【DAY300・メキシコ】トゥルムの街からチャリでセノーテ巡り🚴‍♂️セノーテの水中世界は絶景だった

【DAY300・メキシコ】トゥルムの街からチャリでセノーテ巡り🚴‍♂️セノーテの水中世界は絶景だった

2019年10月15日(火)DAY300


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*本日のイベント*

・セノーテ巡り

 

早朝のこと・・・

今日は朝からセノーテ巡りだ!!!

と意気込んで早朝から起床。

 

セノーテは朝に行く方が綺麗だと聞いていたので。

 

意気揚々と準備して、宿を出て、

自転車に跨ると、あやか(仮)のペダルが重そう・・・。

 

なんで?

昨日漕ぎやすい自転車をレンタルしたはずやのに・・・。

 

 

どういうことやと思って、タイヤを見てみると、

大きな穴!!!

 

この穴の大きさ・・・。

自然には絶対にできなさそう。

 

借りた時はこんな穴は絶対なかったので、

夜の間に誰かにやられたに違いない・・・。

自転車は宿の敷地内で外からは入れないようになっている。

 

宿に泊まっている人の誰か??

日本やったらこういうの聞くけど、

海外でもこういう姑息なイタズラみたいなのあんねんな・・・。

 

朝一からセノーテ行くつもりが、出端を折られた。

 

これでは自転車が一切使えないので、

昨日借りたレンタルサイクルショップに電話する。

 

電話すると、早朝にも関わらず、

すぐに行くとの回答。

優しいやん。

助かった。

 

店の前で待っていると、店員さんが現れた。

 

事情を説明すると、

代わりの自転車に交換してくれた。

 

これでようやく出発できる。

けど、時間がかなり経ってしまい、

オープンと同時に入りたかった「グランセノーテ」は明日にすることに。

 

じゃあ、とりあえず朝ごはんにするかということで、

レンタルサイクルの店員さんに教えてもらったオススメのタコス屋に行ってみることに。

 

朝ごはん:Taqueria Honorio

 

紹介してもらった店はこちらのタコス屋。

かなり人気のようで朝から店内は賑わっている。

営業時間は朝から昼過ぎまでなので注意が必要。

 

美味しいと教えてもらったのはこちらのメニュー(38ペソ/個:約216円/個)。

 

タコスの具材がパンの中に入っているような料理。

もちろんメニューには通常のタコスもある。

 

早速いただいてみる。

パンが焼きたてでふっくらしており、

その中にぎっしりのタコスの具材。

 

テーブルにチリやサルサソースが置いてあるので、

お好みでかけることが出来る。

たっぷりのサルサとレモンを絞るのが地元流っぽい。

(地元の人がやっていた笑)

 

僕らもたっぷり入れて、いただくと、

めちゃくちゃ美味い。

 

今のところ、メキシコ内で暫定No.1のタコス屋笑

 

2人ともはまってしまって、後日もこの店に再訪するのであった。

 

セノーテ巡りへ

まず始めにセノーテとは、

「石灰岩地帯にある陥没穴に地下水が溜まった天然の井戸・泉のこと」。

 

メキシコのユカタン半島には4,000近くのセノーテがあると言われている・・・。

 

どのセノーテも透明度が高く、水中はとても幻想的らしい。

これは行くしかない!!

 

ということで、トゥルムの街から自転車で回れる範囲のセノーテを巡ってみた。

 

トゥルムの街の中は段差が多かったり、

車も多いので自転車は運転しにくいが、

一歩街の外に出ると、太い道路がズドーンと伸びているだけなので、

自転車は運転しやすい。

 

とは言っても、気温はなかなか高く。

暑い暑い。

日陰もないなかをひたすら漕ぐ。

 

街から30分〜40分程度でこちらのセノーテに到着。

 

Cenote Corazon

 

最初は「Cenote Corazon」。

Corazonはスペイン語で「心臓」という意味。

 

なんでかなーと思っていたが、看板をみると分かった。

 

このセノーテを上から見るとハート型のようだ。

 

入り口で入場料を支払い。

150ペソ/人(約853円/人)。

 

その後、簡単に注意事項の説明。

・日焼け止め禁止

・フィンを付けるのは禁止

などなど。

 

セノーテは基本的に日焼け止めが禁止されているところが多い。

セノーテの透明度に影響するからみたいだ。

 

このセノーテではトイレも綺麗も設備は整っていた。

 

僕らは10時前に到着したが、

他のお客さんはおらず、1番乗り。

 

早速シュノーケリングセットを装着して、

水の中へ。

 

水の中に顔を入れた瞬間本当にびっくりした。

 

目の前にはこんな景色が広がっていた。

 

絶景。

水中の中に植物がたくさん生えている。

それに綺麗な色の魚達。

 

これが水中なのかと疑うほどの透明度で、

思わず息を飲んだ。

 

 

それほどまでに圧巻で、

水の冷たさを忘れるほどだった。

 

太陽の光が水中に差し込んでいる姿も幻想的。

 

あやか(仮)もこの景色に圧倒されているようで、

2人で見惚れていた。

 

後から他のセノーテにも行くのだが、

ここまで水中に植物が生えており、

それが見事にセノーテにマッチしているのはここだけだった。

 

しばらくすると、他の観光客も増えてきた。

水に入っている人が増える度に、

透明度は徐々に落ちていく。

 

欧米の人なんかは、ジャンプして飛び込むもんだから、

めちゃくちゃ透明度が落ちてしまう。。。

おいおい・・・・笑

と正直思ってしまった。

 

とりあえず満足するまで、

泳いで次のセノーテへ。

 

Cenote cristal 

続いて、「Cenote Corazon」から自転車で10分ぐらいのこちらへ。

 

入り口でチケットを購入。

 

 

道路を挟んで向かい側にある「Escondido Cenote」に入る場合は、

ここの入り口でチケットを購入する必要がある。

 

値段はこんな感じ。

 

僕らは「Cenote Cristal」と「Escondido Cenote」の

どちらも入場できるチケットを購入。

120ペソ/人(約682円/人)。

 

購入すると手にリストバンドを巻いてもらえ、

これを見せることでセノーテに入場できる。

 

少し道を進むとセノーテが現れる。

 

ここはちびっ子や家族連れが多かったイメージ。

それは水中内にロープが張ってあり、手で掴むことが出来るからだろう。

 

一部深いところもあるのだが、ロープがあるので、

安心。

 

こちらも透明度は抜群だが、

僕らは先程の方が好きやったな。

(透明度が高いので自分たちの影が川底に写っている。)

 

写真も植物があった方が映えますな。

みんなが楽しそうに泳いでいる姿を見ると今日も平和だなぁとか思ってしまった笑

 

Escondido Cenote

 

続いて「Cenote Cristal」の道路挟んで向かい側にある「Escondido Cenote」へ。

 

入り口に入ってもしばらく道が続く。

歩いたら10分ほどかかりそうなので、僕らは自転車でセノーテまで。

 

そして到着。

 

こちらも入ってみる。

どこもそうだが、水がかなり冷たい。

一度セノーテから上がってしまうと、入るのが億劫になるほど。

 

こちらのセノーテは水深がかなり深い。

 

横を見てみると、ダイビングセットを背負った人達の姿も。

ここはダイビングで行った方が綺麗に見えるかも。

 

ここにもロープが張ってあるのだが、一部のみ。

あやか(仮)はロープの張ってあるところで泳いでいた。

 

僕は奥の方まで行ってみる。

透明度はかなり高い。

 

太陽の光が水の中の深い場所まで差し込んでいた。

 

ここはサラッと終了。

 

冷たい水の中にいたので、

なんだかどっと疲れた。。。

 

冷えた体を暖めるように、

チャリを漕いで、トゥルムの街まで戻った。

 

戻っている途中にはこんな店。

 

中に入ってみると、品揃えがすごい。

 

色々とこだわっていそう・・・。

 

特にビール。

 

こんなに種類がある。

 

横にレストランスペースもあるのだが、

見た目通り値段はお高め。

 

そのため、僕らは見るだけで立ち去った。

 

昼ごはん:Burrito Amor

昼ごはんはこちらへ。

 

トゥルムの街の中では、群を抜いてオシャレで賑わっている店。

 

中に入っているのはほどんど観光客。

 

この店ではメキシコ料理「ブリトー」が人気みたい。

ブリトーとは、小麦粉で作られたトルティーヤにたっぷりの具材を入れて、

丸めた料理。

 

チキンブリトー(99ペソ:約577円)と

ワカモレ(99ペソ:約577円)と

コーラを注文。

 

ワカモレで500円はなかなか強気の店やな・・・笑

 

そして、こんなオシャレな食べ物たちが登場。

これは観光客用の店という感じ。

 

ブリトーの中身はこんな感じでぎっしり。

 

ごはん・チキン・トマト・豆等がぎっしり詰まっている。

 

それをお好みのソースをつけて、いただく。

 

これは美味い。

ごはんもしっかりと味がついている。

味付けはメキシコっぽい。

これはハマってしまいそう。

 

見た目以上にボリュームもいっぱい。

中身がぎっしり入りすぎて、少しだけ食べづらいのが唯一の難点。

 

ワカモレも万人受けしそうな味付け。

これは観光客も来そう!!!

 

⬇︎メニュー(一部)

 

一度宿に帰って、少し休憩。

 

夕方前に再びチャリに跨る!!!!

 

トゥルムの高級ホテルが並ぶエリアへ

夕方からは高級ホテルが並ぶエリアへチャリで向かう。

僕らが泊まっている宿からはおよそ30分。

 

またまた、車に注意しながらチャリを漕ぐ。

朝から自転車を漕いだり、泳いだりでちょっと疲れ気味。

 

そして、ようやくホテルエリアに到着。

このあたりはやっぱり雰囲気が違う。

綺麗なホテルが多いし、気品のある人が多い気が笑

 

行ってみたかったところに行ってみる。

 

オシャレ服屋さん:ZAK IK

 

まずはこちらへ。

ふらっと入った服屋さん。

 

なんとこの店は入り口で靴を脱ぐ必要がある。

 

写真では伝わりづらいが、店内は迷路みたい・・・笑

 

 

なんか人口の川みたいなのも流れている笑

 

どういうコンセプトかは不明だが、めちゃくちゃオシャレ。

値段もまぁまぁするものばかり。

 

バックパッカーという立場には全く合わない店だった笑

 

オシャレ美術館?:SFER IK

 

先ほどの服屋の隣にあるのが美術館。

あやか(仮)が事前に調べていてくれたところ。

 

入場料は無料。

 

中には同時に10人程度しか入れないので、

中の人が出てくるまで外で待つ必要がある。

 

入り口の扉はこんな感じ。

 

この丸い扉全体が動く。

なんてオシャレな扉。

ちょっと使いにくそうやけど。

 

少し並んでようやく僕らの番。

 

入り口でカバンと靴を置く。

どれだけ厳重な美術館なんだろう。

 

最初に僕ら2人に対して、簡単に説明がある。

英語で説明してくれていたのだが、

めちゃくちゃカタコトだったので、

あやか(仮)「スペイン語でも大丈夫です。」

というと急に笑顔でスペイン語で説明してくれた。

それだけ覚えているが内容は覚えていない。

 

 

とりあえず中はこんな感じ。

 

オシャレな空間が広がる。

ここで写真を撮れば、インスタ映え間違いなし!だろう。

 

よく分からず、写真をパシャパシャ撮って出た笑

 

オシャレなモニュメント:Ahau Tulum

こちらもインスタ映えスポット。

 

内容はよく分からない笑

みんなパシャパシャ撮っていた。

 

ただこのスポットは道路沿いにあるため、

車が通って、ちょっと危ない。

 

とりあえず満足して、僕らの宿まで再びチャリを漕いだ。

 

夜ごはん:La Trattoria

 

夜は久しぶりのイタリアン。

最近はメキシコ料理ばかりだったので、

あやか(仮)が食べたかったみたい。

 

僕はミラネーゼ、

あやか(仮)は海鮮パスタを注文。

 

そして、今日はちょっと贅沢して、

コーラとビールも注文。

 

ビールはメキシコの「Victoria」というビール。

これはメキシコではどこでもあって、

飲みやすく、美味い。

 

海鮮パスタは「値段の割には普通かな」という感想。

ミラネーゼはまずまず美味い。

 

久しぶりのビールで幸せやった。

全部で490ペソ(約2,867円)。

値段はお高め・・・

 

満腹で就寝。

 

今日はそんな日

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