【DAY308・キューバ】ハバナの要塞を巡った日&地元民の食堂が美味すぎる🍖
- 2020.01.24
- キューバ
2019年10月23日（水）DAY308
＊本日のイベント＊
・ハバナ観光
朝はゆっくり
昨日カヨ・サンタマリアから帰ってきて、
夜遅くに寝たので朝はゆっくり。
僕はブログを書いたり、写真を整理したり・・・
あやか（仮）は昨日までの海でよっぽど疲れていたのか、ぐっすり寝ていた。
昼ごはん：JOLLY
昼ごはんは地元のキューバ人も訪れるこちらのレストランへ。
地元民に人気のようで、昼時に行ってみると、 店内はほぼ満席。
（写真は翌日の朝に撮ったもの）
メニューはこんな感じ。
通貨はCUCでもCUPでも支払い可能。
僕は日替わりメニューがオススメのようなので、
注文（2.1CUC：約231円）。
メイン料理は複数の中から1つ選択する。
ご飯は白ごはん＋豆のスープ又は豆入りのごはんかを選択できる。
あやか（仮）はミックスピザ（1.5CUC：約165円）を注文。
席についてまっていると、すぐにオーダーが到着。
⬇︎日替わりメニュー
⬇︎ピザ
日替わりメニューのボリュームがすごい。
これで約230円か！
さすが地元食堂。
そしてめちゃくちゃ美味しい。
地元民にも人気なのがうなずける。
ピザは味がしっかりしており、 具材もたっぷり。
焼きたてでアツアツ！
これも美味しかったようだ。
オーナーっぽい女性の店員さんは片言の日本語で
「アリガト、マタキテネ」と言われたのが嬉しかった。
フェリーで海を渡る
昼食後は街を歩いて、
フェリー乗り場まで。
それにしても、蒸し暑い。
今日は雨が少し降ったりして、めちゃくちゃジメジメしている。
それでも地元の人は全く暑そうにしない。
こんな暑さも慣れでなんとかなるんかな・・・
obispo通りを通って、港まで歩く。
この通りはいつも賑やか。
今日もどこからか音楽が聞こえてきた。
そんなところがなんともキューバらしい。
ようやくフェリー乗り場に到着。
これは観光用ではなく、完全に地元民用。
乗船前には簡単な荷物検査が行われる。
フェリーを待つ地元民はみんな売店で売られているアイスを食べている。
フェリー乗り場にいる地元民の8割は食べていた。
アイス売れすぎやろ・・・笑
中には1人で2つアイスを食べている人も。
僕らは食べなかったけど、そんなに美味しいんかな、、、笑
そしていよいよ乗船。
乗車料金は10CUP（約48円）。
安い！
僕らはCUPの通貨は持っていなかったので、
CUCでほぼ同額ぐらいを払ったら、 何も言われなかった。
というより、お金をほとんど確認していなかった笑
CASA BLANCA行きに乗車。
船内にはほとんど椅子はなく、立ち。
海から入ってくる風が気持ちいい。
フェリーはゆっくりゆーっくりと進んで、
10分程度でCASA BLANCAに到着。
CASA BLANCAを観光
港から歩く。 最初のうちは階段が多くて辛かったな。
暑すぎて暑すぎて・・・笑
10分程度やったけど、めっちゃ汗かいた。
大きなキリスト像
ここに大きなキリスト像が立っている。
この像は、開けた高台に立っており、 海の方を見るとこんな景色。
意外と高いところまで登ってきたんやな。
海の向こう側が旧市街。
ここは暑すぎたので、すぐに退散。
チェ・ゲバラの家
これはキューバの英雄チェ・ゲバラさんの家。
チェ・ゲバラが革命後に第一邸宅として住んでいた。
黄色い外観で赤の屋根。
よく見ると家の壁に「Che（チェ）」の文字。
もっと豪邸に住んでたのかと思ったけど、 意外と普通の家。
ただ高台に建っているので景色は良さそうやな。
本当は中に入れるみたいだが、
僕らが行った際はメンテナンス中。
2019年11月までメンテナンスのようだ。
⬇︎近くにあった周辺の地図
そこからさらに歩く歩く。
道には時折クラシックカーが通る。
中には観光客。
周辺の観光地をクラシックカーで周ることもできるみたいだ。
そんな中でも僕らは歩く歩く。
道には大砲が展示されている。
これは博物館の展示らしい。
僕らは道に展示されている大砲だけ見学。
こんなのが一昔前は使用されてたんかーとふと考えた。
見てる分にはカッコいいなで終わってしまうが、
実際に使用しているところを見るとそれは相手を攻撃するための道具。
また違って見えるんやろな。
そこからさらに歩く歩く。
カバーニャ要塞
そしてこちらに到着。
要塞って響きだけで、ワクワクする。
ハバナの要塞は「ハバナの旧市街とその要塞群」という名前で、
世界遺産に登録されている。
この要塞群は外敵の侵入を阻むために建設されている。
このカバーニャ要塞は、
1762年にイギリス軍の攻撃を受け、
1年だけハバナがイギリスに占拠された後に、
防御施設強化のため造れた。
そのため、他の要塞に比べて建設が遅く、
1763年に建設が開始された。
そんなこの要塞では、
スペイン統治時代から毎晩続く大砲の儀式が行われている。
僕らは中に入らず、外観だけ眺める。
それでも要塞感は伝わった。
ちなみに入場料は6CUC（約661円）。
外に出ると、たくさんのクラシックカーが停まっている。
その中で僕たちは普通の（クラシックカーでない）タクシーの運転手に声をかけられた。
運転手「モロ要塞に行ったあと、
Capitolioまで乗せていってやるけど乗らないか？」
ちょうど僕らが考えていたルートだったので、 値段を聞いてみる。
僕ら「値段はいくら？」
運転手「10CUCだ！」
僕ら「高いなー。それなら歩くわ。」
運転手「8CUCでどうだ。」
僕ら「それでも高い！」
運転手「分かった！5CUC（約551円）にしてやる！！」
そこまで安くしてもらったので、乗車。
すぐにモロ要塞に到着。
モロ要塞
モロ要塞の前でタクシーに待ってもらい、見学。
モロ要塞は1640年に完成した要塞で、
向かい合うプンタ要塞とともに敵の侵入を阻んでいた。
高さ20mの城壁を有するこの要塞は、
カリブ海最強の砦とも言われていたとか。
モロ要塞は入場料を払わずに、
見学できるところがあるみたいなので、見てみる。
この要塞感。
カッコいい。。。
これが実際に機能していたのか。
こんな大きい大砲を向けられたら、 侵略する気もなくしそう。
タクシー運転手にすぐ戻って来いと言われてたので、
さらっと見てタクシーに戻った。
タクシーでCapitolio（カピトリオ）へ
その後はタクシーでCapitolio（カピトリオ）へ。
旧市街へは先ほど乗ったフェリーの他、 海中道路も整備されている。
タクシーだと楽々。
すぐに到着。
お金を支払おうとした際、
僕ら「10CUC払うから、5CUCのお釣りある？」
と言って、10CUCを出すと、、、
運転手「お前らこれCUCじゃなくて、CUPだぞ！」
僕ら「えっ？？？」
確かにこれはCUPだ。
CUPはキューバ人用の通貨で、CUCと価値は大きく違う！
僕らはキューバに入ってから、1度もCUPに両替していない。
一瞬で状況を把握した。
どこかでお釣りを返すときに、
10CUCのかわりに、10CUPを渡されたのだ。
10CUC（約1,101円）と10CUP（約43円）の価値って全然違うやん。
完全にやられた。。。
財布の中を確認すると、もう一枚10CUPが出てきた。
どこでかえられたんやろ。
明日出国するため、残金はほとんどない。
20CUC札が1枚と1CUCが2枚と10CUPが2枚。
タクシーの運転手はCUCのお釣りを持ってなかったので、
2CUCと20CUPを渡すと渋々納得して、去っていった。
タクシーはめちゃくちゃ安く利用できたけど、、、
どこかでお釣りを誤魔化されたのは、許せない。
いつもwifiの利用しているホテルに行って、
いつ騙されたか、2人で考える。
1枚の10CUPは確実に昨日の夜のレストランで渡された。
⬇︎ここのレストラン
店内もしっかりしており、
こんなところで騙されないだろうと 油断してしまっていた。
もう1枚のCUPはどこで渡されたかは分からず。
キューバに行く際には、
お釣りをもらう時、CUCとCUPをはっきりと確認することをオススメします！！
このお金では明日まで持たないので、 少額だけATMで引き出した。
その後は宿に戻って、少し休憩。
オールインクルーシブから持って帰ってきたビールをいただく。
パッケージがカッコ良い。
この暑さでは、休憩を挟まないと耐えられない笑
夜ごはん：JOLLY
夜ごはんは昼ごはんと同じところに。
コストパフォーマンスが良すぎたからだ。
2人とも日替わりメニューを注文。
メインの料理は豚肉を煮込んだもの。
これがうまい！！
ご飯が進む進む！！
2人して、 「ここがキューバのご飯で1番美味いな」と話していた。
それぐらい美味しい。
ボリュームもたっぷり。
ボリュームがありすぎて、あやか（仮）が食べきれないぐらいだった。
これで2人で4.2CUC（約463円）。
安いし、最高。
明日も来ることを決意した。
帰り道には、高級ホテルの前にクラシックカーが並んでいる。
なんかイベントっぽかったな。
観光客はここぞとばかりに記念撮影していた。
宿に戻って、 またまたビールをいただく。
ほろ酔いで眠たくなって、 今日は終わり。
今日はそんな日
⬇︎もしよろしければ、下のボタンを押してください。
ブログを続けるやりがいになります！！
-
前の記事
【DAY307・キューバ】オールインクルーシブさよなら。僕らは普通の旅に戻ります！ 2020.01.23
-
次の記事
【DAY309・メキシコ】ハバナからメキシコシティへ移動✈︎メキシコ編再突入！！！ 2020.01.25