【DAY127・イタリア】絶景!世界遺産 チンクエ・テッレへ!!
- 2019.05.06
- イタリア
2019年4月25日(木)DAY127
*本日のイベント*
・フィレンツェからチンクエ・テッレへ移動
・チンクエ・テッレ観光
フィレンツェからチンクエ・テッレへ
本日は断崖絶壁にカラフルな家が立ち並ぶ風景が有名な
世界遺産「チンクエ・テッレ」へ行く。
フィレンツェ駅
宿から駅まで歩いて10分。
フィレンツェ駅に到着。
ここからまずはチンクエ・テッレの隣の街である
ラ・スペツィア駅を目指す。
ラ・スペツィア駅までは1人13.8ユーロ(約1,718円)。
7時47分発の電車に乗車。
ラ・スペツィア駅までは約2時間。
ラ・スペツィア駅
ほぼ予定通り到着。
同じ電車に乗っていた多くの乗客が降りるため、
ホームはかなりの混雑。
出口付近には券売機もあり、
そこで人が溜まっているせいもあり、
ホームから人がなかなか減らない。
チンクエ・テッレで使用するチケットを購入する必要が
あったが、
チケットを買うにもかなり並んでいたため、
とりあえず宿に荷物を置きに行く。
宿は駅から出てすぐのこちらへ。
(宿の詳細は後述)
荷物だけ置かせてもらい、
ラ・スペツィア駅に戻る。
チンクエテッレカード購入
駅に戻ると、人は少し減っていた。
この駅でチンクエッテレカードを購入する。
このカードを購入すると、
チンクエッテレの街間の電車が乗り放題になったり、
wifiを使うことができる。
このカードはラ・スペツィア駅のインフォメーションで購入できるが、
この時間でもまだ並んでいた。
30分ほど並んでようやく購入できた。
1人16ユーロ(約1,992円)。
この駅からチンクエ・テッレに電車で向かう。
ここからチンクエ・テッレ観光の始まり〜
チンクエ・テッレ観光
チンクエ・テッレはイタリア語で、「5つの土地」という意味で
その意味通り、5つ集落から成り立っている。
1.モンテロッソ・アル・マーレ
2.ヴェルナッツァ
3.コルニリア
4.マナローラ
5.リオマッジョーレ
これらの集落は11世紀に要塞都市として発展し、
1980年代まではこれらの集落に連絡する集落すら
なかったとのこと。
ただ現在はそれぞれの集落の間は
電車で行き来することができる。
そのほか、それぞれの集落を繋ぐトレッキングコースがあるのだが、
僕らが訪れた時はモンテロッソ・アル・マーレとヴェルナッツァの間のみ
オープンしていた。
その間もアップダウンが激しく、トレッキング用の靴等が
必要とのこと。
僕らが訪れた順番に紹介する。
マナローラ
まずは「これぞ、チンクエ・テッレ!!」という景色が見れる街へ。
街はカラフルで美しい。
駅から海の方へ歩いていくと、
絶景が見れるポイントへ。
その場所はこのあたり。
ここからはこんな景色がー!!!
崖のすぐ横にカラフルな建物が立ち並んでいる。
絶景すぎるため、観光客がたくさん。
ただ、写真を撮るスペースはかなりあるため、
そんな混雑しているという印象はなかった。
この景色が見えるカフェは人気で、
外に列ができていた。
昼ごはん:La Scogliera
お腹が空いたのでこのあたりでご飯へ。
どこか行くか迷って、こちらへ。
このあたりのレストランはどこも人気で、
かなり人が入っていた。
僕らは
トマトスパゲッティ7.8ユーロ(約972円)
シーフードスパゲッティ13.5ユーロ(約1,682円)
を注文(別途1人2.5ユーロのサービスチャージ有)。
あやかはいっつもシーフードスパゲッティ笑
白ワインベースで具材もたっぷりで
美味しかったようだ。
⬇︎メニュー(一部)
ご飯も食べ終わり、駅へ向かって次の島へ。
集落間の電車は遅延が多かった印象。
ただ、駅ではチンクエテッレカードに記載の
パスワードを使用することで、
wi-fiを使用することができるため、調べ物等はできる。
また、駅のトイレもチンクエッテレカードを提示することで、
無料で使用できる。
これがなかなかありがたかった。
リオマッジョーレ
リオマッジョーレはチンクエ・テッレの中で最も東に位置する集落。
チンクエ・テッレの中では最高の人口を持つ。
こちらも有名なスポットがある。
有名なスポットに向かいながら街を見学。
場所はこのあたり。
こちらも崖ギリギリにカラフルな建物が建っている。
こちらも見応えはあったが、個人的には
先ほど見た景色の方が好きやった。
この集落とマナローラを繋ぐ遊歩道は「愛の小道」として有名。
僕らが行った時は、閉まっていたが、
景色もよく、歩きやすい道が続いているよう。
モンテロッソ・アル・マーレ
続いて最も西に位置する集落。
この集落は他の集落と異なり、
海がメインな印象。
少し寒かったが、海に入っているちびっ子もいた。
砂浜にはイタリアっぽくない柄の布を売っていた。
ここはちょっとブラーって歩いて、
すぐ次の島へ〜
ヴェルナッツァ
続いてこちらの集落へ!
ヴェルナッツァはこの写真で有名。
この写真を撮るために場所を探す。
どうやって行くか分からなかったので、
地元の人っぽいおじさんに聞くと、
細い階段を上がった先にあるそう。
これは分からん笑
どんどん上がっていくと、トレッキングルートに入る。
トレッキングルートに入る際には、
チンクエッテレカードを見せる必要がある。
(持っていないと、有料)
どんどん登っていくと、ようやく写真スポットっぽいところに到着。
ようやく撮れた!!
なかなかの絶景。
コルニリア
ここは駅に降りると、
街まで遠かった。
時間もなかったので、すぐに次の場所へ。
調べてみると、街までかなり階段を登る必要がある、
途中にはブドウ畑が見えるようだ。
マナローラの絶景ポイントで夜景鑑賞
先ほどのポイントは夜景も綺麗ということで待つ。
夜景の時間まではまだ1時間以上。
ということで行列ができているカフェに並んだ。
カフェ:Nessun Dorma
少し並ぶと僕らの順番。
しかし、案内されたのは一番景色が見えにくい席。
まぁ、写真を撮る時間帯になれば店を出るからいいやと
思って、そのままの席で時間を潰す。
途中から雨が降り出してきた。
パラソルがある席もあるが、僕らの席にはない。
とりあえずパンに
トマトやバジルの載っているオシャレなやつ(9ユーロ:約1,121円)
を注文してみる。
1人前でなかなかのボリューム。
2人でシェアしてちょうど良かった。
バジルが効いていて美味しかった。
このようなレストランでは水も有料のため、
僕らは持参した水を飲んでいたのだが、
一番景色の見えにくい席&パラソルがない席
ということを不憫に思ったのか、
店員さんが水をサービスしてくれた笑
(上の写真の青い瓶)
いきなりこの店の評価上がった。
ぜひチンクエッテレにお越しの際は
このカフェへ!!
ちなみにメニューは軽食が中心。
20時過ぎに店を出た。
夜景鑑賞
先ほどのスポットに戻ると、
美しい夜景が!!!
カラフルな街並みに電気が灯り、
物語に出てきそうな景色。
日没後すぐは電気が点いていないので、
20時30分過ぎまで待ったが、
待った甲斐がある景色やった。
昼も夜も美しい景色に大満足の僕ら。
ゆっくりと宿まで戻る。
マナローラの駅に行くと、
次の電車は45分後。
夜になると電車の本数はかなり減ってしまうようだ。
ようやく電車が来た。
乗り込むと、
イタリア人の若者が電車の中で盛り上がっていた。
それを周りの乗客も盛り上げる。
こういうところがイタリアっぽいな。
日本では絶対にない光景。
ラ・スペツィア駅に到着。
宿:Calle e Tulipani
宿は駅からすぐのこちらへ。
レセプションはないため、
到着時間等を事前に知らせる必要があるが、
丁寧に対応してもらった。
部屋はこんな感じ。
1泊2人で54.5ユーロ(約6,789円)。
チンクエ・テッレの宿は高すぎたので、
アクセスの良いラ・スペツィア駅周辺で
宿を探した。
今日はそんな日
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