【DAY224・ナミビア】早朝のデッドフレイ&夕方のDune45が綺麗すぎた🏜
- 2019.09.30
- ナミビア
2019年7月31日(水)DAY224
*本日のイベント*
・デッドフレイで朝日を見学
・Dune45を見学
極寒のテントで起床
深夜に何回か起きてしまう。
テント内の夜の冷え込みがすごい。
砂漠ってこんなに冷えるの?笑
昼間あんだけ暑いのに。
寝る時はそんなに寒くはなかったが、
夜、目を覚ますと、めちゃくちゃ寒かった。
昼間が暑かったので、半ズボンで寝たのも間違いだった。
今日は体を丸めて縮こまって寝た。
そして、5時30分に起床。
寒くて動きたくなかったが、
寝袋からなんとか出て、動き出す。
こんなに早起きなのは、デッドフレイという絶景を見に行くため。
外はまだ真っ暗だった。
いざデッドフレイへ
デッドフレイ到着まで
準備をして、6時10分ごろ車で出発。
デッドフレイでは、朝日の出た後の僅かな時間だけ、
非常に綺麗な絶景が見えるようだ。
外部からデッドフレイに行くためには、
2つのゲートを通過する必要がある。
1つ目はメインゲート。
メインゲートは外部とセスリムのキャンプサイトやコテージを繋ぐゲート。
2つ目は砂漠へ続くゲート。
これはメインゲート通過した後、セスリムキャンプサイト内にある。
しかし、メインゲートは日の出の時間帯の後に開くため、
デッドフレイの絶景を見るためには、
セスリムのキャンプサイト又はコテージに泊まるしかない。
時期によって、ゲートが開く時間は異なるが、
僕らが行った時は以下のような感じであった。
メインゲート
OPEN 7時45分
CLOSE 18時30分
砂漠へ続くゲート
OPEN 6時45分
CLOSE 19時30分
砂漠へ続くゲートの前でゲートが開くのを待つ。
僕らは6時15分ごろに並んだが、すでに2台の車が並んでいる。
みんなめちゃくちゃ気合いが入ってるやん。
そして6時45分ちょうどにゲートが開いた。
この頃にはかなりの台数の車がゲート前で待っていた。
順番に砂漠に向かって、走っていく。
この道路は舗装された道路なのでめちゃくちゃ運転しやすい。
周りはまだ暗かったが、前方の車のライトで走りやすかった。
みんな100km/h以上のスピードで走る。
運転していると、徐々にな太陽が顔を出し始めた。
そして、明るくなるにつれて自分たちがどんな場所にいるか分かった。
ここは砂漠のど真ん中。
周りはまさに砂漠と言える光景が広がっていた。
道は単調なので、非常に運転しやすい。
途中のDune45というスポットで半数ぐらいの車が停車する。
ここでも朝日が綺麗に見れるみたい。
ここのポイントは欧米の人たちに人気のようだ。
僕らはDune45の奥にあるデッドフレイを目指す。
ゲートオープンから50分程度でこちらに到着。
これ以上先は4WDの車でないと進むことができない。
そのため、シャトルバスに乗り換える。
すでに中国人と思われる団体の人が大勢いた。
デッドフレイでの朝日はアジア人に人気みたい。
そしてみんな続々とジープ的な4WDに乗り換える。
僕らも乗車。
出発すると上下に動く動く。
かなりの凸凹。
そして砂が深い。
これは僕らの車ではきついだろう。
10分ぐらいで降車場所に到着。
降りた後、お金が回収された。
170ナミビアドル/人(約1,219円/人)。
高い!
まさに観光地価格という値段設定。
ちなみにこの値段で往復の価格。
現金のみ。
ここからデッドフレイまではさらに歩く必要がある。
前を進む人と地図アプリmaps.meを駆使して、歩く。
砂漠の砂はサラサラで異常に歩きにくい。
足が砂に埋まっていく。
朝日がどんどん昇ってきているので急がないと、、、
と思いながら、早歩きで歩くが足元が悪く、
めちゃくちゃ疲れる。
20分程度歩いてようやく到着。
場所はこちら。
デッドフレイの絶景
デッドフレイはかつてナミブ砂漠の中にある沼地だったものが、
気候変動により干上がってしまってできた場所。
干上がってしまった沼地と枯れた木々が立ち並んでいる。
到着したのは8時ごろ。
こんな景色だった。
かなり急いできたが、急ぐ必要はなかった。
全て影で覆われている。
少し待っていると、朝日が徐々に昇り、、、
このように砂漠は日で照らされているが、
木々は影のままの瞬間が現れる。
この瞬間はデッドフレイは絵画のような絶景に変貌する。
おおお、すごい!!!
この瞬間を見るためにここに来た。
コントラストが非常にきれい。
僕らは好みの木を見つけて、写真を撮った。
太陽が昇ってしまえば、見られなくなるので必死に撮影。
2人でこんな写真も!
太陽が昇ってくると、その景色は徐々に失われて、
最終的にはこんな景色になっていた。
ちなみに、ドローンを飛ばしている人がいたが、
禁止されているのか、
警備員的な人に止められていた。
気がつけば、1時間30分も滞在していた。
大満足でゆっくりと同じ道を戻る。
この辺りには他にも見どころがあるようで、違う方向に歩いていく観光客も見られた。
帰りのジープ乗り場に戻ると、
ちょうど行き送ってくれたドライバーがいた!
すぐにジープは出発して、
再度10分ぐらいで僕らの車を停めた駐車場へ戻ってきた。
そのままセスリムキャンプサイトまで45分程度で到着。
ブランチ:青空クッキング
キャンプサイトに戻ってくると、
すぐにごはんの準備。
今日はヨハネスブルグで購入した塩焼きそば。
玉ねぎとソーセージを入れて、すぐに完成。
このガスコンロがめちゃくちゃ使いやすい。
ついでに目玉焼きも作った。
そしてすぐにいただく。
美味い。
外で食べるごはんもええなーと思った瞬間であった。
キャンプサイトでゆっくり
ブランチを終えると、
時間は12時ごろ。
夕方にDune45に行く予定のため、それまでゆっくりする。
少し昼寝したり、写真整理したり・・・
wifiは有料なので我慢。
MTCのsimを使用しているが、電波は入らなかった。
この時期はヨーロッパの休暇の時期ということもあり、多くの観光客で賑わっていた。
Dune45へ!
夕方前に再度砂漠へ向けて、車を走らせる。
夕日はDune45へ。
40分ぐらいで到着してみると、
砂漠がでかい。
こんな高いところ登るんか・・・笑
足元悪いし、めちゃくちゃキツそうやん。
とか思ったけど、絶景のため、昇り始める。
こ、これはきつい。
ただでさえ坂がきついのに、
砂漠で足元が埋まっていく。
想像以上に登るのがしんどかった。
2人で息を切らしながら、なんとか登る。
途中で登るコツを掴んできた。
そして、頂上と思われるところに到着。
周りは切り立った坂になっているので、
少し怖い。
けど、やっぱり景色は綺麗。
砂漠なんてただの砂やん!とか思ってたが、
全然違う。
夕日が当たった砂漠はコントラストが美しく、
いつまででも見ていられる光景やった。
特にナミブ砂漠の砂漠は赤く写真が映える。
この光景はナミビアで見た光景でも特に印象に残っている。
日が落ちてくるにつれて、
観光客が続々と砂丘に登ってくる。
僕らは満足するまで夕日を見たので、
日が沈みきる前にキャンプサイトへ戻った。
夜ごはん:青空クッキング
夜ごはんもキャンプごはん。
本日は辛ラーメン。
最近は麺類ばかり。
今日はそんな日
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