【DAY357・ペルー 】プーノからチチカカ湖日帰りツアーに参加⛴
- 2020.05.31
- ペルー
2019年12月11日(水)DAY357
*本日のイベント*
・チチカカ湖日帰りツアーへ
チチカカ湖日帰りツアーへ
本日は、昨日宿で申し込んだ申し込んだチチカカ湖の日帰りツアーに参加しますよ。
(申し込みは昨日の記事に記載)
宿にピックアップ(7:00)
宿にピックアップに来てくれるようなので、
部屋で準備をしながら待つ。
どうせ遅れてくるよな・・・・と思ったら、
まさかの10分前に迎えに来てくれた。
ちょっとバタバタ準備して、出発。
他のお客さんもピックアップして、 こちらの港に7時30分ごろに到着。
船に乗船(7:30)
港にはたくさんの船が置いてある。
その中の1つの船に乗り込む。
中は意外と綺麗。
すでに10名ほどの観光客が乗っており、
民族衣装を着た人が演奏をしている。
ぼーっと演奏を聞きながら、出発を待つ。
25名程度の観光客が乗り込み、船は出発。
船が出港(7:45)
船が出港すると、まずはチチカカ湖の地図を使って、 概要を説明してくれる。
ちなみに説明はスペイン語と英語。
簡単に聞いた内容はこんな感じ。
・標高3812mにあるチチカカ湖は10万年以上から湖
・その面積は8372m2(琵琶湖の12倍もの面積!!!)
・チチカカ湖の上でペルーとボリビアの国境が通っている
・その湖の上ではウル族やケチュア族という先住民族が暮らしている
途中で入島料?の支払いで少し停車。
この入島料はツアー代金に含まれている。
ウルス島に到着(8:15)
はじめにウルス島に到着。
ウル族の人たちが迎え入れてくれる。
ここがチチカカ湖の最大の目玉といっても過言ではない。
その特徴は人口の浮島。
トトラという藁みたいな植物を何重にも重ねてできている。
到着して、足を踏み入れると、
足場が植物でできていることもあり、フカフカ。
最初にこの島に付いて色々説明がある。
このトトラという植物は食べることもできて、
バナナみたいに皮を剥いて、中の白い茎みたいなところを食べていた。
ガイドの人と一緒にウル族の人が説明してくれているが、
説明中にもボリボリ食べている・・・。
そんなにお腹減ってたのかな。
続いて、この島の作り方。
土のブロック?の上に、
こんな感じでトトラを何重にも重ねて、 その上に家とかを建てている。
島は流されないように、杭みたいなので固定しているらしい。
しかし、説明がうまい。。。
観光客慣れしている。
こんな模型まで作っているなんて笑
もうこの民族は観光での収入だけでかなりのものなのだろう。
そんなことを考えていると、
続いて彼女らが頻繁に食べる魚が回ってきた。
こんなのをよく食べているらしい。
一通り説明を終えると、民芸品の説明。
刺繍が細かくて、デザインが独特。
これはちょっと欲しくなった。
その後は自由に散策。
⬇︎島にはお土産が売っているコーナーも
追加で10ソル/人(約314円/人)支払うことで、
伝統的な船に乗ることもできるようだが、 僕らは村内をブラブラ。
気になったのは、太陽光発電の設備が置いてあること。
こんなところにも文明はどんどん進出しているんやな。
普通に電気とか使っていそうだった。
話を聞いていると、今ではモーターボートとかも使っているそう・・・。
儲かっていますな笑
1時間ほど滞在して、 5分ぐらいの向かい側の島へ。
こっちも多分ウロス島なのだろう。
なんかモニュメントがあったり、
店があったり・・・。
こちらは10分ほど滞在して出発。
タキーレ島に向けて出発
再度船に乗り込み次の島に向けて出発!!!
次の島までは約2時間30分!!
簡単に次のタキーレ島の説明を受ける
・タキーレ島は約1500人ほどのケチュア族が暮らしている。
・タキーレ島の景観と編み物文化は世界無形文化遺産になっている。
・編み物は男性の仕事で、小さい頃から編み物を教えられる。
説明を聞いた後は、
船の適度な揺れで眠くなり、 少し昼寝・・・。
起きてもなかなか着かない。
ちなみに船にもトイレは付いている。
2時間30分程度でタキーレ島に到着。
タキーレ島到着(12:15)
タキーレ島のこちらの港に到着。
帰りは反対側の港から船に乗るので、
同じ港に戻ってくるなと何度も注意を受ける。
港から坂を登っていく。
標高が高いので、それなりにきついが、
先日登ったレインボーマウンテンと比べれば余裕余裕。
途中にはのどかな景色が広がる。
まさに田舎。
30分程度で大きな広場に到着。
ここがこの島の最も栄えているところらしい。
ここから世界各国の距離が示されている標識も。
⬇︎TOKYOの表示も
また、織物がたくさん売られている店もある。
結構魅力的。
刺繍が細かく繊細やな・・・。
手編みということを考えれば、かなり価格は安いと思う。
広場に観光客が集まったところで、昼食へ。
みんなで昼ごはん(13:00)
広場からすぐのところで昼ごはん。
レストランからは遠くにボリビアの大陸が見えた。
なんか不思議な感覚。
距離は近いけど、こことは国が違うのだ。
はじめにパンとスープが出される。
スープはキヌアのスープ。
キヌアって知らんかったけど、体にもかなり良いらしい。
野菜もたっぷり入っており、美味しかった。
メインは2種類あり、それぞれで選択できる。
オムレツかトゥルーチャ(マス)の2種類。
あやか(仮)はオムレツ、
僕はトゥルーチャを注文。
それぞれこんな感じ。
トゥルーチャは塩焼きで脂が乗っていてうまい!!!
サーモンっぽい感じやったかな。
僕が注文したにも関わらず、
あやか(仮)がすごい欲しそうだったので、 結構あげた笑
オムレツも美味しかったみたいだが、 オススメはトゥルーチャ!!
僕らは昼食も入っている値段でツアーを申し込んだが、
昼食が入ってない人は食べる場合20ソル/人(約629円/人)を支払う必要がある。
これは昼食付きのツアー代金(40ソル/人:約1,258円/人)を考えるとかなり高め。
申し込み時から昼食の入っているツアーがオススメ。
ちなみに昼食中にも色々島についての解説がある。
島に住む男性は腰の帯と帽子のデザイン、色等で、
既婚・未婚等がすぐに判別できるらしい・・・。
分かりやすいけど、、、嫌な人はめちゃくちゃ嫌よな。
歩いてタキーレ島の港へ(13:45)
昼食後、再度田舎道をてくてく。
天気も良く晴れており、気持ちがいい。
住民の人も挨拶をしてくれると、
笑顔で返してくれて、 ほっこりする。
30~40分ほど歩いて、到着した港とは異なるこちらに到着。
タキーレ島を出発(15:00)
船にみんな揃ったら、船は出発。
ここから再度2時間30分程度かけて、プーノの港へ。
ここからは爆睡をしていて、あまり覚えていない笑
なかなか快適な椅子なので、寝やすかった。
2時間30分程度でプーノの港に到着。
プーノの港に到着(17:30)
プーノの港に到着すると、 車で好きなところまで送ってくれる。
僕らは街の中心地まで送ってもらった。
これにてツアー終了。
チチカカ湖を堪能できる大満足のツアーだった。
これで40ソル/人(約1.258円/人)ならかなりコストパフォーマンスはいい。
夜ごはん:Mojsa Restaurant
夜はこちらのレストラン。
ペルーの物価に比べると高めだが、 かなり評価が良かった。
レストランに入ると観光客ばかり。。。
メニューはなんと日本食もあった。
こんなところでも日本食って人気なんかな。
僕らは
エビのトマトソースパスタ:36ソル(約1,133円)
サーロインステーキ:39ソル(約1,227円) を注文。
⬇︎最初に出されたお洒落なお通し
あやか(仮)は相変わらずパスタ、 僕は肉。
これは美味そう・・・。
でも、おしゃれな感じなので、量は少なめ笑
早速いただくと、ステーキはジューシで肉汁たっぷり。
はぁ、、、幸せ。
ただ量はやっぱり少なくて、もう1皿あっても食べれそうやった。
あやか(仮)のパスタもかなり美味しくて、 すぐに完食。
このパスタはかなり良かったみたい。
パスタも少し量が少なめだったみたいだが・・・。
店から出たところに、編み物を売っているペルーのおばちゃんが2人。
こちらであやか(仮)がヘアバンドを購入。
9ソル(約283円)。
手編みでこの値段はええな。
なかなか可愛いデザインであやか(仮)は嬉しそう。
歩いて宿に帰って、今日は終了
今日はそんな日
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