【DAY207・タンザニア】サファリツアー2日目🦒セレゲンティ国立公園で早朝サファリ！！
- 2019.09.13
- タンザニア
2019年7月14日（日）DAY207
＊本日のイベント＊
・セレゲンティ国立公園で早朝サファリ
・セレゲンティ国立公園からンゴロンゴロ自然保護区へ
サファリのツアー概要・値段等についてはこちらの記事に記載。
セレゲンティ国立公園でサファリ
深夜に動物の鳴き声で何度か目を覚ます。
肉食動物が吠えるような鳴き声。
後で聞いてみると、ライオンの鳴き声らしい。
キャンプ場の近くにおったんかな、、、、
恐いな。
そして、5時にテントで起床。
外はまだ真っ暗であるが、今日はサファリが待っているので、
すぐに準備をする。
外に出て空を見上げると、満天の星空。
ここら辺は空気も綺麗なんやろな。
着々と準備して、
5時45分に集合。
簡単に朝食を食べて、
6時に、いざサファリへ出発！！
出発すると、徐々に空が明るくなってきた。
太陽のオレンジ色がだんだんと空を色付け始める。
最初は少なかったオレンジ色が、
時間の経過とともに空一面に広がった。
自然を照らす太陽は普段見ているものよりも、
より綺麗な気がした。
自然はめちゃくちゃ綺麗なんやなーと改めて実感。
太陽が上がると動物達も行動を開始しだすみたいで
動物を見れる確率が高いらしい。
最初はいつも通りインパラを発見。
そして、すぐ横を見ると、
バッファロー！！
朝からせわしなく草を食べていた。
角がかっこいいな。
水辺にはこんな鳥がいたり、、、
木の上には猿がいたり、、、
昨日に比べて、動物が多い気がする。
やはり朝の方が動物達が活動的なのだろうか。
ふと空を見上げると、バルーンが浮かんでいる。
このサファリにバルーンが浮かんでいるのはなんか違和感。
どうやらバルーンの上からサファリを
楽しめるバルーンサファリというものらしい。
上からやとどんな景色が見えるんやろか。
動物めちゃくちゃ見れそう。
ただ、お高いんやろな、、、、笑
サファリカーは順調に進んで、
水辺で停車。
水の中を見てみると、黒い影がいくつも動いている。
よく見ると、カバ！！！
望遠で撮ってみた。
鼻だけ水面より上に出して、呼吸をしている。
その姿は可愛らしいが、カバの目に生気がない気がする。
カバって、こんな目をしていたんや。
さらにサファリカーを走らせると、
サファリカーが複数止まっている。
僕らも止まって、目を凝らしてみると、、、
百獣の王ライオン！！
ゆっくりこっちに歩いてくる。
昨日も見たが、やっぱり肉食動物はかっこいい。
それを必死に撮影する人間達
近くにインパラがいたので、
狩りをするところが見れるのを期待していたが、
狩りする様子もなく、離れていった。
お腹いっぱいやったんかな・・・
大自然をバックにしたライオンは
やっぱり動物園で見るライオンとは違って見える。
やっぱり野生で育っていると、存在感とかオーラが違うんかな・・・
サファリカーは動きだして、しばらくするとすぐに停車。
次は何がおるんやー！！
草の中にいるのは・・・ヒョウ！！！
昨日は遠くだったので、今日は近くではっきりと見ることができた。
ヒョウの身体はまさにヒョウ柄と呼ばれる斑点で覆われている。
引き締まった身体でかなりイケメン！！！
走ったらめちゃくちゃ速いんやろな・・・
かっこよすぎるやん。
ガイドが言うには動物を食べているようだが、
草むらに隠れて見えない。
悔しい・・・
少しすると、
獲物を食べ終わったのか、
威厳のある歩き方でゆっくりと去っていった。
このヒョウを見られたのは、たまたま近くにいたサファリカー数台だけ。
この距離で見れたのはかなり貴重だったよう。
満足するまで、その背中を見つめて、
サファリカーは再び動きだす。
続いてサルの親子が登場。
親の背中に必死にしがみついている子ザル。
その姿はとても可愛らしかった。
こうやって自然界の行き方を教えていってるんかな。
しばらく何も動物のいない時間が続く。
動物がいなくても、
サファリカーの窓から見える景色はすぐに移り変わり、
景色を見ているだけでも飽きない。
自然の魅力を実感する。
これもサファリの醍醐味なのか。
ラファエルさんが木を指差す。
かなり遠くなのによく見えるなーとか思いながら、
望遠レンズで写真を撮る。
木の上にヒョウが座っている。
木の上から獲物を探しているんだろうか。
しばらく見ていたが、動きがなかったので、その場を後にした。
その後は草食動物が続けて見れた。
インパラとハーテビースト。
シマウマ。
自然の中にいる白と黒の縞模様は異様に浮いて見え、
遠くからでもめちゃくちゃ見つけやすい。
肉食動物もシマウマを見つけやすい気がするんやけど、
なぜ縞模様なのだろうか。
ちょっと調べてみたが、明確な理由は明らかにされていないようだ。
近くで見ると胴体と足の部分で縞模様の向きが違うんや。
近くには変な鳥もいた。
なんて名前かは分からなかった。（聞いていなかった。）
サファリを十分に満喫し、
そろそろ昼頃になっていたので、朝に出発したキャンプ場へ戻る。
昼ごはん：サファリdeごはん
キャンプ場に戻るとみんなトイレへ駆け込む。
僕もトイレに行きたかったが、
サファリ中にトイレはないため、ずっと我慢していた。
スッキリして出ると、テント等は綺麗に片付けられていた。
キャンプ場のスタッフの方々やシェフが畳んでくれたのだろう。
そして、お待ちかねの昼ごはん。
どーーーん！！
とすごい量の昼ごはん。
これにはみんなテンションが上がった。
サファリにいながらこんなに豪華なご飯が食べれらるなんて感動。
みんなお腹が空いていたので、一気に食べた。
あいかわず美味しい。
みんなお腹いっぱいになって、昼ごはんを終えた。
少しキャンプ場で休憩して、ンゴロンゴロ自然保護区に向けて移動。
セレゲンティ国立公園からンゴロンゴロ自然保護区へ
昼ごはん後はンゴロンゴロ自然保護区に向けて出発。
行きと同じ道を進んでいく。
道中はサファリのようにゆっくりとは進んでいないが、
動物達はたくさん見ることができる。
遠くに犬のような動物を発見。
サファリカーを止めて、見てみると、
ハイエナ！！！
ほんまに犬っぽいな。
そして、首の長い大きな姿が見える。
キリンやーー！！！
このツアー初めての動物にみんなテンションが上がる。
移動中だが、もちろん車を止めてもらい、観察。
のっそりと遠くから歩いてきて、
サファリカーの近くの草を食べ始めた。
やっぱりキリンって首長いな・・・
近くで見るキリンに興奮しながら、食べるのを見ていた。
あんなに首が長かったら、首を悪くしそう笑
そんなことを考えながら、
サファリカーは突き進み。
夕方ごろにンゴロンゴロ内のキャンプ場に到着。
宿：シンバ・キャンプサイトA
ンゴロンゴロ内にあるキャンプ場。
今日はみんなでテント張り。
テントも張り終わってもまだ明るかったので、
キャンプ場でゆっくり。
今日はシャワーを浴びようと思って、
シャワーへ。
どうせ水シャワーやろなー、、と思ってたら、
なんと熱々のお湯が出た。
こんなサファリの中で熱々のお湯をいただけるなんて・・・
そんなこともあって、シャワーには列ができていた。
昨日はシャワーを浴びていなかったので、スッキリ。
外に出るとキャンプ場内にデカイ鳥が。
改めて大自然の中にいることを実感した。
また、このキャンプサイトにはなんとwi-fiも利用できる。
遅いながらも、インターネットが使えた。
こんな自然の中でwi-fiが使えるのに感動しつつも、
ここまで人間の手が加わっているんやなーと色々考えた。
あとはゆっくり、夜ごはんができるのを待つ。
夜ごはん：サファリdeごはん
本日もシェフの手料理。
今日も様々な料理を用意してくれた。
みんなで食べてお腹いっぱい。
今日はパスタがあったので、
あやか（仮）がめちゃくちゃ食べてたな・・・笑
お腹いっぱいでテントへ。
今日も充実した1日。
明日はンゴロンゴロやーー！！！
楽しみ。
今日はそんな日
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