【DAY304・キューバ】憧れのクラシックカーに乗ってハバナの街を観光🚙
- 2020.01.20
- キューバ
2019年10月19日(土)DAY304
*本日のイベント*
・クラシックカーでハバナの街を観光
ブランチ:Elizalde
本日は朝起きる。
wi-fiがないため、すぐに行動を開始できる。
wi-fiあると、ベッドでゴロゴロしてしまうからな・・・笑
昼前に街へ繰り出す。
相変わらず暑い街。
歩いた瞬間じわーっと汗が出てくる。
街を歩きながら、何が食べたいか、
あやか(仮)に聞いてみると「パスタ!!!」の一言。
彼女は安定してパスタばかり。
僕からしたら、その地でのご飯を食べたくなるが、
彼女は強い意志でパスタばかり笑
先日インターネットで調べて評判の良かった店に行ってみることに。
場所はこちら。
店内は綺麗でオシャレ。
僕は豚肉の料理(A lo Cubano)(8CUC:約879円)、
あやか(仮)はシーフードパスタ(Pasta Fruti de Mare)(12CUC:約1,319円)
を注文。
少し待つとメニューが到着。
僕のメニューは料理名から全部キューバ料理なんかな。
味はかなり日本人の口に合うと思う。
しっかり味のついた豚肉に、
昨日も食べた赤飯みたいなご飯。
これが美味しすぎる。
キューバは料理が美味しくないって書いている人いるけど、
僕は少なくとも全部美味しかったな〜。
あやか(仮)が食べたシーフードパスタもかなり美味しかったらしい。
美味しすぎて、僕は一口ももらえなかった笑
店の人のサービスもいい。
かなり居心地が良かった。
ここはオススメできる店!!!
⬇︎メニュー(一部)
クラシックカーに乗ってハバナの街へ
ハバナの街を歩いているとひっきりなしに声がかかる。
そのお誘いは「クラシックカーに乗らないか?」という誘いばかり。
僕らは迷っていた。
せっかく来たのだから乗るべきか、
お金がなかなかするので辞めておくべきか・・・。
一度声をかけてきた人に聞いてみる。
僕ら「クラシックカーのツアーはいくらですか。」
クラシックカー運転手「ツアーの時間によって、値段が変わってくるヨ!値段はこんな感じだヨ。」
そいって見せてくれたのは、こんな紙。
正規料金は1時間で60CUC(約6,595円)!!
僕らが値段を見て、渋っていると、
クラシックカー運転手「値引きしてやるヨ。40CUC(約4,397円)だ!!安いだろ。」
なるほど、やっぱり値引きできるのか。
さらに交渉を続けると、30CUC(約3,298円)まで安くなった。
めちゃくちゃ安くなったけど、念の為他の人も聞いてみることに。
謙虚そうな人を見つけて、交渉。
僕ら「値引きしてくれませんか。。。」
ここから少し交渉・・・・
他のクラシックカー運転手「分かった!!20CUC(約2,198円)だ!!!」
安い!!
これはかなり安いと思う!!!
この価格で行ってもらうことにした。
僕らがお世話になるクラシックカーはこちら。
可愛いブルーのクラシックカー。
早速出発。
燃費の悪そうなエンジン音とともにクラシックカーが走り始めた。
ガソリンの匂いもするし、ほんまに燃費悪そう笑
途中のスポットごとに簡単説明してくれるが、
メインスポット以外が通り過ぎるだけなので、
じっくりと見る時間はない。
訪れたスポットを簡単に紹介する。
中華街の門
最初は中華街の門。
ほんまに中華街って、世界のどこに行っても存在するな。
クラシックカーで通り過ぎるだけだったので、詳細分からず。
革命広場
ここがクラシックカーツアーのメイン。
革命広場。
ここは車を停めて、見学できる。
新市街にある革命広場の周りには、
政府の重要な施設が並んでいる。
そして、何と言ってもここの目玉がこちら。
内務省の壁に描かれた「チェ・ゲバラ」!!
革命家のチェ・ゲバラはキューバ革命で活躍し、キューバでは英雄。
多くのお土産等にも描かれている。
あやか(仮)も彼のファンで日本の家にもチェ・ゲバラのグッズが置いてある。
右下には「Hasta la victoria siempre(常に勝利に向かって)」と記載されている。
その横の情報通信省の壁には「カミーロ・シンフエゴス」。
彼はあまり知名度はないが、
チェ・ゲバラと共にキューバ革命を戦った1人。
ここの後ろに建っている塔が「ホセ・マルティ記念博物館」。
彼はチェ・ゲバラ等と生きた時代は異なるため知名度は少ないが、
キューバ建国の父と呼ばれる有名人物。
ジョン・レノン公園
続いてこちらの公園に停車。
5分ぐらいだけ、見学できるらしい。
公園内を歩いていると、、、
ジョンレノン像を発見!!!!
なぜキューバにジョンレノン!????
結局理由は分からず。
知っている人がいたら教えてください。
ここはクラシックカーのツアーに入っていることもあり、
少しだけ観光客の姿があった。
マレコン通り
マレコン通りはハバナの海沿いに走っている通りで、
地元民・観光客問わず人気の通り。
クラシックカーで走るのも人気みたい。
通りの入り口にはこんなカラフルなガソリンスタンドも。
ピンクのクラシックカーが完全にマッチしてるやん笑
海沿いの道といっても、少し塀があるところも・・・
車からは見えない・・・。
歩いている人はこんな感じに海を眺めている人が多かったな。
Hotel Nacional de Cuba
最後にこのホテルへ。
こちらは目の前を通り過ぎるだけ。
キューバの中で老舗中の老舗ホテル。
かなり歴史あるホテルみたい。
そして、この辺で時間が迫ってきたので、出発地へ戻る。
ちょうど1時間でツアー終了。
運転手は僕らの写真を撮ってくれたりとサービス満点でありがたかった。
かなり安くなって、クラシックカーに乗れたのでかなり満足。
ハバナにお越しの際はぜひクラシックカーに乗ってみてください!!!
その後はいつも通り宿で一休み。
暑すぎるやろ笑
キューバの伝説的バレリーナ アリシア・アロンソさん追悼式
実は一昨日の2019年10月17日に
キューバの伝説的バレリーナ アリシア・アロンソさんが死去した。
98歳だった。
恥ずかしながら、僕はこの事実を知るまでこの方について知らなかった。
サルサの国キューバでは、彼女が登場するまでほとんどクラシックバレエが知られていなかった。
彼女はバレエにラテンの要素を取り込んだスタイルを確立し、
90代でも指導にあたっていた。
驚きなのは、
彼女のバレエ人生のほとんどを盲目に近い状態で活動していたという。
日本にも何度か来日していたらしい。
そんな彼女の追悼式には多くの人が集まっていた。
カピトリオの横のシアターで追悼式は行われる。
道路は完全に封鎖され、警察も警備にあたっている。
彼女がどれほど有名であったかが伺える。
中で何をやっているか分からないが、地元民は一心にシアターを見つめている。
バレエの衣装を着た小さい子供達の姿も。
目には涙を浮かべている。
そんな中、中から棺?が運び出されてきた。
見守っている人たちは、
歓声とかは少なく、
ただただ見守っているように見えた。
夜ごはん:Nippon Shoku Dou cafe(日本食堂)
夜は色々迷った挙句、先日も行った日本食レストランへ。
本日はカツ丼(7.5CUC:約826円)と
唐揚げ単品(4.5CUC:約495円)を注文。
先日カツ丼を食べると想像以上の量だったので、
2人でシェアすることにした。
待ち時間には日本の漫画なんかも読めちゃいます。
僕らは読んでないけど・・・。
そして、注文したメニューが到着。
カツ丼は出汁が美味しく、ご飯がボリューム満点。
少食の人なら1人で食べきれないぐらいの量だと思う。
味は日本のものにかなり近くうまい!!!
唐揚げもほとんど日本で食べるものと変わらない。
個人的にマヨネーズが一緒に付いてくるのはかなり嬉しい。
あぁ、本日も満腹なり。
今日はそんな日
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