【DAY155・カザフスタン】ビシュケク〜タラズ〜シムケントへバス移動
- 2019.06.22
- カザフスタン
2019年5月23日(木)DAY155
*本日のイベント*
・ビシュケクからシムケントへ(タラズ経由)
ビシュケクからシムケントへ(タラズ経由)
今日からウズベキスタンのタシケントまで移動。
ビシュケクからタシケントまで夜行バスで行けるようだが、
僕らは夜行バスをできるだけ使わないようにしている。
めちゃくちゃ疲れが溜まって、到着した日1日を潰してしまうから。
昼で行ける手段があるなら昼の便で行く、
それが僕らのルールになっている。
そのため、今日は昼の便でビシュケクからシムケントへ向かい、
翌日シムケントからタシケントへ向かうことに。
ビシュケクからシムケントに向かう際には、
カザフスタンのタラズで一度バスを乗り換える必要がある。
ビシュケクのバスターミナル
昨日はビシュケクのバスターミナルの横の宿に宿泊。
朝は6時に朝食をテイクアウトさせてもらい、
6時30分には宿を出る。
可能であれば、
今日のうちにウズベキスタンのタシケントへ移動したかったのだ。
(結果的にシムケントまでになってしまったが)
宿の方には、
「7時までにはタラズ行きのバスは集まるのでは。」
と言われていた。
ブログを見ても、頻発しているようなので安心していた。
7時前にバス停に到着したが、
乗り合いバスの姿はない。
周りの人に聞くと、もう少し待てば来るみたい。
8時ごろようやく乗り合いバスが到着。
乗客はこの時点で僕らだけ。
嫌な予感がした。
運転手に聞いても、
発車時間ははぐらかされる。
そりゃそうだろう、ドライバーは人数を集めないと、
儲からないのだ。
この時点でめっちゃ時間がかかりそうだったので、
タクシーの運転手に声をかけたが、
かなりの高値。
話にならない。
仕方がないので待ち続ける。
最初のうちは、車内で寝ていた。
「こんなことならもっと寝れたやん」と
思ったが、仕方ない。
9時を過ぎて数人が乗車。
しかし、空席はまだまだある。
ここからひたすらぼーっとする。
wi-fi等あれば、時間も潰せるのだが、
何もない。
2人でこの人数が集まらないと出発しないシステムについて
めっちゃ文句を言った笑
今では笑い話だが、待ち過ぎてイライラした。
結局13時ごろに出発。
6時間待ち続けた。
これからタラズに行く人は注意してください。
値段は350ソム/人(約553円/人)。
ビシュケクからタラズへ
キルギスのビシュケクからカザフスタンのタラズに移動する際は、
途中で国境を越える必要がある。
出発からおよそ2時間後に国境に到着。
全ての荷物を一度車から出し、
各々が手続きを行う。
出国・入国審査ともに人の混雑はなく、
スムーズに行うことができた。
30分程度だったと思う。
そして、さらに2時間後タラズに到着。
今日はずっとバスの中におり、疲れていたため、
ぼーっと景色を眺めており、
どんな景色だったか覚えていない。
タラズのバスターミナル
こちらのバスターミナルに到着。
ここからバスに乗り換えて、さらにシムケントに向かう必要がある。
ここまでで疲れた、、、が本音だが、さすがにもう少し進みたい。
この時点で17時30分。
次にこのバス停でシムケント行きの乗り合いバスを探す。
意外とすぐに発見。
いつ出発するかが重要だったので、
聞いてみると、20分後には出発するとのこと。
一瞬安堵したが、油断ならない。
こんな感じで2時間後とかに出発するのもあり得る笑
先ほど散々待たされたので、あまり信用できなくなっていた笑
しかし、思いには反してすぐに出発。
バスの周りで固まっていた人が乗り合いバスに乗る乗客だった。
これはめちゃくちゃ嬉しかった。
1,200テンゲ/人(約338円/人)。
タラズからシムケントへ
バスはどんどん進んでいく。
途中に牛の集団に遭遇。
運転手は止まって、道を譲っていた。
約2時間30分でシムケントに到着。
シムケントのバスターミナル
到着したのは夜20時を過ぎていた。
疲れていたので、配車アプリを使って宿まで移動。
420テンゲ(約118円)ならええかーと思ってしまう。
タクシーやと値段交渉とか目的地を伝えるのが面倒やけど、
アプリを使ってしまえば、めちゃくちゃ楽。
ええ時代になったなー。
宿:City Hostel Shymkent
⬇︎シムケントでの宿はこちら
タラズからシムケント行きのバスの車内で、
Booking.comから宿を予約した。
ツインルームで8,000テンゲ(約2,260円)
新しい宿で、おそらく一部はまだ建設中のようだった。
ドミトリーがかなり多そうで、宿全体で206ベッドあるとか。
公式サイトはこちら
部屋はこんな感じ。
トイレ・シャワーは共用かと思っていたが、
ツインルームは部屋の中にあり、機能的に作られているので、
かなり快適だった。
エアコンもあるし、wifiも普通に使えるし、
朝食はおまけみたいなものだったが、なかなか良い宿だった。
夜ごはん:Calista
朝から移動ばかりで、朝ごはんから何も食べていない。
今日は頑張って移動したので、贅沢に。
宿から歩いて5分程度のこちらのレストランへ。
正面の店舗に入ると、貸切のようで裏の店舗に案内された。
店自体は同じのようだ。
サーモンにイクラが乗った料理と
ステーキを注文。
写真には写っていないが、
パン・コーラ・ビールも注文した。
久しぶりに肉を食べた。
美味し過ぎて泣きそうやった笑
それにビールもうますぎる。
あやか(仮)も美味しそうに食べていた。
全部で9,258テンゲ(約2,611円)。
宿代より高い食事代笑
まぁたまにはええよな。
大満足やし。
今日は移動ばかりの日やった。
たまにはこういう日もあるよな。
明日はついにウズベキスタン入国!!
今日はそんな日
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