【DAY270・モロッコ】スペインからモロッコ・タンジェへ✈️そして、青の街「シャウエン」まで移動🚕
- 2019.12.07
- モロッコ
2019年9月15日（日）DAY270
＊本日のイベント＊
・スペイン・マドリードからモロッコ・タンジェへ
・タンジェからグランタクシーでシャウエンまで移動
スペイン・マドリードからモロッコ・タンジェへ移動
昨日、マダガスカルからスペインに移動してきたばかりだが、
今日はモロッコまで移動するぞぉぉ！！！
これまでの旅で色々な国を訪れてきたけど、
新しい国に行くのはいつもワクワクする。
その国のどんな景色・どんな人に会えるのだろうか・・・。
楽しみで仕方ない！！！
そんな感じで今日も行動開始。
宿からマドリード空港まで
空港近くの宿に宿泊したので、
マドリード空港までは、徒歩でも行けるのだけど、
今日は雨。
うん、こんな日は文明の利器を使おう！！
ということで、UBER。
UBERで空港近くのこちらまで送ってもらった。
地図を見れば分かると思うが、ここは空港ではなく、
普通の道路。
でも、ここに空港へ続く細い道がある。
Google mapを確認したら、細い道が見えてくる。
こういうのを発見すると、
ゲームの中のショートカットの道を見つけた時のように、
嬉しくなる。
この道を通るのは、空港の職員と思われる人ばかり。
こんな道知らんよな・・・笑
と、歩いていると、無事空港に到着。
マドリード空港にて
僕らは、マドリードからモロッコのタンジェという街で移動する。
⬇︎タンジェ
タンジェはモロッコの中でも北に位置しており、
スペインからのフェリーもある。
フェリーでモロッコに入ることも考えたのだが、
値段を比較すると飛行機の方が圧倒的に安かった。
日々飛行機がどんどん安くなってきているなーと実感する。
マドリードからモロッコ・タンジェまでは、
航空会社「Air Arabia」を利用する。
預け入れ荷物込みで、54ユーロ/人（約6,497円/人）。
預け入れの荷物なしだと、さらに安い！！
この値段なら飛行機を利用しない手はないだろうと思ってしまう。
航空券は、スカイスキャナーで検索！
チェックインもスムーズに完了し、
いつものお楽しみプライオリティパスラウンジへ。
マドリード空港プライオリティパスラウンジ：Cibeles
飛行機に乗り前といえば、プライオリティパスラウンジ！！
この旅をしていて、このカードは本当に作っておいて、よかったと感じる。
早速カードを提示して、ラウンジ内へ！！
ドーン！！と広い空間が広がる。
ラウンジにこんなにスペースを使って大丈夫だろうか・・・笑
とりあえず食事・食事！！！
いつもラウンジでご飯をたんまりいただいている。
ここのラウンジは軽食がメイン。
ホットミールがあれば、嬉しいんやけどな。。。
と思って、探しているとこんなスペースを発見。
あるのはインスタントラーメン！！！
アジア系のラーメンが数多く取り揃えられていた。
これは嬉しい。
色々ととって、朝ごはんにした。
朝ごはんからラーメンに、パンに、マフィンに・・・。
お腹も減っていたのでお代わりも繰り返してしまった笑
ちょっと食べ過ぎた笑
マドリード空港からタンジェ空港へ
お腹も満たされたし、いざ飛行機へ！！
マドリードからタンジェはなんと1時間30分程度で到着。
こんなすぐに国が変わるなんて、日本にいたら考えられないな・・・。
飛行機から降りると、
アラビア語が飛び交う世界。
また新たな国に来てしまったと実感が湧く。
入国審査等はスムーズに終わって、
無事入国！！！
タンジェ空港からシャウエンへ
モロッコに無事入国できたが、
今後のスケジュール等の都合で実はモロッコは長く滞在していられない。
そんなこともあって、
空港からいきなり青の街として日本人にも人気の街「シャウエン」へ移動する。
タンジェ空港→タンジェ市内グランタクシー乗り場→シャウエン
移動方法：タクシー＋グランタクシー
予約方法：予約なし（直接）
値段：2人で260ディルハム（約2,912円）
所要時間：2時間40分
タンジェ空港からシャウエン移動について
詳しくは下の記事にまとめています⬇︎
タンジェの街はここがアフリカ？、と疑うような景色が広がる。
綺麗な建物が立ち並び、道路も整備されている。
今まで旅してきたアフリカの印象とは全く違った。
しかし、一歩街の外を出ると、こんな景色が広がる。
大自然。
やっぱりアフリカはこうでなくっちゃ！という思いが、
僕の中ではあるな。
雄大な景色を見ながら、シャウエンまで。
山道が多く、酔いやすい人は少しきついかもしれない。
そしてシャウエンに到着。
移動続きだったが、
意外とスムーズにシャウエンまで到着することができた。
だんだんと旅スキルが上がってきた気がする。
シャウエンの街は坂が多くて、なかなか辛い。
そして何より暑い！！
昨日いたマドリードは涼しかったので、
気温差がなかなか辛い。。。
汗をかきながら、本日の宿へ。
宿：Dar Touijar
シャウエンの宿はこちら！！
シャウエンはどこも宿が少し高め！
やっぱり人気観光地だからだろうか。
この宿のポイントは立地もさることながら、内装。
こんな感じでまさにモロッコ&シャウエンらしさ全開！！！
これをインスタ映えスポットというのだろう。
部屋も2部屋見せてくれて、好きな方を選ばせてくれた。
部屋はこんな感じ。
トイレ・シャワー付き。
wi-fiは爆速。
モロッコの旅の中で、最も速い宿だった。
Netflixのダウンロードも可能なぐらいの速度だった。
唯一の難点は、シャワー。
シャワーを浴びるところが、かなり狭い。（部屋によっては広いところもある。）
そして、シャワーの水が詰まっているのか、全く流れていかない。
30分程度かけて、ようやく流れるぐらい・・・。
それ以外は特に言う事なしにいい宿だった。
1泊28.8ユーロ（約3,469円）。
昼ごはん：Bab Ssour
昼ごはんはこちら。
日本のツアーでも利用されているレストランのようで、
店内には日本語もちらほら。
店員さんも片言の日本語を話せた。
そこで注文したのは、タジン鍋。
タジン鍋はモロッコの伝統料理。
あのトンガリ帽子のような蓋の独特の形をした鍋を用いる料理である。
モロッコでタジン鍋が食べられるようになったのは、
この地では飲料水がとても貴重であったため。
少ない水で、食べ物を蒸し焼きにできるこの食べ物がよく食べられたみたい。
食べ物の文化1つ取っても、
その国独特の特性とか気候とかが関係していて面白いな。
そんなタジン鍋だが、種類がたくさんある。
僕らは、エビの入ったタジン鍋と
肉と野菜のタジン鍋を注文。
始めに、
こちらもモロッコでよく食べられるメニューが運ばれてきた。
パンやオリーブなどなど・・・。
モロッコではこの形のパンがどこでも出てきたな。
外は固めだが、中はふんわりしている。
そしてタジン鍋が到着！！！
見ての通り、
エビが高価なためかエビのタジン鍋は少なめだが、
肉と野菜のタジン鍋はボリューム満点。
これだけ野菜が入っているので、かなり体にも良さそう。
しっかり蒸されており、味が染み込んでいる。
これは美味いぞ・・・。
あやか（仮）が食べていたエビは普通だったよう。
モロッコではあやか（仮）が好きなメニューが見つかるだろうか・・・笑
全部で105ディルハム（約1,185円）。
モロッコの物価を考えると、少しお高め。
シャウエンの街を散歩
お腹も満たされ、シャウエンの街を散歩。
シャウエンの街は言わずと知れた青の街！！
本当に青一色の街！！
アジア人にもかなり人気のようで、その姿を多く見た。
青い街といえば、インドのジョードプルも挙げられるが、
こちらの方が街全体が青々しかったな。
（インドのジョードプルの記事はこちら。）
この街が青い理由については
「青がイスラム教で神聖な色のため」や「虫除けのため」等の様々な諸説があるそう。
そんなシャウエンの街だが昼間はお土産屋みたいな店も多く出店しており、
人が多いので青さは少し軽減される。
（十分に青いけど・・・笑）
僕らは人込みがあまり好きではないので、
明日の朝一で写真を撮ることにした。
⬇︎街には明らかに許可を取っていなさそうなドラえもんが飾られた店も笑
一通り見て回って、宿に戻った。
そのまま宿で休憩。
夜ごはん：Asaada
夜も暗くなって、夜ごはんを食べに外へ。
外に出ると、人は少なめ。
昼間の青の街の雰囲気とは少し違う。
宿の近くのこちらのレストランへ。
夜もタジン鍋！！！
Kefta Tagine：30ディルハム（約339円）
Lemon Chicken Tagine with olives & French fries：35ディルハム（約395円）
を注文。
このボリューム！！！
ちょっと多すぎる笑
特にレモンチキンタジン鍋はタジンの上に大量のフライドポテトが乗っている。
これはかなりのカロリーな気がする・・・笑
でも美味い！！！
これは味が染み込んでいて美味い。
もう、モロッコが好きになってきた。
お腹が爆発しそうになるまで食べて、幸せ。
⬇︎メニュー（一部）
明日は朝からシャウエンの街を散策！！！
今日はそんな日
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