【DAY255・スペイン】マドリードの牛追い祭りへ🐂🐃🐄屋外シネマにて無料映画鑑賞🎬

【DAY255・スペイン】マドリードの牛追い祭りへ🐂🐃🐄屋外シネマにて無料映画鑑賞🎬

2019年8月31日(土)DAY255


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*本日のイベント*

・マドリード観光(牛追い祭り・屋外シネマ・・・)

 

マドリードの牛追い祭りへ

スペインの牛追い祭りといえば、スペイン北部の街パンプローナで

毎年7月に開催される「サン・フェルミン祭」が最も有名で世界にも知られている。

 

しかし、この「サン・フェルミン祭」以外にもスペイン国内には

牛追いと闘牛を行う祭りがある。

 

本日はマドリード近郊で牛追い祭りが行われるようなので行ってみることに!!!

 

 

牛追い祭りに間に合うように、8時30分に宿をチェックアウト。

荷物を預かってもらい、いざ出発!!!

 

牛追い祭りの会場である「Reyes Catolocos駅」までメトロで移動。

9時30分前に到着。

 

メトロの駅を出ると目の前に闘牛場。

 

闘牛場から赤い柵が道沿いに立てられている。

 

この柵に沿って、牛が走るようだ。

 

11時に牛追い祭りが始まるため、

まだ人はまばら。

 

牛が走る柵に沿って、スタート地点まで行ってみた。

スタート地点はここ。

 

赤い柵に沿って歩いてみると、牛追い祭りは以下のようなルートで走るようだった。

 

ルートの途中には観覧席が設けてある。

 

チケットが必要なのか聞いてみると、

なんと無料!!

 

僕たちはこのあたりの観覧席に座って、

牛追い祭りの始まりを待った。

 

昨日購入したおにぎりをいただく。

 

おにぎりはやっぱり美味い。

席は続々と埋まっていき、30分前には満席になっていた。

 

こういう時は地元の人はめちゃくちゃ羨ましい。

優雅にベランダから祭りの様子を見ていた。

 

⬇︎ベランダから祭りを見る地元民

 

牛追い祭りの時間が迫るにつれて、

会場が熱を帯びてきた。

 

 

牛が通る柵の中では、

走る人がストレッチや軽い運動を始めている。

 

牛追い祭りの正装とも言える白い服装に赤いスカーフを巻いた人もいる。

 

そして、11時ちょうどにスタートのバン!!!という銃声が辺りに響く。

観客たちも一斉に盛り上がる。

 

徐々に足音が近づいてくる。

それに会場はどよめき始める。

 

そして、人が走ってくる。

かなり前の方の人はゆったり走っていたが、

牛から至近距離の人は全力疾走。

 

その後ろには牛がかなりのスピードで走っている。

 

牛追い祭りでは毎年怪我人も多く出ているようだ。

牛のあの角に突かれたら、そりゃ怪我をしそう。

 

僕らの目の前を7頭ぐらいの牛が通り過ぎて行った。

目の前を通ったのは5秒もないだろう。

一瞬だったが、かなり見応えのあるものだった。

 

何より無料なのは嬉しい。

通り過ぎると見ていた人たちはすぐに席を立ち、移動し始める。

流れに沿って進んで行くと、駅前の闘牛場に到着。

 

中で闘牛が行われるようだ。

チケットの列に並んで、チケットを購入。

1人3ユーロ(約361円)。

 

入り口でチケットを提示して、いざ入場!

中は1頭の牛を大勢の人が取り囲んでいる。

 

周りの人達は牛を興奮させて、

追いかけてきた牛から逃げたり、すれすれで避けたりする。

 

中にはジャンプして避けたりしている人もいて、

その時は大きな歓声があがった。

 

逆に柵に逃げてつまづいている人は笑われていた。

 

何度も何度も興奮させて、牛を走らせる。

 

後半には牛も疲れてきて、ゆっくりになる。

ちょっと可哀想。

 

1頭の牛にこの人数はさすがに卑怯ではないだろうか笑

人間が牛をいじめているようにさえ見えてくる。

 

最後の方は牛ばかり応援してしまった。

 

1頭終わると、別の牛が入場させられて、

同じように闘牛を始める。

最後の1頭はかなりの大きさ。

 

あの角で突かれたら、

擦り傷では済まないだろう。

 

その牛だけは参加者はより一層注意している感じやった。

 

ただ後半になるにつれて、牛にも疲労が見える。

そりゃこんな人数でやられたら、疲れるよな・・・笑

 

そして12時に終了。

祭りだけでいえば、1時間程度の短いものだったが、

見応えが十分だった。

 

その後は一旦チェックアウトした宿に戻り、荷物を受け取り、

本日の宿へ。

 

宿:Airbnb

マドリードの残りの期間はAirbnbに宿泊。

 

場所は昨日の宿から徒歩15分程度の場所。

 

物価が高いマドリードでは、自炊しようと考えていたので、

キッチン付きの宿を選んだ。

 

1階がリビング+キッチンで、2階に2部屋寝室あり。

洗濯機もあり!

 

マドリード中心地から離れていることもあり、

これだけの設備・広さの割には値段は安めかな・・・。

 

1泊5,723円。

 

少し休憩して、マドリードの街を散策。

 

マドリードの街を散策

マドリードの街は見所がいっぱい。

 

どれに行くか悩むな・・・と思いながら、

面白そうなところから順番に行くことに。

 

まずはこちらに!!!

 

チームラボ鑑賞

日本のチームラボがなんとマドリードでも展示を行っている模様。

これは見に行かなくては・・・となって、早速見に行ってみることに!!

 

場所はこちら。

 

中には様々な展示がある。

最上階のフロアへ上がると、、、

チームラボ!!!

 

入場は無料。

 

早速中に入ってみると、、、

暗い空間の壁に波が映し出されている。

 

その波は絶えず動いており、

音楽も流れている。

 

そこには独特の空間が広がっている。

 

これを言葉で伝えるのは非常に難しい。

 

とはいえ、日本の技術・アートがマドリードまで届いていることに驚いた。

 

現地の人と思われる人も訪れているようだった。

 

日本のチームラボは激混みなのに対し、

こちらはまだまだ空いており、見学しやすかったな。

 

 

またこの建物の他のフロアには様々な展示があった。

 

んんん・・・

 

理解するのは難しいな。

 

日本に関連する作品も少しあった。

 

その後は街の中心部を散歩。

 

バルでエビのアヒージョ:La Casa del Abuelo

小腹も空いたので、

数年前にあやか(仮)がマドリードに訪れた際に美味しかった店に行くことに。

 

 

人気のエビのアヒージョを注文してみる。

それがこちら!!!

 

エビがぎっしり入ったアヒージョ!

エビはぷりぷりで美味しかった。

 

そして、これはお酒に合いますな。

 

ただ、アヒージョを1人前で頼んだつもりが、

勝手に2人前になっていた・・・。

 

ちょっとボリューム多いなとは思ったけど笑

 

会計はビール1杯とアヒージョで21.6ユーロ(約2,600円)。

ちょっとお高かった。

アヒージョ1人前のつもりやったからな・・・。

 

まぁ美味しかったから良しとしておこう。

 

大量の無料タパスが付いてくるバルで軽く1杯:El Tigre Side Bar

スペインといえば「タパス」が有名。

 

タパスは特定の食べ物の名前ではなくて、

お酒のおつまみとなる料理全般のこと言う。

 

そんなタパスがドリンクを注文すると無料で付いてくる店が

マドリードには数店舗あるよう。

 

その中でも、かなり人気の高い「El Tingre Sidra Bar」という店に行ってみた。

 

行った時間が早かったこともあり、

店内にはまだまだ人は少なめ。

(翌日遅めに行ってみると、ほとんど満席だった。)

 

僕はビール、

あやか(仮)はペプシコーラを注文。

合計は7.5ユーロ(約903円)。

 

ドリンクを頼んだだけやけど、

どれぐらいのタパスが付いてくるんやろう

とワクワクしながら待っていると・・・。

 

こんな来たー!!!!

 

かなりのボリューム。

これが無料で付いてくるだと・・・。

 

お得すぎないか。

 

味はまぁまぁ普通だが、

お酒のおつまみには申し分ない。

 

こんなところ家の近くとかにあったら、

毎日通ってしまいそうや笑

 

屋外シネマにて無料の映画鑑賞

マドリードのイベントを探していると、

なんと今日の夜に屋外シネマにて無料で映画鑑賞できるみたい。

 

映画は僕らの大好きな「リメンバー・ミー」。

これは見に行くしかない。

 

市内からバス等を利用して、下の場所に到着。

 

早めに到着したので、

近くのスーパーで買い物して、生ハムを食べながら待つ。

最近は生ハムにハマってしまった。

 

そして、いよいよ時間が近づいてきた。

 

見に来ているのは地元の子供連ればかり。

流石に観光客と思われる人は少なかったな。

 

屋外のスクリーンの前にはかなりの数の席。

 

そしていよいよ映画開始。

 

言語はもちろんスペイン語のみ。

でも、一度見たので内容は大体把握できた。

 

 

メキシコの死者の日をモデルとしたディズニー映画。

 

やっぱり面白い。

 

僕らは実際に死者の日にメキシコに行く予定なので、

一層モチベーションが上がった!!!

これは実際の死者の日が楽しみすぎるぞ。

 

映画が終了したのは、日付が変わる直前。

地元の子供たちはこんなに遅くまで起きていて、

大丈夫なのだろうか・・・笑

 

帰りは夜も遅かったので、

UBERを使用して、宿に戻った。

 

今日はかなり充実した日だった。

 

今日はそんな日

 

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