【DAY311・メキシコ】テオティワカン遺跡へ🌞死者の日メイクでメキシコシティの街を練り歩く!!

【DAY311・メキシコ】テオティワカン遺跡へ🌞死者の日メイクでメキシコシティの街を練り歩く!!

2019年10月26日(土)DAY311


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*本日のイベント*

・テオティワカン遺跡へ

・メキシコシティで死者の日イベントに参加

 

テオティワカン遺跡見学

今日は朝一でメキシコシティ近郊にあるテオティワカン遺跡へ行く。

テオティワカン遺跡は世界遺産にも登録され、

人気の観光地!!!

 

それでは出発。

 

メキシコシティ市内からテオティワカン遺跡までのアクセス

まずは宿の最寄駅からメトロを利用して、

「Autobuses del Norte駅」へ向かう。

 

地下鉄の料金は5ペソ/人(約30円/人)で均一。

改札を出ない限り、電車を乗り換えても一律料金。

お安くてありがたいなぁ。

 

無事駅に到着すると、

目的の「北バースターミナル」は目の前。

 

 

バスターミナルに入ってみると、

かなり大きいバスターミナル。

 

バス会社がめちゃくちゃ並んでいる・・・。

 

テオティワカン遺跡行きのバス会社は入り口から入って、

ずーっと左に進んだこちらのバス会社。

 

こちらでチケットを購入。

僕らは往復のチケットを購入。

往復で104ペソ/人(約614円)。

 

バスはこんな感じ。

 

可もなく不可もなく・・・。

普通のバス。

 

バスに揺られること、1時間。

テオティワカン遺跡に到着。

 

いざ、テオティワカン遺跡の中へ

入り口でチケットを購入。

 

 

75ペソ/人(約443円/人)。

 

中に入る前に簡単にテオティワカン遺跡の概要について。

・紀元前2〜6世紀に繁栄したテオティワカン文明の巨大宗教都市

・当時の人口10〜20万人

・7世紀に突如として、衰退・滅亡。原因は不明。

・14世紀にアステカ人がここを発見し、神々の集う場所という意味の「テオティワカン」と名付けた。

 

まだまだ謎が多い遺跡のようで、

ロマンを感じるな・・・。

 

それでは中へ!!!

 

 

最初は、ケッツァルコアトルの神殿。

 

ケッツァルコアトルは羽毛を持った蛇の神で、崇められてたよう。

 

この階段脇に彫刻で彫ってあるのが、

ケッツァルコアトル!!!

 

ちょっと可愛い・・・笑

 

この遺跡の中で南北に走っている大きな道を「死者の道」という。

 

それは、

アステカ人がここが墓場と思ったとか、

道脇に死体が多くあったため、そう名付けられたとか。

 

そんな死者の道を歩いていく。

周りには住居として使われていたと思われる建物跡がちらほら。

 

そして少し歩くと、

この遺跡のメインとも言える「太陽のプラミッド」のお出まし。

 

遠くからでもでかかったけど、

近くでみると馬鹿でかい!!!!笑

 

この太陽のプラミッドは、

エジプトのクフ王、カフラー王に次いで世界で3番目の大きさ。

 

高さは65m。

 

そんなプラミッドだが、なんと登ることが可能。

 

ちょっとキツそうやけど、、、

登りますか。。。

 

とテクテク登る登る。

 

ちょっときついけど、

頂上に到着。

 

この見晴らし!!!

 

綺麗過ぎ!!!!

そして、高すぎる。

 

人が豆粒のように小さく見える。

 

この太陽のピラミッドの頂上にはかつて神殿が建っていたと考えられているらしい・・・。

こんな高いところにさらに神殿なんか建てちゃうの笑

信じられない。

 

また、年に2回このピラミッドの真上に太陽が来るように、設計されているよう。

古代文明のレベルの高さが伺えるな。。。

 

遠くにはもう1つの目玉「月のピラミッド」見える。

 

急な階段を慎重に降りて、

月のピラミッドへ。

 

月のピラミッドも登ることが可能。

 

ピラミッドの前には大きな広場があり、

ここで大規模な宗教行事が行われていたと考えられる。

 

 

まだまだ謎に包まれた宗教都市ってところが、

ロマンがあるな〜〜。

 

 

そして、現在もなお研究が続けられている。

これからの大きな発見に期待しながら、帰路に着いた。

 

帰りは行きとは異なる出口から出て、

こちらの駐車場を通過。

 

この駐車場を過ぎたところで、

タクシーの運転手さんに聞きながらバス停の場所を探すと、

何もないところを指差された・・・。

 

ここであっているのか?と不安になりながら、待っていると、

帰りのバスが到着。

 

それからメキシコシティの街まで戻ってきた。

 

帰りはバスターミナルではなく、こちらで下車。

 

近くに地下鉄の駅があり、

こちらの路線の方が次の目的地までアクセスが良さそうだったので。

 

そこから地下鉄で次の場所へ〜〜。

 

昼ごはん:すき家

 

はい!今日ももちろん「すき家」でございます!!!

 

昨日とは違うこちらの店舗で。

ここは街の中心部にあり、人通りもあるところ。

 

店内もそこそこお客さんが入っていた。

 

今日は牛カレー(中)(79ペソ:約466円)と

牛丼(小)+唐揚げ+豚汁セット(95ペソ:約561円)を注文。

 

すぐに注文したメニューが到着。

 

早速いただく。

 

カレーはレトルト感が強めの味。

でも、こういう味って、なかなか海外でなくて、

久しぶりでめちゃくちゃ美味しく感じた。

 

カレーはやっぱりうまい。

 

そして、牛丼もうまい。

 

何よりこのサイドメニューの唐揚げ!!!

これはなかなかクオリティが高い気がする。

これは美味しかったな。

 

やっぱり大満足のすき家。

 

⬇︎メニュー(一部)

 

 

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死者の日メイクで街を練り歩く

死者の日って知っているだろうか・・・。

 

数年前にディズニー映画「リメンバーミー」のモチーフになったので、

知っている人も多いと思う。

 

簡単に概要をwikipediaから引用

死者の日には家族や友人達が集い、故人への思いを馳せて語り合う。祝祭はカトリックにおける諸聖人の日である11月1日と翌日2日に行われる。地域によっては、10月31日の晩も前夜祭として祝われる。

市街地はマリーゴールドの香りに包まれ、公園には露店が立ち並ぶ。11月1日は子供の魂が、2日は大人の魂が戻る日とされ、供え物がチョコレートなどのお菓子からメスカルなどの酒に変わっていく。日本のお盆に近い位置付けであるが、あくまで楽しく明るく祝うのが特徴である。死を恐怖するのではなく、逆に死者とともに楽しく笑うというモチーフとなっている。

墓地にも派手な装飾が施され、夜間にはバンドによる演奏なども行われる。カボチャを飾り仮装をしてパーティを行うなど、ハロウィンとも共通する点が多くあり、実際にルーツは近似している部分がある。

メキシコにおいて、「死」は擬人化されることが多く、さまざまな呼称がある。生への隠喩につながる表現もある

wikipediaより引用

 

故人が家族の元に帰ってくるという点では

日本のお盆とかに近いかな。

 

大きな違いは、「死」というモノを恐怖に捉えるのではなく、

楽しく捉えること。

家族・友人達で笑ながら語り合うのだとか。

 

死者の日になると、

2,500年〜3,000年前から祖先のガイコツを飾る習慣から、

今ではガイコツをモチーフとしてモニュメント・飾り付けが

街で見られる。

 

 

日本は「死」というもの、マイナスに捉えがち。

そんな「死」を楽しく盛り上げるイベントとすることがメキシコっぽいな〜と

思ってしまう。

 

僕自身、「死」を怖いものだという印象があったのだけど、

今回死者の日イベントに色々参加して、

「死」に対して、こういう考え方があるんやなーと

新たな価値観を発見した。

 

故人に想いを馳せる時期なのに、

街には笑顔でいっぱい。

 

後日の記事でも記載するけど、

お墓の前でも家族が笑いながら、お酒を飲んでたりする。

 

こういう楽しいイベントなら、確かに故人も帰ってきたくなるよな・・・。

 

とまぁ、死者の日についてでした。。。

 

ということで、

今日の死者の日イベントへ!!!

 

メインの通りでは、人で溢れかえっている。

 

死者の日のガイコツメイクをした日もチラホラ。

 

街のそこら中にガイコツメイクをするための

出店(椅子と鏡とかを並べているだけやけど)が出ている。

 

まずは街を歩いてみた。

 

メインの通りには、ドクロのモニュメントが並ぶ。

 

同じモチーフのドクロに様々な装飾がされたもの。

中にはガラスケースに入っているものまで・・・。

 

道には、人がギュウギュウで歩くのに苦労するレベルで人が多い。

 

時間が経つにつれて、

メイクをしている人が増えてきた・・・。

 

僕らもしてまうか!!!という勢いで、

死者の日のメイクをしてもらうことに。

 

メイクする人は大量にいるので困ることはない。

空いてそうな人に値段を聞いてみると、

80ペソ/人(約473円/人)とのこと

 

周りの相場を聞いていると、同じぐらいだったので、

ここでお願いすることに。

 

始めにどんな感じにするかを写真で選ぶ。

僕とあやか(仮)もお気に入りのものを選択。

 

そして、椅子に座らされてメイク開始。

 

メイクの下地になる白を塗って・・・、

目の周りを黒色で塗って・・・、

細かいところを装飾してもらって・・・、

完成!!!!

 

目を開けると、目が重たい・・・。

始めのうちは、

塗ってもらったペンキ?の重さで顔がしんどかった、

 

メイク後は雨が降り出したので、

近くにあったマクドナルドで時間つぶし。

 

マクドの中はメイクしている人が少なめで、

ちょっと恥ずかしい・・・笑

 

少し待つと雨がやんだので、再出発。

 

もうすぐイベントが始まる。

今日のイベントは参加型で、

仮装・メイクした人で街を練り歩くをいうもの。

(最終的には誰でも歩いていたが・・・笑)

 

街の大通りには多くの人が集まり始める。

 

そして、中にはめちゃくちゃ凝った仮装をしている人も。

 

チップ目当てで仮装している人もたまにいるのだが、

大半はイベントを楽しむため!!

「写真を撮らせて!!」というと、快くポーズをとってくれる。

 

こんな人や、

    

  

 

こんな人まで・・・。

 

 

みんな凝っているな。

⬇︎リメンバーミーの仮装した人も

 

時間になると、スタートの合図等もないまま、

ゆっくりとみんなが歩き始める。

 

 

かなり凝った仮装の人の周りにはかなりの人だかりも。

 

特に凝った仮装をしているちびっ子は人気が高かったな。

 

メイクしている人は、様々。

 

地元民から観光客。

子供達から年配の方まで。

 

みんなそれぞれが楽しんでいそうなイメージ。

 

日本のハロウィンは若者だけ、

仮装して盛り上がっているイメージがあるけど、

ここはそんなことない気がした。

 

 

何よりびっくりしたのは、

僕らに対して、「写真を撮らせてくれ」という人が複数いたこと。

僕らは服も特に仮装していないし、顔だけメイクしただけ。

 

それでも10人近くの人に写真を撮らせてと頼まれた・・・。

アジア人が珍しいからかな??

とりあえず、「写真を撮らせて」と言われて悪い気はせんかった。

ちょっと人気者になった気分。

 

2〜3時間じっくり街を歩いて、雨も降ってきたので退散。

 

今日はもう一つイベントが残っている。

 

友人と夜ごはんへ

このメキシコシティの街には、

あやか(仮)と留学時代のメキシコ人の友人がいる。

 

今日はその友人とごはんをする予定になっていたのだ。

 

僕らはメイクのまま友人と合流。

 

そのままオシャレな街でごはんをした。

 

僕らの結婚祝いでプレゼントまでもらってしまった(写真1枚目)。

嬉しいな〜。

 

 

確かオアハカ地方の料理やったかな。

美味しかった。

本当にメキシコ料理はハズレがない。

それぐらい美味しい。

 

その友人は日本語も話すこともできるので、

会話も盛り上がった。

こうやって世界に友達いるのは本当にいいなぁ。

 

温かい気持ちで帰路に着いた。

今日は楽しかったな〜。

 

今日はそんな日

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