【DAY153・キルギス】奇岩地帯スカスカへ&イシククル湖でユルタ泊

【DAY153・キルギス】奇岩地帯スカスカへ&イシククル湖でユルタ泊

2019年5月21日(火)DAY153


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*本日のイベント*

・CBT @ボコンバエバへ

・奇岩地帯スカスカを見学

・イシククル湖周辺でユルタ泊

 

朝ごはん:宿deごはん

朝9時から朝食へ。

 

朝食会場は同じ敷地内にあるユルタ。

なんともキルギスっぽくて良い。

 

このユルタはとても大きい。

中も見かけ通り大きかった。

 

ユルタの中にはテーブルが円形に並んでいた。

 

朝食はこのような感じ。

クレープの生地のパン?と

ミルク粥のような料理。

ミルク粥自体もあまり好きではないが、

このミルク粥の中に入っているご飯も独特の味がして、

僕らはめちゃくちゃ苦手やった。

 

結構残してしまった。

ごめんなさい。

 

朝食後はチェックアウトして、

CBTのボコンバエバへ。

 

CBT @ボコンバエバへ

ボコンバエバのCBTは地図上のこの辺り。

表示されているレストランの右手にある。

 

中に入って、話を聞く。

ここのCBTの人はとても親切でなんでも教えてくれた。

 

今日は

ボコンバエバ周辺にある奇岩地帯スカスカに行った後、

イシククル湖周辺にあるユルタに宿泊する予定。

 

スカスカまで乗り合いバスでも行けるようだが、

スカスカの入り口まで歩く必要があるみたい。

今日はバックパックがあるのでできるだけ、歩くのは少なめにしたい。

かつ、その後のユルタはタクシーでないとアクセスできないようだ。

 

そのため、タクシーで行くことに。

 

タクシーでスカスカまで行って、ドライバーには待機してもらう。

スカスカ観光後、イシククル湖周辺のユルタまで行ってもらうようにお願いした。

全部で1,500ソム(約2,363円)。

 

ユルタに関しては、

CBTと提携しているユルタ「Bel-Tam Yurt Camp」を紹介してもらった。

その他もユルタはあるのだが、CBTでは予約等を行えないとのこと。

せっかくなので紹介してもらったところに行くことに。

値段は朝食・夕食込みで1,350ソム/人(約2,126円)。

夕食なしの場合950ソム/人(約1,496円)。

現地支払い。

 

さらに明日のユルタからボコンバエバのタクシーもお願いした。

250ソム/台(約395円)。

 

ボコンバエバ mastercardの使えるATM

財布を見ると、現地の通貨がほとんどない。

ATMでキャシングしたいので、

CBTの周辺にあるATMに行ってみるが、使用できるのはVISAのみ。

 

2、3箇所回ったが使用できないので、再びCBTに聞きに行くことに。

すると、親切にもATMの場所に案内してくれた。

 

案内してもらいさらに何箇所か行ったが、使用できず、

最後に行ったのがここ。

ここでついにmastercardでキャッシングできた。

ボコンバエバではVISAが一強ですが、

mastercardでキャッシングする際は、ぜひこちらへ!!

 

スカスカ

ボコンバエバからタクシーで40分程度で到着。

入り口で50ソム/人(約79円/人)の入場料を支払った。

 

タクシーは入り口の駐車場で待ってもらい、

僕らだけでスカスカの見学に。

 

そもそもスカスカとは、ロシア語で「おとぎ話」という意味らしい。

ここの一帯には赤色の奇岩が城のように並んでおり、おとぎ話の世界に

迷い込んだ感覚になるからだろうか。

 

一面の赤い赤い岩。

時折緑の植物が生えている。

ここに立っていると地球とは異なる場所にいるようだ。

奇岩は迷路のように入り組んでいる。

観光客もいるのだが、

奇岩の奥に入り込むと周りには観光客はいなくなり、

より一層地球外の惑星のようであった。

奇岩の高いところに登ると奇岩の間から

イシククル湖が見える。

 

あやか(仮)は先ほどボコンバエバのスーパーで

購入した麺系のご飯を食べていた。

 

絶景に麺。

なんか異質で面白い。

 

現地の人に聞くとこれはお酒を飲んだ後に食べるといいらしい。

日本で言うところの飲み会の後のラーメンだろうか。

 

さらに高いところに登ろうとしたが、

赤い石の上に細かい砂が乗っており、足場はめちゃくちゃ滑る。

 

危なそうなので、先に僕が様子を見てくることに。

かなり急な坂を手も使いながら登っていく。

 

滑りそうになるのでかなり恐い。

下から見るとここまで登ると歩けそうなところまで登ったが、

その奥は崖になっていた。

かなり危ない、、、

 

座って休憩しようとすると、

リュックに挿していた水のペットボトルが、

奇岩の崖に吸い込まれていった。

 

これはさすがに厳しいと判断し、下に降りた。

 

写真を撮るためとか、絶景を見るために

怪我をしてしまえば元も子もない。

 

 

しばらく周りを散策したり、

写真を撮ったりして、楽しんだ。

 

 

周りを見ると、

この地帯を自転車で走っている方がいて驚いた。

地面は凹凸が激しくと、運転が難しそうだった。

 

 

そろそろ行こうか、と言うことでスカスカを去ることに。

 

タクシーのドライバーは僕らの帰りを待ってくれていた。

 

イシククル湖周辺でユルタ泊

スカスカからこちらのユルタまでタクシーで約40分。

 

⬇︎Booking.comからも予約できるよう

Bel Tam

ユルタキャンプに入ると、ユルタが大量に並んでいる。

全部で何個ぐらいあるんやろう。

20個以上はあった気がする。

 

僕らのユルタに案内してもらう。

時間も早かったためか、他の観光客はまだあまり

見られなかった。

 

僕らのユルタはこんな感じ。

 

中には電気がついていたり、

コンセントもあったりしてかなり快適そう。

まさに観光用という感じかな。

 

トイレ・シャワーは共同だが、かなり綺麗だった。

 

シャワーは夜は電気がないので要注意。

真っ暗な中シャワーを浴びないといけない。

 

イシククル湖でゆっくり

ユルタのすぐ横にはイシククル湖がある。

 

イシククル湖は正式には「イシク・クル湖」と表記して、

キルギス語で「イシク」が熱い、「クル」が湖という意味だそうだ。

塩分を含むため、冬場は-20度を超えるこの地域でも

湖は凍らないようだ。

 

大きさはなんと琵琶湖の9倍。

身近なものと比較すると、大きさが想像しやすい。

 

湖の南には天山山脈が広がる等豊かな自然が囲んでいる。

僕らも湖の側まで行ってみる。

湖に足をつけると想像以上に冷たい。

透明度はかなり高かった。

そんな中横の欧米と思われるグループは湖の中まで

入っている。

 

湖はまるで海のように大きく、対岸は見えない。

 

ぼーっと座りながら、湖を見ていた。

このあたりは観光客は少なめでゆっくりしやすかった。

おそらくここに来ているのは、

同じユルタキャンプに泊まる宿泊者だろう。

 

 

しばらくゆっくりすると、手持ち無沙汰になってしまったので、

ユルタに戻る。

夕食の時間を待ちわびていたが、

まだまだ時間がありそうなので、ユルタ内でゆっくり。

 

それでも時間が余ったので、ユルタキャンプ内にあった

ブランコやシーソーで遊んだ。

ブランコなんていつぶりに乗っただろうか。

子供の頃を思い出した。

 

夜ごはん:ユルタdeごはん

そしてついに夕食の時間。

 

夕食を食べる人はユルタキャンプの中の

一番大きいユルタに集まる。

中は30人程度は余裕で入れるのではないだろうか。

 

テーブルが並んでおり、

適当に各テーブルに座る。

 

ご飯が運ばれ、みんなでシェアする感じ。

 

ただメインとなるメニューは2品。

赤いサラダとジャガイモが入った料理。

美味しいけど、、、少ない!!笑

パンとかはあるけど、あまり食は進まない。

これで400ソムはかなりお高めやと感じた。

 

 

食後は暗い中シャワーを浴びたり、

ゆっくりしたりして過ごした。

 

シャワー後、ユルタ内のコンセントでドライヤーを

使用とすると、電気が切れた。

やっぱりドライヤーって電力をめっちゃ使うんやな。

 

今日は暗いまま過ごすのかとちょっと絶望しかけたが、

1時間後には電気は点いた。

 

 

ちなみにwi-fiはないが。

あやかが現地のsimを購入しており、

圏外等にはならず遅いながらも使用できた。

 

そして、夜になり空を見上げると、星が光っていた。

 

フィンランドのオーロラを待ち続けた際の星空ほどではなかったが、

久しぶりに星を見た気がした。

 

写真を撮ろうかと思ったが、

月の光が強いので断念。

シャワー後であったため、寒かったのもあったが。

 

 

今日はそんな日

 

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