【DAY150・キルギス】ビシュケクからカラコルへ乗り合いバスで移動
- 2019.06.12
- キルギス
2019年5月18日(土)DAY150
*本日のイベント*
・ビシュケクからカラコルへ移動
・CBT@カラコル訪問
ビシュケクからカラコルへ
ビシュケク 西バスターミナル
お世話になった宿をチェックアウト。
今日は早めに行動。
ビシュケクからイシククル湖の周辺の町までは車で7時間も
かかるという情報を見たからだ。
ビシュケクからカラコルまでは乗り合いバスが出ている。
この地域ではこのバスを「マルシュルートカ」と呼んでいるようだが、
僕はどうしてもこの名前を覚えられない笑
なんかしっくりこない。
僕だけでしょうか、、、
乗り合いバスの乗り場はビシュケクの西にあるこちらのバスターミナル。
西バスターミナルと言われているようだ。
宿からバスターミナルまでは配車アプリ「yandex」で
74ソム(約117円)。
バックパックを持って移動するときはついつい配車アプリを
使用してしまう。
2人でこの値段なら安い。
そして、アプリが便利すぎる。
10分もせずにバスターミナルに到着。
到着すると、乗り場の周りにはタクシーばかり。
ドライバーは目的地を大きな声で叫びながら乗客を集めている。
僕らも一目で観光客と分かるため、めちゃくちゃ声をかけられる。
といっても、ここの人は英語はできないため、目的地の単語を発しているだけである。
そして、僕らの周りにはタクシードライバーの人だかりができる。
これはもう慣れてしまった日常である。
僕らは完全にスルーし、乗り合いバスの乗り場へ直行。
乗り合いバス周辺でカラコルと尋ねると指差して、教えてくれた。
案内されたのはこちらの乗り合いバス。
フロントガラスに行き先が書いてあるが、
現地の言葉で全く読めない。
この国ではとりあえず行き先を言葉に発していれば、
みんな乗るべきバスを教えてくれた。
キルギスの人々はとても親切。
乗り合いバスのチケットの購入方法は、場所によって様々である。
車内で購入する、チケットオフィスで購入など。
ここは乗り場のすぐ横にチケットを購入するための売り場がある。
なんでそんな鉄格子が必要なのか、というぐらい厳重な売り場で
行き先を告げる。
350ソム/人(約553円/人)。
乗り合いバスに乗り込むとすでに何名かが乗り込んでいた。
この乗り合いバスは人数が揃わない限り出発しないため、
先客がいてくれることは非常にありがたい。
地元の人と観光客と思われる客が半々ぐらいであった。
30分ほどで乗客は揃い、乗り合いバスは出発。
運転手も含め18名程度乗車していたと思う。
ビシュケクからカラコルへ
ルートはこんな感じであったと思う。
イシククル湖の北側を回って行った。
Googleではこんな時間が表示されているが、
時間はもっとかかる。
ビシュケクから窓を眺めていると、
景色は騒々しく変わっいく。
ビシュケクの都会と思われる街並みを抜けると、
そこには緑の木々が生える道であったり、
草原の中に羊や牛がいる景色が現れる。
時に車が通るべき道に牛の大群が現れたりすると、
ドライバーは牛が通り過ぎるまで停車する。
牛はびっくりすることなくゆっくりと道路を横断していた。
これは牛にとって慣れてしまった日常なのだろう。
少しして休憩。
外に出て景色を見ると、山が近い。
再び出発。
僕らが乗って来た乗り合いバスの運転手は
どの人も異常にスピードを出す。
1車線ずつしかない道路でも、反対側の車線に入り、
すぐに抜かしていく。
スピードはかなり出ているはずが、
なぜか安心して乗れてしまう。
ドライバーがすごいのだろうか。
ただ時折道は凸凹で、乗っている乗客にも衝撃を感じる。
そして、激しく移り変わる緑の世界に見とれていると、
すぐに時間が経った。
7時間ぐらいかかるかなーって思っていたら、
6時間でカラコルに到着。
カラコル バスターミナル
カラコルのこちらのバスターミナルに到着。
長距離の乗り合いバスはここのバスターミナルに停車するようだ。
このバスターミナルは街の北側にあり、
僕らは街の中心地に予約した宿まで移動する必要がある。
事前の情報でタクシーが待ち構えているので交渉しようと決めていた。
最初は予想通り高めの金額でふっかけてくる。
交渉を続けると、僕らの金額が安すぎるのか相手してもらえなくなる。
それでは困る!となんとか交渉を続け、
他の乗客とシェアすることで70ソム(約111円)で宿まで行ってもらうことに。
宿までは10分程度で到着。
宿:Guest House Tunduk
宿はこちらへ。
入り口には看板等はかかっておらず、
タクシーのドライバーに教えてもらった。
入るとおばちゃんが僕らを迎え入れてくれた。
言葉は通じないが、身振り手振りで会話。
部屋はこんな感じ。
トイレ・シャワーは共同。
wi-fiは僕らの部屋が一番奥だったため、弱かったが、
ルーターの近くに来ると普通に使える。
1泊12.5ドル(約1,356円)。
この値段なら全然不満はなかった。
CBT @カラコル 訪問
まずは明日のアルティンアラシャンへのトレッキングについて
伺うためカラコルのCBTへ。
アルティンアラシャンはカラコル付近から5~6時間のトレッキングで行ける地名。
ここにはなんと温泉があると言う。
CBTの場所はこちら。
入り口に営業時間が貼ってある。
営業時間はこんな感じ。
土日やってない可能性もあると思って、
昨日電話した際は土日とも18時まで営業してるって言ってたのに。
土曜日の今日到着したのは16時。
貼り紙によると営業時間外だが、中に入ると普通に営業していた。
日曜日もこんな感じでやっているんかな。
中には若い女性の方が1人。
アルティンアラシャンについて色々聞いてみた。
が、知識が余りない。
ネットだけで調べた僕らの方が遥かに知っていた。
「分からない」と言う返答ばかりで、
逆にこちらはどう対応していいか困った。
結局聞けたのは宿のことについてのみ。
その方が言うには、
アルティンアラシャンの宿は複数あるが
電話の回線があるのが「エコユルタキャンプ」のみ。
予約するならここしかできない。
値段は1泊800ソム(約1,264円)で朝食込み。
結局事前予約なしでも十分空いているだろうと
判断し、予約しなかった。
他にも色々聞きたかったが、断念し、ごはんへ。
夜ごはん:Cafe Zarina
移動ばかりでごはんを食べていなくて、
2人ともお腹ペコペコ。
近くのレストランを探す。
この街は観光客が多いのか、小さい街の割に
レストランが多い気がする。
ネットを使用して、人気そうなこちらへ。
中に入るとビールを飲んでいるお客さんが数組。
ラグマンと
店員さんオススメの肉料理と
ソーセージと目玉焼きと
ビールを注文。
この国はビールが安いのでついつい頼んでしまった。
お店でも150円程度でビールが飲めてしまう。
これら全てで690ソム(約1,090円)であった。
味も美味しくハズレがない。
にしても、ラグマンはどこで食べても美味しい。
あやかはかなり気に入っており、
基本的にラグマンしか注文しない。
好きなものがあったらそれだけを注文するスタイル。
僕は色々食べたいなーと思うが・・・
【参考】メニュー(一部)
そして、近くのスーパーとも言えないような小さい店で
明日のお菓子等を購入。
バスに乗っているだけにも関わらず、
とても疲れた。
明日のトレッキングに備えて、
今日は早めに就寝。
今日はそんな日
⬇︎もしよろしければ、下のボタンを押してください。
ブログを続けるやりがいになります!!
-
前の記事
【DAY149・キルギス】親切なビシュケクのCBTにて観光情報を入手 2019.06.09
-
次の記事
【DAY151・キルギス】アルティンアラシャンで熱々温泉 2019.06.14