【DAY195・エチオピア】少数民族ツアー3日目(カロ族)

【DAY195・エチオピア】少数民族ツアー3日目(カロ族)

2019年7月2日(火)DAY195


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*本日のイベント*

・カロ族訪問

 

少数民族ツアー概要・値段などについてはこちらの記事に記載

 

3日目*タイムスケジュール

5:30  Green Hotelにて集合・カロ族の村に向けて出発

8:00 カロ族の村に到着

9:00 朝ごはん@カロ族の村

11:30 トゥルミのGreen Hotelに戻って来て、ゆっくり

15:00 昼ごはん@Green Hotel

19:00 夜ごはん@Green Hotel

 

カロ族の村に向けて出発

今日は5時に起床。

 

5時30分に宿を出て、カロ族の村へ行く。

 

トゥルミからカロ族の村までは、2時間30分程度。

 

なぜこんなに早く出るかというと、

朝にカロ族の村に到着しないと、カロ族の人が村にいないため。。

 

朝を過ぎるとみんな農業?とかで、

村を離れてしまうみたい。

 

この少数民族ツアーの中で

トゥルミからカロ族までの道のりが1番険しかった。

 

オフロードはもちろんのこと、凸凹がすごい。

体が前後左右様々な方向に動く。

 

一歩間違えば、事故とか起きそうやけど、

運転手のマラドーナさんは慣れているのか

まぁまぁなスピードで走っている。

 

 

オフロードを走っていると、

急に1台のかなり小さい飛行機が停車している。

 

珍しいのか停車して、みんなで見に行く。

 

何しに来たかわ分からないが、ここで飛行機の点検をしてた。

なんでこんなところで笑

 

 

また、道端にはこんな感じの巣がある。

 

これはアリの巣らしい。

アリがこんなでかい巣を作るのにどれだけの歳月がかかるのだろうか。

 

途中、青空トイレでのトイレ休憩も挟みながら、

出発から2時間30分後、ようやく村に到着。

 

 

カロ族訪問

カロ族の村に到着すると、数名のカロ族が寄って来てくれる。

 

カロ族の特徴は何と言っても顔・体にペイント!!!

どんなペイントをしているのか期待していると、、、

寄って来てくれたカロ族にはペイントがない。

 

どういうことだ???と疑問に思いながらも、

招かれて家等を見させてもらう。

 

家は木で作られたもの。

他の少数民族と比べると随分立派なものに見えた。

 

中に入ると白のペイントを用意している。

あやか(仮)の顔にペイントしてもらえるようだ。

 

1人の女性のカロ族の方があやか(仮)にペイントしていく。

 

その間にも他のカロ族の人たちは自分自身にペイントを施していた。

きっと朝早かった&観光客が来ていなかったので、

カロ族はまだペイントしてなかったんやろなー。

 

あやか(仮)のペイントを待ちつつ、

ぼーっとしていると、小さい子供が横で勉強していた。

 

本を見させてもらうと、なんと算数の勉強!

民族もこういった勉強を行なっていることにびっくり!

頑張って、計算している姿が可愛らしかった。

 

少しすると、あやか(仮)のペイント終了。

顔中に白の水玉が描かれていた。

あやか(仮)自身は「なんか変な病気かかったみたい笑」

とか言っていた。

 

あとペイントしてから気づいたが、

この白のペイントは圧倒的に黒の肌に塗ることで存在感が出る。

あやか(仮)の肌が白いこともあって、

大きな存在感はなかった。

 

その後も色々村を回っていると、

なんとマサイさんもペイントしてもらっている。

 

めっちゃ何回も来てるんちゃうんかな、、、とか思いながらも、

楽しんでくれていそうなので良かった笑

 

そして少しすると、オモ川が見渡せる絶景ポイントに

ペイントを施したカロ族の皆様が。

 

みんな「フォト!!!フォト!!!!」と言っている。

写真の料金等も含まれた値段でツアー代金を払っているので、

マサイさんに撮影していいか確認して、撮影。

 

男の人は体にもペイントしており、格好いい。

 

座ったり、

 

立ったりと注文したポーズを取ってくれた。

 

背景も綺麗で、写真もええ感じ。

 

しかし、、、、

 

マサイさんが写真に写り込んでくる。

ニヤニヤして、自分を撮ってくれと言わんばかりに。

ちょっと邪魔笑

カロ族の人たちだけで撮りたいのに。

 

 

他のグループでも撮影。

 

 

が、またしても!!!

 

流石に「どいてくれ!!」と言うと、

悲しそうに横にずれてくれた。

 

ちなみに小さい子供はみんなお腹が出ている。

これは飲み水として、先ほどのオモ川の水を飲んでいるからと言っていた。

きっとお腹に悪い菌が入っているのだろう。

 

⬇︎オモ川

 

写真撮影後はもちろんお金の請求がある。

この時はすぐに僕らは離れて、マサイさんに交渉をお願いしていた。

なんか色々言われてそうやったけど、なんとかお金を払って、

話を丸め込んでくれていた。

 

またペイントをしてもらった代金も請求されていた。

もちろんマサイさん本人の分も笑

こちらもお金で解決していそうだった。

 

そして気づけば、マラドーナさん(ドライバー)もペイントしてもらっている。

 

話をしていると、マラドーナさんはカロ族の村に来たのは初めてみたい。

 

めちゃくちゃ楽しんでいるように見えた。

楽しそうな姿を見ると、なんだかこちらも嬉しくなってしまった笑

 

その後もカロ族の人たちと一緒に写真を撮ったり、

僕・あやか(仮)・マサイさん・マラドーナさんで写真を撮ったりした。

 

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朝ごはん:カロ族の村にて

朝食はカロ族の村でいただいた。

 

何があるかわからないので、卵と言うと、

こんな感じの料理が出てきた。

 

味はまぁまぁ。

素材のままの味。

 

この食事はオモ川の水が使われているのだろうかと、

心配になったが、

その後お腹が痛くなることはなかった。

 

後で聞くと、定期的に綺麗な水もトラックに乗せて、

運ばれてくるらしい。

 

朝食後にも少し写真を撮らせてもらった。

 

宿でまったり

朝食後は再度同じ道を2時間30分かけて戻ってきた。

宿に戻ってきても、まだ朝の11時30分。

 

まだまだ元気があったため、

マサイさんに近場に行けるとことはないか聞いたが、

特にないようだ。

 

結局今日は今から自由行動。

ご飯等のお金はマサイさんが払うので、

気にすることはないって言って、去ってしまった。

 

仕方ないので、ゆっくりと宿の中庭で過ごす。

 

途中に宿のちびっ子が僕たちに話しかけてくれた。

こんなに小さいのにしっかり英語で聞いてきてくれる。

 

時間もあったので、旅の写真とか色々見せた。

興味津々で写真を見てくれるのは嬉しかった。

 

あとはほとんどwi-fiも繋がらないので、

ゆっくりした。

 

途中に停電等も数回あり、

改めてアフリカの環境を実感した。

 

時間がゆっくり流れていった。

 

昼ごはん:Green Hotel

15時過ぎごろに、宿で昼食をいただく。

 

僕は卵と肉にインジェラ。

 

あやか(仮)はスパゲッティ。

エチオピアの食事ではインジェラかスパゲッティしか選択肢がない笑

 

ただ幸いなことにこの頃には僕はインジェラが美味しく感じるようになっていた。

エチオピアに慣れてしまったのか。

インジェラの酸味がなんだか美味しい。

 

スパゲッティにもインジェラが付いてきた。

あやか(仮)はもちろんインジェラは食べず、

スパゲッティだけを完食していた。

 

その後も宿でパソコンをいじったり、

ダウンロードしていた映画を見たり・・・

 

 

途中でビールとコーラも注文。

 

ビールが美味い。

たまにはこういう時間もええな。

 

これまでの旅の話とか、

これからどこに旅しようかとか、

色々話した。

 

夜ごはん:Green Hotel

夜ごはんも宿にて。

 

僕もあやか(仮)もパスタを注文。

僕はインジェラ付き。

 

うん、普通やな笑

 

お腹も満たされて部屋に戻る。

 

部屋に戻ると、マラリア対策で部屋の隙間という隙間を

タオルで塞いでいるので、部屋がやたら暑い。

外は風も通って、涼しいが、部屋は蒸し風呂。

 

なんとか我慢して、目を瞑るが、

汗が滴る。

 

この旅史上最高に寝苦しい夜だった。

 

今日はそんな日

 

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