【DAY188・エジプト】エジプト考古学博物館&日本食レストラン「牧野」が最高すぎる。そしてエチオピアへ✈︎

【DAY188・エジプト】エジプト考古学博物館&日本食レストラン「牧野」が最高すぎる。そしてエチオピアへ✈︎

2019年6月25日(火)DAY188


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*本日のイベント*

・エジプト考古学博物館見学

・日本食レストラン「牧野」再訪

・夜エチオピアに向けて移動

 

昼ごはん:Kazaz

昼前に宿を出発。

 

早めの昼ごはん。

宿の人に教えてもらったこちらへ。

 

到着すると、かなりの人だかり。

人気が伺える。

 

外にはテイクアウト専用の窓口があるが、

店内で食事する場合は直接店内へ。

 

⬇︎テイクアウト用のメニュー

 

Kazaz Mexという色々入ってそうなメニュー(77.25エジプトポンド:約496円)と

チーズオムレツ(16.75エジプトポンド:約107円)を注文。

 

Kazazには色々なメニューが付いてくる。

メインのプレートの他、サラダやナンも付いてきた。

 

味は普通に美味しい。

ただ少し油は多め。

なかなかボリュームもあったので、少し残してしまった。

お腹パンパンや。

 

このボリュームでこの価格はお財布に優しい。

 

店を出て、

今日のメインである場所まで歩いて向かう。

 

エジプト考古学博物館

先ほどのレストランから歩いて10分程度で到着。

 

ここはピラミッドから出土品などが展示されている博物館!!

紀元前2000年ごろからの貴重な資料が20万点以上も展示されているとのこと。

ピラミッドに次いでカイロの観光の代表格ではないだろうか。

 

敷地内に入るといきなりスフィンクスっぽい像がお出迎え。

 

テンション上がるな。

 

そしてこちらがチケットの価格。

 

入場のみ:160エジプトポンド(約1,027円)

ミイラの展示室入場料:180エジプトポンド(約1,155円)

入場+ミイラの展示室入場:300エジプトポンド(約1,925円)

カメラ持ち込み:50エジプトポンド(約321円)

上に記載したのは、Morning time(9:00-17:00)の価格で

Evening timeの価格は異なる。

詳しくは写真を参照。

 

ピラミッド同様エジプトの物価を考えると、

とんでもなく高いがミイラは絶対見ておきたい!!

「入場+ミイラの展示室入場」のチケットを購入。

 

荷物検査等を行い、いよいよ中へ。

 

中へ入るといきなりドーーーンと数々の展示が目に入る。

 

中はこんな感じに展示されており、

一周回りながら展示を見ることができる。

 

あやか(仮)と2人でインターネットの情報を見ながら、

展示を見ていく。

 

展示の数が多すぎるので、少しだけ紹介。

 

入り口でお出迎えしてくれるのは、

ラムセス2世像!

 

古代エジプトの全盛期を築いた重要な人物。

ミイラ室にミイラの展示もある。

 

そして奥で圧倒的な存在感を出している夫婦の像が。

 

これはアメンホテプ3世とその妻ティイ像!

大きさはなんと7m。

 

デカすぎるし、保存状態良すぎる。

こんな出土品を最初に見つけた人とか

めちゃくちゃテンション上がるやろな。

 

 

続いてこちら。

これは第18王朝のファラオ ツタンカーメンのカノプスの壺。

 

ツタンカーメンの死後、ミイラとともに臓器をこの壺の中で保存していたよう。

 

 

これはわずか7.5cmのクフ王の像。

 

クフ王の像はこれだけしかないという。

 

 

他にも繊細な出土品が多数。

 

棺もたくさん置いてある。

 

棺にはヒエログリフがたくさん描かれている。

文字というよりはもはや芸術。

 

にしても、展示物はケースに入っていないものも多く、

触ろうと思えば簡単に触れてしまう。

こんな貴重なものを手の触れる位置に置いて大丈夫だろうかと

少し心配してしまう。

 

展示物が多すぎるのもあって、展示もなんか雑に置いてる気もする。

ビニールにかかっている展示なんかもあったりする。

 

少し調べてみると「大エジプト博物館」という博物館を現在建設中で、

少しずつ展示物を移しているよう。

来年?にはオープン予定でメインの展示物はそちらに移動する予定らしい。

 

 

多すぎる展示に疲れてきたが、まだまだ興味深いものばかり。

 

こちらはアクセサリー。

 

現在でもオシャレと思えるものばかり。

古代の人の感覚と今の人の感覚が同じなのはなんか親近感が湧いた。

 

続いて2階のフロアに!

 

2階のフロアはより豪華なものが展示されている。

 

1階よりガラスケースに入っているものが多い。

誰かの金のマスクであったり、

金の棺であったり

 

金の像であったり、色々ある。

 

金使いすぎてるな。

 

そして目玉のツタンカーメンの黄金のマスクの部屋へ。

ここは写真撮影禁止。

 

ここは冷房も効いており、涼しい。

この部屋は冷房が必要なぐらい貴重な展示ばかりということなのだろうか。

 

書いていなかったが、今まで記載したところは

冷房がなく、かなり暑い。

2人で「暑い、暑い。」と言いいながら、見学していた。

 

 

話を戻して、

ツタンカーメンのマスクはやっぱり美しかった!

どのマスクよりも繊細で輝いていた。

 

他の観光客はこそっと写真を撮ろうとするが、すぐに警備員に怒られていた。

すると、ツタンカーメンのマスクの部屋の外から写真撮影を行った。

どうやら部屋の外からマスクを撮影するのは有りなようだ。

警備員も何も言っていなかった。

 

僕らも横から1枚だけ撮影。

マスクの横顔も美しい。

マスクの横の人は部屋の外からマスクと2ショット写真を撮ってもらっていた。

 

そしてもう1つの目玉とも言えるミイラの部屋へ。

こちらも写真撮影は不可。

入り口の看板だけ撮影。

 

中にはかなりの数のミイラが保管されている。

ほとんど顔がわからないようなミイラから、

表情がハッキリ読み取れるミイラまで。

髪の毛まで付いているものもある。

 

何千年も前の人がこんな保存状態で残されているなんて、、、

ただただ圧倒された。

 

それぞれのミイラの横には解説が書いてある。

この人はどういう人でどんなことをしていたか等。

ミイラを見学しながら、それを合わせて読むと、

その人が動いている時が想像できるようだった。

 

何千年も前の人がこのような形で現代の人たちに見学されているとは

当時の人は誰も考えていなかっただろう。

 

 

ミイラ室を出てからも、展示は続いていたが、

かなり流しで見てしまった。

それだけミイラがインパクトのあるものだった。

 

 

博物館は見どころばかりで、

さらっと見たつもりが2時間程度も滞在していた。

じっくり見たら、半日はかかりそう。

 

 

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カフェ:La poire cafe

博物館の外に出ると灼熱。

 

冷房を求めて、こちらのカフェへ。

店内は冷房が効いてて、かなり気持ちよかった。

 

こちらで少し休憩。

 

2つで108.53エジプトポンド(約697円)。

 

店内はほとんど観光客。

 

そりゃこの場所ならみんな来るよな。

 

しっかりと涼んで、

早めの夜ごはんへ。

 

夜ごはん:Makino Japanese Restaurant

日本食レストランの「牧野」に再訪。

 

明日からエチオピアに入国する。

エチオピアの料理はいい噂を聞かない。

きっと美味しいものはしばらく食べれないだろう・・・

 

と自分たちに言い聞かせて、少しお高いがまたもや来てしまった。

 

夜に来るとテーブルは全て予約されていて、

カウンターに通してもらった。

 

かなり人気そう。

 

店員の方も日本人の方もおり、

少しお話しをさせてもらった。

 

アフリカに駐在している日本人の方等もここの店に来るみたい。

 

そして注文したのは、、、

店員の方にオススメしてもらった海鮮納豆丼(250エジプトポンド:約1,606円)、

刺身定食(200エジプトポンド:約1,285円)、

大福アイス(90エジプトポンド:約578円)、

水(30エジプトポンド:約193円)、

を注文。

 

 

海鮮納豆丼は数種類の刺身の上に納豆が乗っている。

どの魚もかなり新鮮で美味しい。

近郊で採れたものばかりのよう。

 

これはうますぎる!!!

完全に気分は日本。

納豆との相性も抜群である。

エジプトで日本食が食べたいならここに来るべき!!

 

あやか(仮)が注文した刺身定食も美味しかったようで、

一瞬でなくなっていた。

 

合計はサービス料等も入れて、727.78エジプトポンド(約4,675円)。

少しお高めだが、これで明日からのエチオピア飯を乗り越えられそう。

 

エジプト カイロからエチオピア アディスアベバへ✈︎

宿からカイロ国際空港まで

今日の深夜(正確には明日)の飛行機でエチオピアに移動する。

 

そのため、宿に預かってもらった荷物を取りに行く。

すると宿の人から「ちょっと来い」と言われる。

 

なんかあったのかと思って、

ついて行くと僕らが使っていた部屋に案内され、

シャワーヘッドを指差す。

よく見るとシャワーヘッドの部品が取れてしまっている。

 

宿の人「これはお前らがやっただろ!修理費を払え!

僕ら「そんなの知らない。掃除の人がやったのではないか?

宿の人「掃除の人がこれを見つけた。お前らで間違いない。

本当に身に覚えがなかったし、出るときにも壊れていないことは確認していた。

この人と話しても埒が明かなかったので、

僕ら「オーナーの人を出してくれ。

と言って、上の人を呼んでもらう。

するとどっかへ行って、オーナーを呼んできた。

僕ら「僕らは何も知らない。

と言うと、

オーナーは呆れたように、もういいという素振り。

 

結局払わずに済んだが、何とも後味の悪い宿やった。

泊まっていた宿はこちらの記事に記載してある。

 

空港まではUberで!

45分程度。

 

値段は125エジプトポンド(約803円)やった。

 

 

カイロ国際空港にて

今回はエチオピア航空でエチオピアの首都アディスアベバまで移動する。

 

エチオピア航空を選んだのは、

エチオピアに入国又は出国する際にエチオピア航空を利用していれば、

エチオピア航空の国内線がかなり安く利用できるため。

半額以上安くなる。

これはかなりお得!!

(時間がある時にまた別の記事にする予定。)

 

⬇︎フライトスケジュール

2:20 カイロ →7:20 アディスアベバ

 

5,042エジプトポンド/人(33,290円/人)。

 

空港に着いてすぐに、チェックインを行い、

いつも通りラウンジへ直行!!

 

カイロ国際空港 プライオリティパスラウンジ(First Class Lounge)

入り口はこんな感じ。

 

ラウンジの中はテーブルが置いてあるだけ。

 

軽食がメイン。

 

wi-fiを使用しながら、飛行機まで時間を潰す。

 

深夜2時20分発はなかなか辛い。

眠い目をこすりながら何とか搭乗時間に!

 

明日からはエチオピア!

色々不安はあるけど楽しみやーー!!!

 

今日はそんな日

 

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