【DAY192・エチオピア】メケレからアルバミンチへ✈︎ 少数民族ツアー申し込み!!
- 2019.08.29
- エチオピア
2019年6月29日(土)DAY192
*本日のイベント*
・メケレからアルバミンチへ飛行機移動(途中アディスアベバ乗り継ぎ)
・少数民族ツアー申し込み
メケレからアルバミンチへ
本日はメケレから飛行機を使って、
エチオピア南部の街アルバミンチへ移動する。
⬇︎アルバミンチの位置
アルバミンチはエチオピア南部の少数民族ツアーの拠点のなる街!!
メケレからアルバミンチへはバス又は飛行機で移動可能。
僕らは時間短縮かつエチオピア航空の割引航空券を利用のため、
飛行機で移動した。
宿からメケレ空港まで
宿からメケレ空港まではETTが用意してくれたタクシーで。
ETTに迎えにきて欲しい時間を伝えると、
すぐに手配してくれた。
しかも無料!!
ETTはめちゃくちゃありがたい。
ダナキルツアーは是非ETTで!!笑
朝6時30分にピックアップをお願いしており、
5分ほど遅れたが来てくれた。
空港までは20分程度。
道路も混んでおらず、すぐに到着。
メケレ空港にて
メケレ空港はそんなに大きな空港ではないため、
ほとんど並ぶことなくチェックイン完了。
メケレからアルバミンチは直行便がないため、
首都アディスアベバで1度乗り継ぎを行う。
⬇︎フライトスケジュール
8:50 メケレ→10:00 アディスアベバ
12:00 アディスアベバ→13:05 アルバミンチ
値段は先日エチオピア航空の国際線を利用したため、
割引が効いて2,630ブル/人(10.109円/人)。
(割引について詳しいことはこちらの記事を参照)
航空券は、スカイスキャナーで検索!
メケレの空港にはもちろんプライオリティパスを使えるラウンジもないので、
ベンチに腰掛け出発まで待つ。
空港内はwi-fiが利用できるため、
そんなに暇にはならなかった。
少しだけ遅れて、飛行機は離陸。
エチオピア航空はLCCではないため、
機内で軽食や飲み物もでた。
また、座席の間隔は他の航空会社に比べて、
比較的広いと思う。
かなり快適に過ごすことができた。
1時間ちょっとでアディスアベバ空港に到着。
アディスアベバ空港にて
アディスアベバ空港もラウンジがないので、
次の飛行機をひたすら待った。
ただこちらも利用できるwi-fiがある。
こちらはほぼ定刻通り離陸。
飛行機は乗客が少ないためか、プロペラ機。
これも1時間ちょっとですぐにアルバミンチ空港に到着。
地図上で見るとかなりの距離だが、飛行機やと一瞬。
便利な世の中やな。
アルバミンチ空港から宿まで
アルバミンチ空港から街までの移動手段は、
多くの人はバスを利用しているので
旅人のブログなど見てもなかなか情報が出ない。
値段の相場等分からんなーとか思いながら、
空港の外に出ると、
こんな看板が。
これは分かりやすい!
市内までは35ブル(約126円)。
ただタクシーって書いてあるが、
待っているタクシーがいない。
いるのは数台のトゥクトゥクのみ!!
仕方ないので話しかけてみると、
市内まで100〜150ブルとか言ってくる。
僕ら「あそこの看板に市内まで35ブルって書いてあるやん!!」
運転手「あれは違う。100ブルだ。」
僕ら「おかしいだろ!100ブルなら絶対利用しない。」
運転手「わかった。70ブルだ。あれは1人あたりの値段だ。」
結局看板に書いてある値段が1人当たりの値段か分からなかったが、
70ブル(約252円)で行ってもらうことに。
でかいバックパック2個を無理矢理トゥクトゥクに乗せて、出発。
街までは15分ぐらい、かなり近かった。
宿に到着。
宿:ツーリストホテル
宿はこちらに!
過去のアルバミンチを旅した人のブログを見ていると、
頻繁に名前が出てくる人気宿!!
booking.com等で探したが、出てこなかったので、
予約なしで直接訪問。
トゥクトゥクの運転手に入り口で別れようと思ったが、
ずっと付いてくる。
ホテルの受付まで付いて来た。
先ほどのトゥクトゥク乗車中に
「民族ツアーに参加したい」とうっかり言ってしまったためだ。
ツアーを紹介することで、コミッションを貰おうとしているに
決まっている。
「もう帰っていい!」と言っても、ずっと付いて来る。
こういう時は完全に無視に限る。
そこに誰も存在していないかのように無視を続けた。
宿のフロントで空き状況を聞いてみる。
どうやら新しい建物の部屋と古い建物の部屋で値段が異なるようだ。
両方とも部屋を見せてもらって、
決めることに。
新しい建物は宿の1番奥にあって、
3~4階建て。
1泊600ブル(約2,162円)
古い建物は宿のレストランの前に並んでいる建物。
部屋がズラーっと並んでた。
確か1泊480ブル(約1,729円)ぐらい。
レストランの前にあるため、
夜もうるさそうやなーってことで、
高い部屋に決定!!!
部屋はこんな感じ。
部屋は窓等に隙間がないか入念にチェック。
エチオピアではマラリアのリスクがあるためだ。
エチオピアでは蚊が部屋にいる場合は必ず全部駆除する。
蚊に刺されることでマラリアに感染する可能性がある。
マラリアのリスクがある地域では初めて部屋に入る時は
日本から持ってきた「おすだけノーマット」を使った。
日本の製品は有効みたいだ。
また、別途マラリアの予防薬も服用していた。
少数民族ツアー申し込み
先ほどの運転手はずっとロビーにいたが、
しばらくするとようやく帰った。
今から少数民族ツアーの申し込みをする。
少数民族ツアーは過去に人気ユーチューバー「ジョーブログ」のジョーさんを案内した
マサイさんと言うガイドの方にお願いしたいと考えていた。
宿の人に相談すると、すぐに連絡を取ってくれた。
30分もしないうちにマサイさん登場!!
失礼やけど、めっちゃ暇やな笑
宿のテーブルで
すぐに民族のツアーに行きたいことを告げ、
ツアーを組んでもらう。
慣れているのか希望を言うと、
どんどんスケジュールを組んでくれた。
最終的に決定したツアー内容はこんな感じ。
1日目:アルバミンチ→ドルゼ族の村→アルバミンチ→コンソ→コンソ族の村→コンソ
午前中にアルバミンチからドルゼ村へ。ドルゼ族を訪問。
昼過ぎにアルバミンチへ戻って、ランチ。
その後、コンソへ移動。コンソ族を訪問
2日目:コンソ→トルゥミ
コンソからトルゥミへ移動。
ハマル族が集まる月曜開催のマーケットへ。
3日目:トゥルミ→カロ族の村→トゥルミ
朝一トゥルミからカロ族の村へ。
昼前にはトゥルミに戻って来る。
4日目:トゥルミ→オモラテ→ダサネチ族の村→オモラテ→トゥルミ→ジンカ
朝一トゥルミからオモラテへ。
そこからボート+徒歩でダサネチ族の村へ。
その後戻ってきて、トゥルミ経由でジンカへ。
5日目:ジンカ→ムルシ族の村→カイアフォール→アルバミンチ
朝一ジンカからムルシ族の村へ。
その後、木曜日に開かれるカイアフォールのマーケットへ。
夜にアルバミンチ まで戻ってきて、ツアー終了
詳細は明日以降の記事に書いていく。
肝心の値段だが、
宿泊費・食費・移動費・入村料・写真撮影代等・・・
全て含まれた金額で
当初100ドル/日/人と言われた。
そのため、
100ドル×5日×2人=1,000ドルになる。
過去の旅人の情報を探してみると、
ほぼ同等ぐらいで、
そんなにボッタクられてはないかなーという金額だった。
しかし、さすがに高い。
そこから長い値引き交渉が始まり、
最終的に5日間のツアー400ドル/人。
400ドル×2人=800ドルでお願いした。
全て含まれた値段と考えると、
この価格はかなり安いと思う。
支払いは全額支払うのは少しこわいので、
今日半額払い、
明日ツアー開始日に半額払うようにお願いした。
支払いはブルで可能か聞いたが、
ドルのみだと言われたため、ドルで支払い。
予約が完了したということで、
マサイさんがノートに書いたスケジュールにサインをする。
それを写真で撮って、
契約書みたいな扱いにして予約完了笑
昼ごはん:宿deごはん(ツーリストホテル)
予約も完了したので、
宿のレストランでマサイさんと一緒に昼ごはん。
ミートパスタとトマトソースのパスタを注文。
2つで230ブル(約829円)。
エチオピアの物価にしてはかなりお高め。
見た目はあまり美味しそうではないが、、、
このパスタはエチオピアで1番美味しかった!!
普通にうまい!!!
こんなものがエチオピアで食べれるなんて、、、笑
【参考】メニュー(一部)
マサイさんと一緒に近場を観光
マサイさんが今日も時間があるなら、
この周辺を案内してくれるようだ。
しかも追加のお金は一切なし!!
マサイさんめっちゃいい人や!!と思いながら、
お言葉に甘えて、案内してもらうことに。
宿の前でトゥクトゥクを捕まえて、
出発!!!
アディスアベバ行きのバスチケット購入
少数民族ツアー終了後はバスでアディスアベバまで移動する予定だ。
マサイさんにどこで買えるかとか聞いていると、
付いて来てくれることに。
どんだけ優しいんや。。。
場所は宿から近くのこちら。
Google Mapでいうとこの辺りに「Selma Bus」のチケットオフィスがある。
⬇︎maps.meでは表示されている。
マサイさんが色々話してくれて、無事に購入完了。
やっぱり現地の人がいるととても心強い。
そしてめちゃくちゃ楽!!!
値段は320ブル(約1,172円)。
すぐに購入できた。
教会
最初に連れて来てくれたのは教会。
場所は不明。
現地の人がかなりいて、外国人は一切いない。
僕とあやか(仮)だけなら、絶対来ないやろうな。
地元民の視線をめちゃくちゃ感じながら、見学。
マサイさんが色々説明してくれたが、あまり理解できず。
マサイさんが話す英語はアフリカ訛りっていうんかな、
なんか聞き取りにくい。
絶景スポットへ
続いてマサイさんに連れて来てもらったのはこちらのスポット。
少しお高めのホテルみたい。
レセプションにマサイさんの友達がいたので挨拶して中へ。
中に入ると、目に入るのはこの光景!!
眼下に広がる一面の森。
壮大すぎる自然を見ると、
なんかアフリカに来たなーってめっちゃ実感した。
ここではこんな感じにテーブルと椅子が置いてあり、
景色を見ながら、
食事ができるみたい。
緑に囲まれたこの空間はとても居心地が良かった。
地元の人はカフェとして、ここを利用してる人も多そうな印象。
僕らも景色を見ながらまったり。
マサイさん曰く色んな動物も生息しているらしい。
少しマサイさんと話したりして、
宿へ戻って来た。
夜ごはん:宿deごはん(ツーリストホテル)
夜は昼と全く同じメニューを注文。
美味い。
安定して美味いぞ、ここ!!
少し高めやけど、美味しいから良しとしよう。
あやか(仮)もかなり気に入っていた。
かなりバタバタのスケジュールやけど、
明日からは少数民族ツアーへ!!
今日はそんな日
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