【DAY382・アルゼンチン】ペリトモレノ氷河の上をトレッキング!!そこは一面氷の世界❄️

【DAY382・アルゼンチン】ペリトモレノ氷河の上をトレッキング!!そこは一面氷の世界❄️

2020年1月5日(日)DAY382


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*本日のイベント*

・ペリトモレノ氷河をトレッキング

 

パタゴニア地方の移動方法とか費用とかこちらでまとめています!!

良かったら見てください!

 

 ペリトモレノ氷河ミニトレッキングツアーへ

本日はペリトモレノ氷河のトレッキングツアーへ。

 

ツアー概要

昨日見たあの氷河の上をトレッキングする。

 

エルカラファテには様々なツアー会社があるのだが、

最も人気なのは「Hielo & Aventura」というツアー会社。

 

場所はこちら⬇︎

 

オフィスの人もかなりしっかりしており、 いつも観光客で賑わっている。

 

僕らはこちらのサイトからオンラインで申し込み。

ミニトレッキングツアーで8,000ペソ/人(約12,221円/人)

 

僕らはシーズン真っ只中に行ったため、直近の日付は予約がいっぱい。

 

ツアーに参加する場合、事前に申し込んでおいたほうが良さそう。

ちなみにこのミニトレッキングは他のツアー会社でも催行されているが、

さらに長い距離を歩く「Big Ice」というツアーはこのツアー会社のみが催行している。

(Big Iceはさらに予約が取りづらく、事前予約は必須)

 

そうそう、このツアーではトレッキングシューズ又は全面が覆われたスニーカーで行く必要がある。

僕はちょっと変わったスニーカーで一部覆われていない場所があり、

「これではダメだ」と言われてしまった。

 

そのため、こちらの店でシューズをレンタル。

 

シューズで1日400ペソ(約611円)。

 

また、手袋も必須と言われていたが、実際に行ってみると、

貸し出しを行っていそうだった。

(実際に借りていないので詳細は不明)

 

さぁ、ここから実際に行ったツアー内容に記述します。

 

宿にピックアップ(11:00)

このツアーの朝は遅め。

 

僕らは朝からスーパーに行ったり、

パスタを食べて、ピックアップを待った。

⬇︎朝からパスタを食べた。

 

言われた時間11:00ちょうどにピックアップが到着。

 

さすがしっかりした会社だけあって、時間にしっかりしている。

 

街の中をぐるぐると回って、乗客を集める。

 

バスが出発(11:40)

ある程度人数が集まると、 街の一角で大型バスに乗り換え。

 

バスはほぼ満席の状態で人気が伺える。

さぁ出発!!!

 

今日は昨日に比べて、晴れており、 気温も高そう!!!

今日もパタゴニアの景色を堪能しながら、バスは進んでいく。

 

ロス・グラシアレス国立公園の入り口に到着(12:30)

昨日と同様に入り口でチケットを購入。

 

僕らは2日券を昨日訪れた際に交換したので、 チケットを提示するだけで終了。

 

チケットの値段等は昨日の記事に記載。

 

全員がチケットを購入し終えると、国立公園内へ。

景色を見ながらしばらく乗車。

 

ペリトモレノ氷河の見学(13:15)

バスは昨日の駐車場とは異なるこちらで停車。

 

ここにはトイレの他、お土産屋やレストランも。

昨日停車したところよりも施設が充実していた。

 

トイレはめちゃくちゃ数あるし、綺麗やし、

ここで行っておくことがおすすめ。

もちろん無料。

 

今から15時まで自由行動とのこと。

初めての人はガイドが案内してくれるらしいが、

僕らは昨日訪れたので単独で行動。

 

昨日と同様に様々な見学ポイントからペリトモレノ氷河を鑑賞。

今日は昨日と違い太陽が出ているので、余計に崩落が多い気がする・・・。

 

ドドドッッと音とともに氷河が落ちていく光景は何度見ても、圧巻。

 

そして水に落ちた際の轟音。

 

迫力満点。

 

途中にベンチでごはん。

 

今日もおにぎりとゆで卵。

 

最近はこのふりかけが大活躍。

 

これがあるだけで、おにぎりが飛躍的に美味しくなる笑

おにぎりなんて食べている人はいないので、

他の観光客にチラチラ見られながら完食笑

 

周りを見ていると、 パンにチーズとハムを挟んだサンドイッチを食べている人が多い。

 

その後も時間ギリギリまで崩落を見て、集合場所へ。

 

バスに乗車(15:00)

集合場所に行って、再びバスに乗車。

ここから10分程度の港まで移動。

 

船に乗船・氷河を見学(15:20)

バス降車時に船の乗船券をもらう。

 

そして、こんな船に乗船。

 

出発時は着席する必要があるが、 許可が出ると、

みんな一斉に甲板へ。

 

甲板は昨日と同様でかなりギュウギュウ笑

目の前には氷河。

 

昨日とは違う角度で氷河を見ることができるので新鮮。

ゆっくりと氷河を鑑賞できるように、ゆっくりと船が進んでいく。

 

みんな各々写真を撮ったり、くつろいだり・・・。

僕らは今からあの氷河の上を歩くのか・・・とワクワクしていた。

 

荷物を棚へ(15:50)

船から降りると、

英語とスペイン語のツアーに分けられて、小屋に。

 

⬇︎船から降りたところにあったモニュメント

 

ここで荷物を置きたい人は置いていく。

 

僕らはカバンの鍵を閉めて、ここに置いていった。

 

荷物を持ってトレッキングすることも可能。

ちなみにここにはトイレもある。

 

トレッキング前最後のトイレだと思うので、

しっかりとトイレを済ませておく。

 

歩いて氷河へ向かう(16:00)

ここから歩いて、氷河へ向かう。

一部遊歩道が整備されている。

 

歩いて20分〜30分程度で目の前が氷河!!

というところまで到着。

 

そこで簡単に氷河の説明がある。

 

ヘルメット・アイゼンを装着(16:30)

そしてヘルメット・アイゼンを装着。

 

アイゼンはスタッフの人が取り付けてくれるので安心安心。

 

こんな感じでしっかりと靴に取り付けてもらった。

 

アイゼンをつけるなんて、人生でこれが最初で最期かも・・・笑

1歩歩いてみると、歩きにくい。

 

氷の上では歩きにくいのかもしれないが、地面の上だとすごく歩きにくい・・・。

ここではこんな感じの看板があったので、撮影。

 

氷河は目の前。

 

ミニトレッキング開始(16:45)

そして、いよいよ氷河へ。

ついに氷の上に。

 

トレッキングで通っている道は、

みんなが歩いているからか、氷でカチカチというより、

砕かれて、かき氷みたいになっていて、 アイゼンがすぐに氷に入っていく。

 

最初に注意事項等を受けて、出発。

 

やっぱり氷の上だと、アイゼンは歩きやすい。

全然滑ることなく、坂道を登っていける。

 

最初のうちは足元ばかりに気を取られていたが、

慣れてくると周りを見る余裕が出てきた。

 

周りを見渡すと、そこは氷の世界。

 

太陽が真っ白の氷に反射して、サングラスなしでは眩しい。

 

そんな氷の世界をしばらく歩いていく。

 

途中の撮影ポイントで時々休憩。

クレバスと呼ばれる氷の深い谷を見学。

 

落ちると本当に危ないので、1人ずつガイドの方が、

体を抑えていてくれる。 深い・・・・。

 

これは落ちたら、大変・・・。

そして、青い。

 

氷はこんなにも青く、綺麗なんだと実感した。

再び歩き出す。

 

続いて、氷で出来た渓谷が目の前に。

 

氷の世界が奥まで見える。

 

どこまでも白く、所々で深い青が見える。

 

その景色は圧巻。

これを見るためにパタゴニアに来たのだ。

ここまで来れて本当に良かった。

 

 

続いて、目の前には氷のトンネル?のようなものが。

 

ガイドの人が器具を使って、氷を削って、 足場を作っている。

 

そして、1人ずつ進んでいく。

 

僕らは「ただのトンネルやろ!余裕余裕。」と思って進んでいくと、 驚いた。

 

横は深いクレバスになっている。

 

そして、歩いていくべきところも川が流れている。

 

落ちれば、タダでは済まないことは一目瞭然。

もちろんガイドの方が全力でフォローしてくれるが、 これはさすがに怖い・・・。

 

写真を撮る余裕がほとんどないまま、なんとかトンネルを抜けた。

助かった・・・笑

 

その後も、坂を登ったり、降ったり。

 

この景色は一切飽きない。

こんな景色日本にいては、絶対に見れない景色なんやろうな。

 

本当に来て良かった!と思える光景だった。

 

1時間30分ほどトレッキングをして終了。

 

最後のポイントでテーブルが置いてある。

 

氷河入りウイスキーで乾杯(18:15)

最後に氷河の上でウイスキーで乾杯。

グラスに氷河が入れられて、ウイスキーが注がれる。

 

そして、みんなの手元に。

ウイスキーが注がれたグラスには氷河が浮いている。

これは最高。

 

何万年と蓄積された氷河の入ったウイスキーでみんなで乾杯。

グイッと一口。

 

冷たいウイスキーだが、喉を通ると、 喉の奥が熱くなる。

そして、チョコレートも配られる。

 

ウイスキーが足りない人はお代わりも可能みたい笑

 

お代わりしている人はいなかったが・・・。

そんな最高の時間も終わって、氷河のトレッキングは終了。

 

歩いて、元来た道を歩いていく。

 

船に乗船(19:00)

荷物をとって、再び港へ。

 

ここでしばらく船を待つ。

 

お腹も減っていたので、おにぎりを食べながら、

ぼーっと氷河を見る。

 

すると、ゴゴゴッッ!!!!

すごい音とともに氷河の壁が崩れ落ちている。

 

そして、水に着水すると、ドンッッ!!!!

と激しい音。

 

今日1番の崩落だった。 かなりの規模。

 

写真を撮ることも忘れて、見とれてしまった。

 

最後の最後に改めて自然の偉大さを感じた。

19時ごろに船に乗船。

帰りは甲板に出ることなく、一直線で対岸の港へ。

 

バスが出発(19:15)

港に着くと、バスに乗車。

 

ここからエルカラファテの街まで。

僕らは寒いし、疲れたしで爆睡。

 

エルカラファテの宿に到着(20:40)

エルカラファテの街に到着すると、

バンに移動して、僕らの宿まで送ってくれた。

 

帰りも送ってくれるなんて、 サービスがしっかりしている。

 

僕はトレッキングシューズを借りていたので、

こちらの店まで返却しに行って、宿に戻った。

 

これで大満足のツアーは終了。

本当に大満足。

 

少し値段はするが、行く価値は絶対ある!!!

 

夜ごはん:宿deごはん

宿に戻って、自炊。

 

疲れていたので、すぐできる肉!!!

 

疲れた体に肉は美味い!!!

部屋に帰って、暖かいシャワーを浴びで本日終了。

 

今日はそんな日

 

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