【DAY124・イタリア】ヴェネツィアの島巡り(ブラーノ島・ムラーノ島)
- 2019.05.02
- イタリア
2019年4月22日(月)DAY124
*本日のイベント*
・ヴェネツィアの島巡り(ブラーノ島・ムラーノ島)
島巡り(ブラーノ島・ムラーノ島)
今日はヴェネツィア周辺の島を巡る!!!
ブラーノ島
アクセス
宿からブラーノ島を目指す。
まずはヴェネツィアまで行く必要がある。
昨日は電車でヴェネツィアまで行ったが、
今日はバスで行ってみる。
バス停は宿のすぐ裏にあった。
少し時間に遅れて、バス到着。
乗客は観光客ばかりで、車内はぎゅうぎゅう、、、
これだけで結構疲れる、、、笑
昨日買った24時間チケットは水上バスのみならず、
バスや電車も乗り放題。
旅行者には乗り放題というのは非常にありがたい。
15分も経たないぐらいでヴェネツィアに到着。
そこから、サンタ・ルチーア駅の前にある水上バス乗り場へ
ヴェネツィアの水上バスの路線はかなり複雑。
⬇︎水上バス路線図
路線図をよく見ながら、3番の水上バスに乗船。
中はかなり乗客がいる。
そこから20分程度でムラーノ島到着。
サンタ・ルチーア駅の前の水上バス乗り場からは
直通でブラーノ島に行くものは出ていないみたい。
そこでさらに水上バスに乗り換えて、30分程度で
ブラーノ島到着。
乗り換えの時間も考えるとヴェネツィアから1時間10分ぐらい。
ルートは以下の感じ。
ブラーノ島散策
ブラーノ島は降り立った瞬間に分かるが、
こんな感じのカラフルな街並みが魅力。
水路のある街にこのカラフルな街並み、、、
ゲームとかの世界にありそう。
どの観光客も景色がいいポイントで、
写真をパシャパシャ撮っている。
自撮りしている人も何人もいた。
ブラーノ島のカラフルな街並みは漁師の街に起因する。
漁に出た漁師たちが、深い霧の中でも自分の家が分かるように、
自分の色を目立つ色で塗るようになったのが発端。
今では外壁の色の変更はヴェネツィア市当局への申請が必要であり、
見分けがつくように、隣の家と異なる色である必要があるそう。
そんなブルーノ島では漁師の街であるが故の特産品がある。
それはレース!!
漁師の網の技術が由来と言われている。
そのため、レースの服を売るような店がよく見られた。
ただ、伝統的なレース技術を受け継いでいる人は数少なく、
本物のレースは手に入りにくいようだ。
値段もするため価格も結構するみたい、、、
実際に触ってみると、機械製のものとの違いが分かるらしいが、
触ってみてもあまりすごい!!ってならんかったな。。。
島の中はここが観光名所!!!
というようなスポットは少ないが、歩き回るだけで、
楽しい島やった。
1時間程度歩き回って、
水上バスでムラーノ島へ!!
ムラーノ島
アクセス
ブラーノ島からムラーノ島までは約30分。
移動はGoogle mapで検索すると出てくる。
ムラーノ島を散策
ムラーノ島はヴェネツィアン・グラスが有名。
島の至る所でヴェネツィアン・グラスを販売する店がある。
なぜこの島でヴェネチィアン・グラスが発展したかというと、
元々ヴェネチィアン・グラスで発達していたヴェネチィア共和国が、
原材料を輸入している国々に技術を盗まれないように、
グラス工房を強制的にこの島へ移住させた。
その結果、狭い島内で工房が密集し、互いに切磋琢磨しながら、
様々なグラス製品が生まれたようだ。
島の中には、グラスで出来たクリスマスツリー?もあった。
お腹も減って来たので、昼ごはんへ。
昼ごはん:La Perla Ai Bisatei
メイン通りからは外れているこちらのレストランへ!
ここは地元の人にも人気のレストランのようだ。
評価もいい。
そして何より観光地であるにも関わらず良心的な価格みたい。
店内に入ってみると、ほぼ満席。
ボンゴレパスタ10ユーロ(約1,248円)、
トマトソースのパスタ7ユーロ(約873円)を注文。
あやかはボンゴレのパスタが大好き。
今日も美味しそうに食べる。
メニューには載っていないが、特別に作ってもらってた。
トマトソースもシンプルながら
めっちゃ美味しい。
自分らで作るのとは全く違う。
なんでなんやろ。
2人とも一瞬で完食。
ついつい追加でリゾットを注文(7ユーロ:約873円)。
リゾットはシーフードのダシが効いていて美味しい。
ただし少し塩っ辛い笑
どのメニューも美味しい。
そしてヴェネツィアにしては安い!!
店は僕らが滞在している間、
ずっと繁盛していた。
⬇︎メニュー(一部)
Murano artisan ice cream
ここは色んな人のブログで紹介されている
人気のジェラート屋さん。
原材料にめちゃくちゃこだわっているらしい。
あやかがレモンとチョコのジェラートを注文。
3ユーロ(約374円)。
あやかは満足そうに食べていた。
レモンは酸味が効いててサッパリした味のようだ。
その後も街をウロウロする。
一通り回って、ヴェネツィアに戻って来た。
Santa Maria di Nazareth Church
宿に戻る前にサンタ・ルチーア駅の近くにある教会へ。
内部が非常に美しかった。
そして、帰路へ。
今日は節約のため、スーパーで夜ご飯を調達。
2人で仲良くホテルでいただいた。
今日はそんな日
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