【DAY123・イタリア】水の都「ヴェネツィア」は見どころだらけ
- 2019.05.01
- イタリア
2019年4月21日(日)DAY123
*本日のイベント*
・ヴェネチィア観光
世間は未曾有の10連休。
イタリアでは日本人観光客と思われる人をよく見る。
そして、今日から「令和」。
海外にいるためか、あまり実感が湧かない。
本日はヴェネツィア観光。
朝ごはん
昨日宿に着いたのは1時ごろ。
寝たのは2時前だったので、ゆっくり起床。
とりあえずお腹が減った、、、
近くのスーパーへ。
行ってみるとでかいスーパーがお休み。
なんと今日はイースターの日で、
休みになる店が多いみたい。
日本にいては実感のない「イースター」。
ただ、日本のディズニーとかではイースターの
イベントをやってたりする。
今後クリスマスとかみたいに、
日本でももっと大きい季節の行事になるんかな。
探し回ると、小さなスーパーが空いていたので、
適当に朝ごはんを購入。
早速ヴェネツィアの街行くぞ〜〜〜!!!
サンタ・ルチーア駅
僕らが泊まっている宿はヴェネツィア駅の隣駅であるメストレ駅。
券売機で切符を購入。
1人1.35ユーロ(約169円)。
10分程度やのにしっかりした紙の切符が出てきた。
イタリアの電車は改札がないので、
乗車前にこんな感じで切符に乗った時間等を印字する。
メストレ駅から電車で10分程度で
ヴェネチィアの玄関口「サンタ・ルチーア駅」に到着。
サンタ・ルチーアと聞けば、
僕は小学校?中学校?で聞いた歌を思い出す。
調べると伝統的なナポリ民謡。
あやかも覚えてたみたいで2人で歌いながら、駅の外へ。
ヴェネチィアの玄関口となっているようで、
外は観光客でいっぱい。
そして、街の中に運河が流れている。
知ってはいたが、「ザ・ヴェネチィア」という光景に感激した!
ヴェネツィアの街を散策
ヴェネツィアは「ヴェネツィアとその潟」という名前で
世界遺産に登録されている。
歴史的な背景がある街である。
この街は現在イタリアで1番の観光都市と言っても過言では
ないようで街には人だらけ。
人の流れに乗りながら、ゆっくり進んでいく。
街にはお土産屋がたくさん。
中でも気になるのは、
この仮面!!
いろんな種類の仮面が売っている。
中には仮面の専門店まである。
果たして売れるのだろうか、、、
と思うのだが、結構な数の仮面屋があるので、
売れているのだろう笑
2〜3月には仮面の祭りもあるようなので、
また機会があれば参加したいなーー。
仮面のクオリティーが高い割に値段は安いので、
買うかめっちゃ悩んだが、
流石に荷物になるので辞めておいた。
歩いている時にたまに見える細い水路にゴンドラの
光景がヴェネツィアらしくて良い。
ゲットー
ゲットーとはユダヤ人隔離移住区のこと。
1516年にできたこの移住区。
当時ヴェネツィアに住んでいたユダヤ人は強制的にここに
移動させられた。
入ってみると一見ヴェネツィアの街との違いは見受けられない。
しかし、よく見ると壁等にはホロコーストの記念碑が飾られている。
これはユダヤ人収容所へ向かうナチスの列車が描かれている。
ポーランドで行ったアウシュビッツ強制収容所を思い出した。
リアルト橋
ヴェネツィアの街に流れる大運河(Canal Grande)に架かる橋の1つ。
当時は木造の橋だったが、
建て直し1591年に石橋として完成した。
ヴェネツィアの観光名所の1つともなっており、
この周辺にはたくさんの人。
ぎゅうぎゅうになりながら、橋を登っていく。
人多すぎて、橋の外観の写真を撮るの忘れてた。
橋の上からの景色は非常に眺めがいい。
人混みの中頑張って撮影。
昼ごはん:Bigoi
イタリアはパスタの国!
パスタ大好きのあやかはめっちゃ喜んでる。
ただし、観光地であるヴェネツィアはどこもお値段高め。
そこで、あやかが調べてくれたのがパスタのファーストフード店。
パスタにファーストフードとかあるんやとびっくり。
安いのに美味しいらしい。
早速行ってみる。
店内は座席等はなく、
店内で食べる場合は立ち食い。
値段はこんな感じで良心的。
チーズとペッパーのパスタ(6ユーロ:約750円)と
シーフードのパスタ(6.5ユーロ:約812円)を注文。
注文すると、目の前で作ってくれる。
といっても、麺にそれぞれのソースを掛けるだけだが、、、
5分ぐらいで受け取れた。
これはファーストフードや!
テイクアウトし、ヴェネツィアの運河沿いに座って、
食べる。
麺は太めでもちもちしていて美味しい。
チーズとペッパーのパスタは味が濃いめ。
塩もかなり効いている。
これが本場の味か、、、
あやかのシーフードパスタもかなり美味しそう。
アッカデーミア橋
リアルト橋と同様に
ヴェネツィアの街に流れる大運河(Canal Grande)に架かる橋の1つ。
なんとこちらの橋はこの大きさにも関わらず木製。
さらに上からの景色はヴェネツィアを代表する景色。
よく写真とかで見る景色。
この橋にはリアルト橋ほど人はおらず、
まだマシやった。
近くにはグラスで音を奏でている人もいた。
サン・マルコ広場
ここは有名なスポットが数多く集まる有名な広場。
写真に写っているように多くの観光客で溢れている。
写真の奥に写っているのは、サン・マルコ寺院。
外観を見ると、非常に繊細な模様がいくつもある。
中は無料で入れるようだが、長蛇の列であったため、
外観のみ見学した。
ため息橋
ここも有名なスポット。
写真に写っている白い橋。
なぜため息橋かというと、
囚人が投獄される前に見える最後の
ヴェネツィアの景色がここのようだ。
そのため、囚人はこの橋の上でため息をしてしまうことから
この橋の名前が付いた。
写真の左側が尋問室、右側が牢獄。
その後も、街を歩き回る。
少し疲れたので、
帰りは水上バスで帰ることに。
しかし、1回乗るのになんと7.5ユーロ(約937円)。
10分〜20分ぐらい乗るだけやのに、、、笑
高すぎやな。
結局、明日は船をたくさん利用する予定のため、
24時間乗り放題チケット20ユーロ(約2,500円)を購入。
何個も路線があり、
どれに乗るか迷いながらなんとか乗船。
サンタ・ルチーア駅に戻ってきた。
そして宿へ。
今日も歩き回った。。。
毎日歩き回ってる気がする。
今日はそんな日
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