【DAY152・キルギス】アルティンアラシャンからカラコルへ!そこで遭遇したのは・・・

【DAY152・キルギス】アルティンアラシャンからカラコルへ!そこで遭遇したのは・・・

2019年5月20日(月)DAY152


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*本日のイベント*

・アルティンアラシャンからカラコルまでトレッキング

・カラコルからボコンバエバまで乗り合いバスで移動

 

アルティンアラシャンの朝風呂でゆったり

朝は7時には自然と目を覚ます。

 

昨日の夜は特にすることもなく早めに寝たからだ。

外はもうすでに明るかった。

 

ここでの暮らしでは太陽が中心になりそうだ。

夜は太陽が沈んでしまえば、部屋は薄暗い電球が1つ。

そんな中では何もできない。

太陽のありがたみをつくづく感じた。

 

もちろんwi-fiなんてものはない。

普段の僕らなら部屋で今後のルートとか

航空券とか色々調べたりするのだが、

昨日は何もできず、すぐに寝た。

 

たまにはこういうのもありかなと思った。

ただ「たまには」というだけで、ずっとここで暮らすのは

今の僕には想像できなかった。

 

そんなことを考えていると、

あやかから朝風呂のお誘いが。

 

たまには温泉宿のような過ごし方もいいな、と思って、

行くことに。

 

宿から外に出ると、もうすでに太陽はかなり上っていた。

太陽が一面の緑を照らしていた。

馬も朝からゆったり動いている。

なんて気持ちいい朝。

 

宿の方々は朝から薪を切ったりして、働いている。

 

朝風呂へ行こうとすると、先客がいるようで少し待つ。

 

そして、川を渡って、お風呂の小屋へ。

入ると硫黄の匂いが立ち込める。

 

昨日と同じ感じで浸かろうとするとめちゃくちゃ熱い。

すぐには入れず、足先からゆっくりと浸かる。

 

なんとか全身入れることができたが、

熱すぎてすぐに上がった。

 

日本にもこういうやけに熱い温泉あるなーとか

考えながら、日本の温泉を思い出した。

 

体が温まりすぎたおかげで、

入る前は寒いぐらいに感じていた空気が気持ちいい。

 

再び川を渡って、宿へ。

朝食の準備ができていた。

 

朝ごはん:宿ごはん

朝ごはんも夜ごはんと同様に泊まっている人たちと一緒に食べた。

 

料理はこんな感じ。

見た目によらず、

味は、、、少し薄め。

 

ただ、おばちゃんが朝から作ってくれたと思うと、

美味しく感じてくる。

 

朝からチャイもしっかりいただいて、ゆったり。

 

みんな食事を終えて、帰ろうとすると、

宿のおばちゃんがロシア語の話せる観光客と話している。

その方に英語に翻訳してもらうと、

「今日はおじちゃんの誕生日なのでみんなで祝ってほしい。」とのこと。

 

おじちゃんは庭で座ってタバコを吸っている。

宿に入ってきたときに、みんなでお祝いをすることに。

 

しかし、おじちゃん何か察知しているのか、

全く宿に戻ってこない。

結局20分程度待っても、戻ってこないので、

みんな部屋に戻って行った。

心の中でおめでとう!と言っておいた。

 

 

ご飯を食べて、部屋に戻ると

すぐにチェックアウト。

 

最後におじちゃん、おばちゃんと写真を撮らせてもらった。

言葉は分からないが、身振り手振りで必死で伝えようとしてくれるのは

非常にありがたかった。

 

いい宿。

また必ず来たいなーと思った。

 

ここから帰りのトレッキングスタート。

 

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アルティンアラシャンからトレッキング

アルティンアラシャンからトレッキングの入り口まで

今日はいい天気。

 

早速歩き出す。

トレッキングが苦手なあやかにとって、

いかに早く苦手なことを終わらせるのが重要のようだ。

あやかの後ろを歩きながら、ついて行く。

 

たまにすれ違う現地の人はみんな優しく、

馬の上から挨拶してくれる。

挨拶をすると、馬に乗って走って行く。

走って行く後ろ姿がかっこいい。

 

ここでは馬に乗る生活が一般的。

どんな感覚なのだろうか。

 

 

そんなことを考えながら、どんどん歩いて行く。

昨日と違い道を知っているので、かなり歩きやすい。

 

遠くから「メェーメェー」と声が聞こえてきた。

羊かなーと思って近づいて行くと、

声がどんどん大きくなって行った。

 

坂道を登りきると大量の羊の群れが!!

 

見渡す限り羊がいた。

人間に怯えているようで、

僕らが近づくと、羊は逃げて行く。

「めちゃくちゃかわいい」と言いながら、

あやかは追いかけて行く。

が、追いかければ追いかけるほど、

羊は逃げてばかりだった。

 

少し離れた距離で一緒に記念撮影。

 

 

そうしているうちに馬に乗った羊飼いの人が現れて、

羊を移動させて行った。

 

こんなおったら1匹ぐらい逃げても、絶対わからんよな、、、

とか思ったが、大丈夫なのだろうか。

 

そうしてまたトレッキングを再開。

 

昨日もしっかり見てきたが、

景色が綺麗なので何度見ても飽きない。

バスや電車に乗っても景色は見えるが、

ゆっくりと景色を楽しめるトレッキングもたまには

ええなと思った。

 

 

あやかは帰りは3時間30分でトレッキングの入り口まで行くと

宣言して、少し速めに歩いて行く。

 

僕は靴のサイズが若干合っていない、かつ

中のインソールのクッションがない

ネパールで購入したトレッキングシューズを履いていたのだが、

めちゃくちゃ足の裏が痛い。

(購入した時の記事はこちら

これは足の裏の皮がめくれるやつ、、、

 

やっぱり靴は正規品のいい靴を買うべき!!

これだけは心底思った。

 

そんなことも合って、僕はあやかの後ろをなんとかついて行った。

 

トレッキングの終盤では馬の集団にも遭遇。

 

その馬の集団の後ろで操っている人がいるのだが、

こんなに小さい子も1人で馬に乗っている!!

こんなに小さい時から馬に乗れてしまうのか、、、

にしても、ちびっ子かわいい。

 

 

そしてなんとか3時間30分でトレッキングの入り口まで

帰ってきた。

これはなかなかの記録ではないだろうか、、、笑

 

あやかも嫌いな事を早く終わらしたいと一心で歩いたようだ。

いつも思うが、あやかは非常に体力はあると思う。

トレッキングが嫌いなだけで笑

 

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トレッキングの入り口からカラコルの街へ

トレッキングの入り口を抜けるとすぐに乗り合いバスの乗り場がある。

と言っても、バス停等を示しているものはないので、

広いところでバスを待つ。

 

バスが来たら、手をあげてバスを止めると言うものだ。

バス停の位置に関わらず、

アルティンアラシャンのトレッキングには

Google mapよりもmaps.meの地図アプリの方が使いやすい。

 

maps.meには乗り合いバスの乗り場が示されているが

Google mapでは示されていない。

 

maps.me上でバス停は「Marshutka #350 bus stop to hike」と

示されている。

 

これはしばらく待ちそうなやつかなと思い、

荷物を降ろし、ゆっくりする。

 

しかし、思いには反して10分程度で乗り合いバスが来た。

必死に手をあげて、乗り合いバスを止める。

 

1人25ソム(約39円)だった。

行きは1人50ソムだったのに、、、

何故だろうか。

 

30分程度でカラコルの街に到着。

 

荷物を置かせてもらっていた宿の近くで降りて、

大きなバックパックを取りに行く。

宿に到着し、少し休憩させてもらう。

 

そして、重い荷物を背負って再び出発。

今日はボコンバエバという都市まで移動するためだ。

 

カラコルからボコンバエバへ

カラコルの乗り合いバス 乗り場

乗り場はこちら。

宿から歩いて5分程度。

トレッキング終わりの重たい足をひきづりながら到着。

 

乗り場はガソリンスタンドの横のスペースに乗り合いバスが並んでいる。

「ボコンバエバ」と言うと乗るべきバスを教えてくれる。

 

乗り合いバスにはほとんど乗客がいない。

これは少し待つ必要があるやなと思って、

ゆっくりする。

 

結局1時間ぐらい待って出発。

 

値段は乗車料120ソム/人(約189円)

それに加えて大きい荷物があるため30ソム/人(約47円)かかった。

 

ここから2時間程度バスに乗車。

 

相変わらず外の景色は綺麗。

トレッキング中と異なり景色が

もの凄いスピードで移り変わって行った。

 

ボコンバエバ 乗り合いバス 降車場所

ボコンバエバではこちらに到着。

ボコンバエバのCBTが目の前にあった。

 

今日はもうクタクタで休みたいところだが、

移動ばかりで朝から何も食べていなかったので、

とりあえずご飯へ。

 

夜ごはん:АРГЫМАК

ボコンバエバのCBTの横にあるレストランへ。

店内は広々としていたが、

お客さんはゼロ。

 

僕らが行った時間もあったのだろうか。

 

メニューを注文するが、

店員さんが英語ができない。

そして愛想は悪め笑

笑顔は一切なかった。

接客業なら少しぐらい笑顔を見せればいいのに。

 

色々身振りで話していると、

店員さんがCBTの英語を話せる人を連れてきた笑

 

おかげさまでめちゃくちゃ理解できた。

CBTの人も慣れた様子だったのでよくある事なのだろう。

 

そしてこんな感じの料理を注文。

 

全部で320ソム(約505円)やった。

 

鉄板で焼いている料理美味しかったなー。

 

その後、宿へ。

 

宿:Guest House EMILY

本日はこちらの宿へ。

 

朝食込みで1泊1,800~2,000ソムやった。

正確な値段忘れてしまった。

 

部屋はこんな感じ。

 

トイレ・浴室がやけに広かった。

 

wi-fiは部屋の中では遅い。

ルーターの近くに行くとそれなりに使える。

 

今日はクタクタのため、早めに寝た

今日はそんな日

 

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