【DAY194・エチオピア】少数民族ツアー2日目(ハマル族)

【DAY194・エチオピア】少数民族ツアー2日目(ハマル族)

2019年7月1日(月)DAY194


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*本日のイベント*

・コンソ→トゥルミへ

・トゥルミでハマル族の集まるマーケットへ

 

少数民族ツアー概要・値段などについてはこちらの記事に記載

 

2日目*タイムスケジュール

8:00  Kal Pensionにて集合

8:15 朝ごはん@Konso Edget Hotel

9:15 コンソからトゥルミに向けて出発

13:30 トゥルミ到着

13:45 トゥルミのマーケット訪問

14:30 宿探し・チェックイン

16:30 夜ごはん@トゥルミの村

17:30  再度トゥルミのマーケット訪問

 

朝ごはん:Konso Edget Hotel

マサイさんに朝は8時に出発と聞いていた。

8時ちょうどに出てみると、宿の前でしっかり待っていた。

 

15分前からいたようだ。

 

マサイさんは非常に時間は守る。

というか、集合時間のかなり前から待っていてくれる。

これはかなり好感度が上がる。

最終日まで時間に遅れたことはなかった。

 

海外で特にアフリカの人なんてみんな遅刻するのが、

普通に考えてるんやろなと思ってた。

変な偏見を持ってしまっていた。

 

そしてまず向かったのは、

宿からすぐの「Konso Edget Hotel」の宿。

ここで朝ごはんのようだ!!

 

マサイさんにお任せで朝ごはんを待っていると、

こんなん出てきた笑

うまそう!!!

うまそうやけど、、、

まだ朝8時。

 

朝からこれは見るからに重いな。

 

焼き肉をインジュラに包んで食べる料理みたい。

肉は多分羊かな??

 

食べてみると、肉は臭み等はなく

なかなかいける。

これは美味いぞ!!

 

ただやっぱり重い。

朝じゃなかったら、もっと食べれてんけどな、、、笑

 

 

周りを見てみると、エチオピア人は

生で肉を食べている人もいる。

 

朝から生肉にビール。

 

すごすぎる組み合わせ。

エチオピアで生肉を食べる勇気はなかった、、、

 

お腹いっぱいになったので、

残った分はマサイさんが食べてくれた。

 

食後にはコーヒーもいただいた。

エチオピアのコーヒーにはこんな草が付いてきて、

コーヒーに少し浸すみたい。

僕は浸しすぎて、めちゃくちゃ草臭くなった。

 

お腹も満たされたところで、

移動開始。

 

コンソからトゥルミへ

本日はコンソからトゥルミまで移動する。

 

Google mapでは3時間程度と表示されているが、

オフロードを進んでいくため、実際には4時間30分程度かかった。

 

道中には何個か小さい村?を通りかかった。

 

ある村で休憩を兼ねて停車。

 

マサイさんが僕らをカフェ?に案内してくれる。

中に入ると現地の人に囲まれる。

 

物珍しそうに現地の人にすごい見られる。

 

それでもマサイさんは淡々と色々説明してくれる。

カフェではエチオピアのローカルビールを振舞ってくれた笑

 

 

見た目は・・・・かなりヤバめ。

容器もバケツみたいやし、お腹壊さんやろか。

 

とか思ったけど、まぁせっかくやから試してみる。

 

・・・

・・・

 

流石にまずい。

ドロドロの謎の液体という感じ。

 

めちゃくちゃ残すとあとはマサイさんが飲んでくれた。

 

⬇︎マサイさんが勢いよく飲んでくれた

 

少ししてこのカフェを退散。

 

マサイさんは街で謎の枝を購入。

マラドーナさん(ドライバー)と一緒に葉っぱを食べだした。

 

眠気が覚めるガム的な感じのようだ。

 

僕らにも食べてみろと言われたので、食べると、

葉っぱ味!!

 

葉っぱ以上の味は何も感じなかった。

まぁ眠気は多少覚める気がするが、

これをわざわざ購入する必要があるのかは、

僕にとっては謎だった。

 

そして、ずーーーっと車に乗り続けること

4時間30分程度。

ようやくトゥルミに到着。

 

ハマル族が集まるマーケットへ①

トゥルミに到着すると、

スケジュール通りマーケットが開かれている。

 

僕らが訪れた際は毎週月曜日にこのマーケットが開かれているようだ。

このマーケットにはトゥルミの村の人はもちろん、

ハマル族も近くの村から買い物に来る。

 

そのためマーケットを見学すれば、

ハマル族にも会えるということ!!

 

僕らも早速行ってみた。

 

ここでマサイさんとは別に

トゥルミのローカルのガイドも合流して案内してもらう。

トゥルミのガイドの人を連れて行くのがルールなんかな??

 

行ってみると、ハマル族の皆さんが所狭しといらっしゃる。

 

ハマル族の特徴は何と言っても、女性の髪の毛。

赤土で塗り固められている。

 

そのため、髪を触ると赤土がついてしまうようだ。

 

独特の髪型。

彼女らにとっては普通なのかもしれないが、

僕らにとっては新鮮なものであるため、

ついついジロジロ見てしまう。

するとハマル族は鬱陶しそうに僕らの方を見てくる。

 

少数民族の人たちはみんな「フォト(写真)、フォト(写真)」と言って、

お金を貰うために、僕らの方に寄ってくるのかと思ったら、

僕らのことを完全にスルー。

 

彼らは買い物のためにマーケットに来ているため、

ここでは僕らのことは相手してくれない様子。

 

 

僕らがカメラを向けているのが分かると、

途端にカメラを向けるな!!というジェスチャーをしてくる。

 

これではなかなか写真は撮りずらい、、、

 

 

マサイさんが僕らが撮りたいハマル族の人たちに声を掛けて、

ようやく写真を撮らせてもらった。

 

もちろん払った後にはお金を要求される。

マサイさんが交渉して、全て払ってくれた。

ここで個別に僕らが払っていたら、

言葉も分からないため、かなり面倒くさそう。

 

 

追加でガイドの人に教えてもらったのが、

ハマル族は一夫多妻制であること。

 

そして何番目の妻かどうかは彼女らが付けているネックレスの種類で分かるよう。

⬇︎こんなに分厚いネックレスをしている。

 

自分が何番目の妻かっていうのが周りに一目で分かってしまうのは

どんな気分なんだろうか。

ついつい考えてしまった。

1番目の妻でない限り、周りの人に知られることは、

嫌なことではないのだろうか。。。

 

マーケットには食材の他にもネックレス等も売っていた。

 

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宿:Green Hotel

本日はこちらの宿へ。

 

隣にある「Tourist Hotel Turmi」も行ってみたが、

トイレが共用だったので、

部屋にシャワー・トイレが付いているこちらの宿にした。

 

部屋はこんな感じ。

 

 

 

部屋でも気にしているのは、

蚊によるマラリアの感染。

 

ベッドに蚊帳があるが、

窓の周辺には隙間がありため、

タオル等で塞ぎ、蚊が入ってこないようにした。

 

この作業だけで結構な時間を使ってしまった。

 

地元の人に聞いてみると、「気にするな」と言われることが多いが、

どうしても気になってしまう。

 

wi-fiは一応あるが、

ほとんど動いていない。

 

そして、シャワーは水。

 

まぁエチオピアの田舎やから、

仕方ないよな・・・

 

宿の中にはレストランも併設されていて、

ご飯を食べることもできる。

 

少し休憩して、

外にごはんを食べに行くことに!

 

夜ごはん:トゥルミの村にて

夜ごはんの最低条件は「パスタがある店」。

 

インジェラだけだと、あやか(仮)が何も食べれなくなってしまう。

 

マサイさんと一緒に何件かレストランを回って、

ハマル族のマーケットの近くにパスタがある店を発見。

 

2人ともパスタを注文。

 

パスタにもインジェラが付いてくる。

パスタには必要ない気もするのだが、

地元の人は一緒に食べる。

 

日本でいえば、パスタとご飯を食べているような感じか。

流石に合わない気がする。

 

一緒に食べてみると、

食べれなくもなかった。

 

インジェラはかなりボリュームがあるので、

全部は食べれなかった。

 

ハマル族が集まるマーケットへ②

パスタを食べた後、

再度マーケットに行ってみる。

 

マーケットはもう終了気味で、

人は少なくなっていた。

 

 

そこでマサイさんが声を掛けてくれたのは、

男のハマル族の人。

 

男の人は赤土を使っていない。

 

しかし、中には独特の髪型をしている。

 

写真を撮らせてもらった。

どういう髪型か近くで見ても分からなかった。

 

一通りマーケットを回って、宿に戻った。

 

宿に戻る途中、

村の人に声を掛けられる。

 

聞いてみると彼女らは美容師?みたい。

あやか(仮)のヘアアレンジが気になり、

方法を教えて欲しいと言う。

 

あやか(仮)は親切に髪を全部解いて、

ヘアアレンジを一から伝授していた。

僕はぼーっとみながら、仕事熱心なんやなーとか思ってた。

 

宿に帰ると、明日も早いので早めに寝た。

 

今日はそんな日

 

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