【DAY302・キューバ】カンクンから魅惑の国キューバへ🇨🇺ハバナにある日本食料理屋へ
- 2020.01.18
- キューバ
2019年10月17日(木)DAY302
*本日のイベント*
・メキシコ トゥルムからキューバ ハバナへ
・ハバナにてカヨ・サンタマリアのツアー申し込み
・ハバナにある日本食料理屋へ
メキシコ トゥルムからキューバ ハバナへ
本日はメキシコからキューバへ移動する。
キューバはカリブ海に浮かぶこの国⬇︎
カリブ海って聞くだけで、なんだかワクワクする。
飛行機を利用して、メキシコ・カンクンからアクセスする。
宿(トゥルム)からカンクン空港へ
僕らはカンクンの隣町トゥルムの宿に泊まっていたので、
カンクン空港まではバスを利用して、アクセスする。
トゥルムの街のバスターミナルはこの位置⬇︎
宿からバスターミナルまで徒歩5分ぐらい。
バスターミナルには6時50分に到着。
大きくないバスターミナルには、スーツケースを持った観光客で一杯。
バスターミナルにはwi-fiがあり、 サクサクなので便利。
7時ぐらいに乗客が乗り込む。
下のトランクに大きな荷物を預けるのだが、
降りる空港のターミナル毎に荷物を置く場所を変えていた。
定刻の7時10分とほぼ同時にバスは出発。
ちなみにバスは「ADOバス」を利用。
公式サイト(こちらのサイト)から申し込んだ。
値段は266ペソ/人(約1,550円/人)。
送られてくるPDFを見せると、簡単に乗車可能。
カンクン空港まではノンストップで1時間40分程度。
車内は冷房も効いていて、快適快適。
バスはスムーズに進み、空港に到着。
ターミナル毎に乗客は降りていく。
僕らはターミナル2で下車。
カンクン空港にて
キューバに入国する際は、
事前にツーリストカードという実質ビザのようなものを取得する必要がある。
カンクン空港で取得できる場所を探していると、
空港のスタッフ?のような人に声をかけられる。
手には大量のツーリストカード。
空港スタッフ「お前たちキューバに行くのか?」
僕ら「そうです。」
空港スタッフ「ツーリストカードを購入するか?」
僕ら「はい。いくらですか。」
空港スタッフ「360メキシコペソ/人か20USドル/人だ。」
レートを考えると、メキシコペソの方が安かったので、
360メキシコペソ/人(約2,098円/人)で購入。
購入すると、僕らのパスポートを受け取って、
ツーリストカードに必要事項を記入してくれた。
その後はチェックインの列に並び、 チェックインを終えると、 ゲート内へ。
手荷物検査を行った後も、 出国審査がない。
結局出国審査なしでゲート前まで来れてしまった。
搭乗券にメキシコ入国時に書いた入国カードが添付されており、 搭乗時に回収された。
これが出国審査みたいなものなのか。。。
カンクン空港 プライオリティパスラウンジ
搭乗時間までは時間があったので、ラウンジへ。
食べ物・飲み物も充実。 wi-fiもサクサク。
朝ごはんを食べていなかったので、 めちゃくちゃ食べてしまった笑
キューバはwi-fiが劣悪らしいので、 調べ物を一気にしておいた。
カンクンからハバナへ
カンクンからハバナへは航空会社「interjet」を利用。
値段は7,786円/人だった。
航空券はスカイスキャナーで検索して購入した。
スカイスキャナーは安い航空券を比較できるのでめちゃくちゃ便利。
ドリンクとお菓子のサービスがあったり、
LCCとは思えない対応。
座席も広く、快適だった。
2時間程度で到着。
入国審査等が行列で少し時間がかかってしまったが、 比較的スムーズに入国!
到着後はATMでお金を引き出し、 準備万端。
キューバ編の始まり。
ハバナ空港から宿へ
ハバナ空港から市内へは、 バスかタクシー。
もちろんバスの方が格安だ。
でも、かなりバスの車内はギュウギュウで、 この暑さ、、、
ここはタクシーを選択。
何人かドライバーと交渉して、 20CUC(約2,042円)で行ってもらうことに。
タクシーは冷房も付けてくれたので快適だった。
窓から見える景色は、自分が想像していたキューバと違う。
思った以上に都会に見えた。
30分程度で宿まで到着。
宿:airbnb
宿はこの辺りで立地は最高。
カピトリオの目の前!!!
乗車したタクシードライバーにお願いして、
宿の方に電話してもらうと、 タクシーまで迎えに来てくれた。
夫婦で経営されているairbnb。 笑顔で迎え入れてくれた。
2部屋貸し出しており、 僕らは安くて小さめの部屋を予約していたのだが、
空いているとのことで大きめの部屋を利用していいとのこと。
優しい。
早速キューバの評価がグングン上がってしまう。
部屋にはトイレ・シャワーも付いている。
何より冷房が付いているのはありがたかった。
こんな感じ。
これで1泊2,178円。
荷物を置いて少し休憩して、行動開始。
街を歩くと早速クラシックカーを発見。
キューバという国
キューバという国は非常に独特で、他の国にはない文化が多数ある。
①通貨が2種類
キューバには「CUC」と「CUP」という2つの通貨が存在する。
簡単にいうと、
CUC・・・観光客向けの通貨
CUP・・・地元民向けの通貨
観光客向けのレストランやお土産屋ではCUCで支払いを行い、
地元キューバ人向けのレストランや商店ではCUPで支払いする。
店によっては、CUCやCUPどちらの通貨でも支払い可能な店もある。
観光客がATMから引き出す際は、CUCしか引き出せない。
それを銀行・両替所に持っていくと、CUPに両替できる。
レートは基本的に1CUC=25CUPほど。
そのため、観光客が地元のローカルな店を利用する際は、CUPを利用する必要がある。
注意すべきは、お釣り!!!!
CUCで支払いをして、
お釣りがCUCで返さなければならないところを、
CUPで返してくるケースがある。
10CUC(約1,095円)のところを、
騙されて10CUP(約43円)返されるとその差はすごい・・・。
実際僕らもこれやられました・・・。
キューバに行く際は十分に注意してください。
紙幣に関しては、
建物が描かれているのがCUC、
人物が描かれているのがCUP。
②free wi-fiがない
キューバのwi-fi事情は世界の中でも屈指に遅れている。
それは長い間、国による規制があったため。
最近では徐々にインターネットも普及してきているが、
他の国にはまだ到底追いついていない。
wi-fiが利用できるのは、限られた場所だけ、
・公園
・ホテル
などなど・・・。
しかも、値段は有料。
1時間1〜2CUC(約109〜219円)程度。
ハバナのレストランで「free wifi」って呼び込みしてるところあったけど、
行っていないので、本当かは分からず・・・。
後日記載するカヨ・サンタマリアのオールインクルーシブのホテルだけは、
wi-fiが無料で爆速だった・・・。
③クラシックカーが走る街
長い間アメリカとの国交を断絶した結果、
工業製品が入ってこなかったキューバ。
その結果、キューバの人たちの移動手段は、古いクラシックカー。
街中にはクラシックカーが現役で走り回っている。
その光景は映画の世界のよう。
これぞまさに想像していたキューバの世界。
葉巻を咥えながら、クラシックカーに乗るイケてるキューバ人。
これが僕のキューバのイメージ。
そんなキューバだが、数年前にアメリカとの国交は回復。
工業製品もどんどんこの国に入ってきて、
こんな光景が見られるのももうすぐなのかも・・・。
経済が発展するのはいいことだけど、
やっぱりちょっと悲しいな。
④陽気な人々
そして、何より陽気な人々。
街並みを歩いていると、声を掛けれられる。
「クラシックカーに乗らないか?」 「葉巻はどうだ?」などなど・・・
他の国とは違って、
一言「いらない。今必要ない。」と言えば、 引き下がってくれる。
お金に執着していないような感じで、 「楽しんで!」と言って、
立ち去っていく。
昼夜関わらず、街にはどこから音楽も聞こえてくる。
それに合わせて踊る人々の姿も。
僕からしたらそんなこの国は非常に過ごしやすい。
これも社会主義国ならではなんかな。
カヨ・サンタマリアツアーの申し込み
キューバの滞在は少し時間があるので、
遠出して、ハバナ以外も観光する予定だ。
観光地は何箇所かあるが、 どれにしようか迷ってしまう。。。
宿の人に相談すると、
近くのホテルに併設しているツアーデスクに行ったらいいと 言われたので、
こちらのホテルのやってきた。
(写真右側のホテル)
4つ星のいいホテル。
ツアーデスクに行って色々相談してみる。
言い忘れていたが、キューバの植民地時代の名残で公用語はスペイン語。
あやか(仮)がスペイン語でツアーデスクの人と会話してくれる。
相談の結果、場所の候補地は以下の3箇所
・カヨ・サンタマリア
・カヨ・エンセナチョス
・カヨ・ラルゴ
ハバナ周辺にはバラデロという有名なビーチもあるのだが、
アクセスが比較的いいため、 多くの人がいるらしい。
人が少ない穴場のビーチに行きたいなーと思っていたので、 上の3箇所を選んだ。
①カヨ・サンタマリア
場所はここ。
複数のホテルがあり、 ホテルは基本的にオールインクルーシブ。
海が綺麗で、 人も少ないらしい。
島だが道路が通っており、車でアクセス可能。
ハバナからバスで4〜5時間。
②カヨ・エンセナチョス
場所はここ。
①のカヨ・サンタマリアの横の島。
ここにはオールインクルーシブのホテルが1つだけある。
こちらも海が綺麗。
ただし、ツアーデスクの人はオススメしないらしい。
数日前にここのホテルを申し込んだお客さんが、
ホテルがよくなかったので、 初日にキャンセルしたらしい。
③カヨ・ラルゴ
場所はここ。
見ての通り島なので、飛行機でのアクセスが必要。
ハバナから飛行機で40分程度。
ただし、飛行機は朝便・昼便があるのだが、
どちらの便に乗るかは前日まで分からないらしい。
また、飛行機の利用もあるため、他の2つの場所と比べて費用も高くなる。
色々悩んで①のカヨ・サンタマリアに行くことにした。
ホテルはもちろんオールインクルーシブで
島内でも最もいいところにした!!
たまには贅沢しないと笑
2泊3日で送迎・宿全て込み込みで、
246CUC/人(約26,492円/人)。
オールインクルーシブ・送迎込みなら、
この値段でもなかなかお安いのではないだろうか・・・。
僕らはクレジットカードを使用。
クレジットカードの場合は3%の手数料が上乗せされた。
(キューバのATMでキャッシングする場合も、
お金を引出す際に手数料として3%取られるので、
現金で払っても、クレジットカードで支払っても同様)
詳細は行った際の記事に記載する。
ホテルのwi-fiを使用
先ほどツアーを申し込んだこちらのホテルでは、
有料でwi-fiが使用可能。
値段を聞くと、
1時間2CUC(約219円)。
ただし、ここのホテルでしか使用できないらしい。
値段を支払うと、こんなカードを渡される。
コインで削ると、番号が出てくるため、
その番号を使用して、wi-fiを利用する。
wi-fiのスピードは速くはないが、使用できる程度。
夜ごはん:Nippon Shoku Dou cafe(日本食堂)
なんとハバナの街には日本食を提供している店がある。
それがこちら!!!
名前は日本食堂。
日本人の方が経営するお店らしい。
2度訪れたが、出会うことはなかったが。
店内は日本の雰囲気。
メニューは日本食がずらりと並ぶ。
僕らは、カツ丼(7.5CUC:約821円)と
カツカレー(8CUC:約876円)を注文。
しばらく待つと、注文したメニューが到着。
見た瞬間これは美味いと確信した。
だって、この見た目!!!
これは美味そう。
早速いただきます!!!
やっぱりうまい!
ごはんは日本で食べるものと一緒。
海外のお米って感じは全くしない。
僕はカレーをいただいたのだが、具材もたっぷり。
味は辛くもなく、日本のカレーにそっくり。
カツもアツアツで美味しゅうござんした。
あやか(仮)のカツ丼もかなり美味しかったらしく、
「ダシがうまい!!!」って言っていた。
ここは本当に満足。
キューバにしては、なかなかお高い方だが、
日本食が恋しくなったら、ぜひ来るべき!!!
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満腹で帰路につく。
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