【DAY230・ナミビア】エトーシャで早朝サファリ🚐エトーシャ国立公園からウィントフックへ
- 2019.10.06
- ナミビア
2019年8月6日(火)DAY230
*本日のイベント*
・エトーシャ国立公園でゲームドライブ
・エトーシャ国立公園からウィントフックへ
エトーシャ国立公園でゲームドライブ
朝6時に起床。
外はまだ真っ暗。
そして冷え込む。
セスリムほどではないが、朝方は本当に寒い。
薄い寝袋とかなら結構寒そう。
真っ暗のなか急いでテントを片付け始める。
今日はウィントフックまで戻って、16時までにレンタカーを返さねばならない。
バダバタと準備をして、
日が昇り始めた7時20分ごろにハラリキャンプ場を出発。
ハラリキャンプ場を出たすぐの道はかなり凸凹。
エトーシャ国立公園はすべての道が未舗装路だが、この道は特に凸凹が多い。
注意しながら進む。
今日のサファリは何としてでも肉食動物が見たい。
特にライオン・ヒョウ・チーター!
他の動物は結構見たが、これらは見ていない。
かなり意気込んで探す。
しかし、凸凹の道を運転していると、サファリに集中できない。
クルーガー国立公園のように、メインの道路だけでも、舗装路にしたらいいのに、、、
ちょっともったいない。
そんなことを考えながら進んでいくと、
早速一台のサファリカーが停まっている。
期待して近づくと、遠くにサイ!
サイはもうたくさん見た。
ということで、素通り。
今日は肉食動物に出会うまで停車しない!ぐらいの勢いで探す。
しかし、周りを見渡してもいるのは、インパラ、インパラ、インパラ・・・
インパラはもう見飽きた笑
途中池の近くの道を通るが、見えるのは
ヌーやダチョウ。
これも見たな。
となって、素通り。
アフリカ最後のサファリでなんとか肉食動物を見たい。
徐々にエトーシャ国立公園の出口が近づいてくる。
もう厳しそうやなー、と考えていた時、
前方に2台の車が停車している。
近づいて何がいるか聞いてみる。
僕ら「なんの動物がいますかー?」
見ている人「ライ・・だ!!遠くにいる!!」
僕ら「ライオンですか!!!???」
見ている人「違う。ライノォー(サイ)だ!」
ライオン欲がすごくて聞き間違えてしまった。
最後はサイだった。
こうして僕らのエトーシャ国立公園のサファリは終了。
ハラリキャンプ場を出て、エトーシャ国立公園の入り口であるオカクエジョに
1時間30分程度で到着。
最終日はほとんど写真を撮らずに終わってしまった。
サファリに行くタイミングによるかもしれないが、
僕らはあまりエトーシャ国立公園では満足のいく動物を見れなかった。
エトーシャ国立公園からウィントフックへ
ここからウィントフックまではすべて舗装路。
ようやくナミビアのオフロードとの戦いも終了だ。
ちょっと一安心。
オカクエジョでガソリンスタンドに寄る。
13.78ナミビアドル/L(約97円/L)。
タイヤの空気圧も調整してもらう。
180から220にしてもらった。
舗装路ではこれぐらいの方が燃費等もいいようだ。
さぁ出発するか、という時に欧米の人に声をかけられる。
欧米人「俺のこと覚えているか?」
僕らは分からずに少し考える。
欧米人「車は大丈夫だったか?」
そうだ!
この人はこの前車が事故った時に助けてくれた人だ。
あの時は大勢の人が助けてくれたので、顔が覚えられなかった。
僕ら「あの時は本当にありがとうございました。車もなんとか大丈夫です。」
心からの感謝を伝えた。
欧米人「それはよかった!旅行楽しんで!!」
と言って、颯爽と去っていた。
優しい。
ナミビアを旅している人たちは総じて親切な気がした。
僕らも困っている人がいたら助けなければと
強く感じた瞬間であった。
そしてオカクエジョを出発。
ここから17km程度でエトーシャ国立公園のゲームに到着。
パーミッション等を見せて、ゲートを通過。
ここからウィントフックまでは400km超え。
ここからはただただ運転していく。
途中にいくつか街を通過するが、
街以外は基本的に人もいない道を進んでいく。
気をつけなければならないのは、
動物だけだ。
道の脇にはイノシシがたくさんいる。
道路のギリギリにいるイノシシまで。
これ飛び出して来たらヤバイなと思った。
道にはいくつか動物の死体と思われるものも見た。
道端には動物に注意しろという標識もあるので、かなりの頻度で衝突は発生していそう。
気をつけないと!
ただ道は舗装されているので、
そこのストレスはなく助かった。
ずーーーっと運転を続けて、
4時間30分でウィントフックに到着。
まずは予約していた宿に向かう。
宿:Eve’s Accommodation
宿はこのあたり。
部屋はこんな感じ。
電気ケトルが部屋にあったのはありがたかった。
また、wifiもそこそこ使えた。
1泊550ナミビアドル(約3,880円)。
早速チェックインの手続きを終えて、
部屋に大きい荷物を置く。
すぐに再度出発。
キャンプ用品返却
こちらでキャンプ用品を返却。
一瞬中身等を確認していたが、
しっかり見ずに返却完了。
この店は土日は営業していないようなので、
借りる日と返す日には注意が必要。
返却後は、レンタカーを返すために、
空港まで向かう。
ガソリン補給・車を洗車
空港にレンタカーを返す前にこちらのガソリンスタンドへ!
まずはガソリンを満タンに。
13.56ナミビアドル/L(約96円)。
さらに車がこの1週間で砂まみれなので洗車をお願いする。
僕らが利用したレンタカー会社「Thrifty」では、
返却時に車が汚れていると300ナミビアドル(約2,117円)かかる。
ナミビアの洗車は日本のように機械でなく手洗い。
この店で値段を聞くと、値段は言い値で決まるみたい。
値下げ交渉もできて、
車の外側と内側の掃除を150ナミビアドル(約1,058円)でお願いした。
レンタカーの返却時間も迫っていたため15分で終わらすようにお願いする。
すると若い少年が洗い始めるが、かなりゆっくり。
これでは1時間ぐらいかかりそう。
中の掃除も掃除機は使わずに手で払い出そうとしている。
一向に綺麗になる気配がない。
結局15分では全然綺麗にならなかった。
それなのにきっちりお金をもらおうとする。
僕ら「僕らは15分で洗車をお願いしたが、全然綺麗になってないやん!!」
洗車少年「外側と内側で200ナミビアドル(約1,411円)だ」
僕ら「最後まで仕事も終えてないし、値段も上がってるし、なめんじゃねーぞーーー!!」
となって、結局50ナミビアドル(約353円)だけ払った。
これで清掃料金を請求されたら、あの少年を恨んでやる笑
レンタカー返却
レンタカーは空港で返却。
傷をつけてしまった旨などは事前にメールしていたので、
話は早かった。
傷の箇所等を手早く確認して、書類をもらう。
僕らはレンタカーズドットコムで保険を申し込んでいたため、
一度窓口で費用を建て替える必要がある。
傷等を調査して、
後日クレジットカードから引き落としされるようだ。
それをレンタカーズドットコムで保険申請をする。
保険の申請方法等は時間がある時に別の記事にする予定です。
ちなみに、清掃料金は請求されなかった。
レンタカーのスタッフの方々はこの傷で小さい方だと笑いながら言っていた。
よっぽど事故多いんやな、、、
一通り手続きを終えると、
レンタカーのスタッフにどうやってウィントフックの街まで戻るか聞かれる。
戻りはタクシーを考えていたので、素直に答えると、
仕事が終わる時間なので
レンタカー会社のスタッフがウィントフックの街まで送ってくれるという。
もちろん有料で!!
値段を聞いてみると、400ナミビアドル(約2,822円)。
タクシーの相場と同じぐらい。
これなら断ろうかなと思って話していると、
明日の朝の空港までの送迎も含めて、400ナミビアドル(約2,822円)でいいと言う。
明日の朝は5時ぐらいにウィントフックの街を出発しようと考えていたが、
その時間がちょうどこのレンタカー会社の人たちの通勤時間とあったので、
ついでに送ってくれるみたい。
これはありがたい!
往復でこの値段なら安いのでお願いした。
空港を離れる前に少し時間もあったので、レストランへ。
昼ごはん:空港レストラン
空港のレストランでこちらを2人でシェア。
1.5リットルの水も注文して合計で115ナミビアドル(約811円)やった。
やっぱり空港は少しお値段も高めな気がした。
⬇︎メニュー(一部)
その後レンタカー会社に宿まで送ってもらった。
今日の送ってくれた分を200ナミビアドル(約1,411円)を払った。
夜ごはん:おうちde夜ごはん
僕らの足であるレンタカーも失い、
レストランも行けなかったのでキャンプで余ったカップラーメンを夜ごはんに!
今日でナミビアのレンタカー旅も終了。
色々あったが、まずは無事に終えれてよかった。
レンタカー返却時に車のメーターを見てみると、
ナミビア旅で約2,800kmの距離を走っていた。
2,800kmって、青森から山口を往復できるぐらいの距離。
おそろしく運転したな笑
日本では想像もできないような景色を肌で感じることができたのは非常にいい経験になった。
あと、少しオフロードの運転技術も上がった気がする笑
今日は長時間の運転で疲れていたので、
早めに就寝。
今日はそんな日
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