿「ホテル アンボスムンドス」
オビスポ通りにあるこちらのホテル。
ここはヘミングウェイがハバナ滞在時に利用していた定宿。
彼の泊まっていた511号室は博物館にもなってるのだとか。
僕らは1階部分のみ覗いた。
こちらはカフェになっているようで、
観光客の方が優雅にコーヒー等を飲んでいるのが見えた。
カフェ:Museo Del Chocolate
「Museo Del Chocolate」はチョコレート博物館という意味。
でも、入ってみるとチョコレート専門のカフェだった。
キューバって実はカカオの名産地みたい。
メニューはチョコレートとチョコレートドリンクのみ。
チョコレートドリンクが人気みたいだったので、注文。
値段は忘れてしまった・・・。
店内に座って、いただく。
冷たいドリンクは炎天下の中を歩いてきた僕らにとって最高にうまい。
ただ結構甘め。
甘いのが苦手な人はちょっときついかも・・・。
僕は少し飲んで、あとはあやか(仮)にあげた。
ハバナに日本のプラネタリウム!?
街を歩いてこちらのビエハ広場というところまで来た。
ここはスペインの植民地時代に造られた歴史ある広場。
石畳にカラフルな建物が並ぶ。
カフェ・レストランなんかも並んでいる。
その一角にこんな文字。
プラネタリウム!!!
⬇︎場所はこちら
そして、下には日本と記載がある。
ちょっと調べてみると、
日本とキューバの外交関係80周年を記念して、
2009年に日本の寄付によって建てられたものらしい。
こうやってキューバと日本の繋がりがあるものをみると、
急に親近感が湧いてしまう。
しかし、僕らが訪れた際は休館。
中まで見学することはできなかった。
その後も街をテクテク。
この街はどこを撮っても絵になるな〜。
町歩きが楽しい。
ただ、めちゃくちゃ暑いけど・・・笑
この辺りで暑さに耐えきれずに、
宿に戻った。
そのまま、暑さがマシになる夕方まで待つ。
夜ごはん:Los Nardos
夜は宿の近くのこちらのレストランへ。
複数のレストランが入っている建物で、それの3階?ぐらいやったかな。
中はちょっと薄暗いオシャレな店内。
夜は生演奏とかもやっている。
でも、値段を見てみると、びっくりするほど高くはない。
僕らはエビのグリル(8.95CUC:約984円)と
ウルグアイのステーキ(6.95CUC:約764円)と
TuKola(キューバ版コーラ)(1.2CUC:約132円)を注文。
まずはコーラ。
キューバ国内ではキューバ独自のコーラをよく見かける。
多分以前までアメリカと国交がなかったからかな。
味はコーラとほぼ同じ。
そして、メニューが来た。
驚くべきはそのボリューム。
写真では伝わりづらいが、1皿1皿の料理のボリュームが凄い笑
特に肉はバカでかい笑
揚げてあるのでお腹にたまるたまる・・・。
美味しいけど、量が多すぎてお腹がパンパン!
あやか(仮)が食べたエビはイマイチだったみたい。
後日、この店を再び利用した際に、お釣りで騙された。
お釣りがCUCのところをCUPで渡されて、その時は気づかず翌日になっててから判明。
その場で言わないと、どうしようもないので、
この店を利用する際は、お釣りを十分に確認してください。
CUCとCUPでは25倍程度お金の価値が違うので・・・。
悔しい・・・。
お腹が苦しい状態で宿へ。
今日はそんな日
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