【DAY208・タンザニア】サファリツアー最終日🐘ンゴロンゴロ自然保護区は動物達の楽園!!
- 2019.09.14
- タンザニア
2019年7月15日(月)DAY208
*本日のイベント*
・ンゴロンゴロ自然保護区で早朝サファリ
・ンゴロンゴロ自然保護区からアルーシャ へ
サファリのツアー概要・値段等についてはこちらの記事に記載。
ンゴロンゴロ自然保護区でサファリ
本日も5時に起床。
朝から雨が降っている。。。
サファリ最終日なのに、幸先が悪いな。
準備をして、6時過ぎにサファリへ出発。
キャンプ場を出ると、数メートル先が見えないほどの霧が立ち込めている。
マニュエルさんも慎重に車を走らせる。
こんな霧では絶対に動物なんて見えるはずない。
最終日やのに最悪やーとか考えながら、何も見えない外の景色を
ぼーっと眺める。
ンゴロンゴロのクレーターに入る入り口でマニュエルさんが手続きを行う。
ここに入るためにもチケットが必要みたい。
そして、細い道を下って、クレーター内部の土地へ降りていく。
すると、さっきまでの霧が嘘だったかのように、霧が晴れてきた。
あれはクレータを取り囲む外輪山の上にできた霧だったのだろう。
視界も晴れてきたため、周りも見え始める。
最初に見えたのはキリン!!
朝ごはんの葉っぱをムシャムシャと食べている。
早朝でお腹が減っていたのだろう。
僕らが見ているのなんかまるで無視して、夢中に食べていた。
そしてそこからさらにクレーターの内部へ。
⬇︎今からこの中に入っていく。
そしてしばらくサファリカーで下ると、平たい平地に出る。
ここがクレーター。
このクレーターを囲むように外輪山があるため、
クレーター内に生息する大型動物のほとんどはクレーターの外に出ることはないそう。
セレゲンティ国立公園と異なり、
クレーター内は木もなく、見晴らしがかなりいい。
遠くの動物もすぐに見つけることができる。
早速クレーター内のサファリを始めると、
雲の間から太陽の光が差してきた。
神々しい光。
自然は偉大やな。
早速サファリカーを塞ぐように現れたのは、
ヌーの大群。
ゆっくりと群れになって動いている。
時期によっては、
セレゲンティ国立公園では有名なヌーの大移動が見れるそう。
次は時期を合わせてヌーの大移動を見てみたい。
その時は今と比べ物にならない数のヌーが見れるんやろな。
少し進んでいるとマニュエルが遠くに動物を見つけた。
見つけたのは、、、
遠くて見えない。。。
カメラの望遠レンズを最大にして、この大きさ。
ライオンが2頭。
オスとメス。
けど、流石に遠すぎる。
ンゴロンゴロ内では通れるルートが決まっているので、
近くまでは行けないみたい。
残念やけど仕方ない。
さらに進んでいると、
天気も良くなってきた。
良くなると同時に動物達もたくさん現れた。
ヌーの大群だったり、、、
ヌー・シマウマの大群だったり、、、
絶景すぎる。
まさに動物の楽園。
世界一周して、
本当に良かったと思えた。
こんな景色を見ることができるなら、
ツアーのお金も元が取れてしまう。
ずっと見ていたかったが、
時間も過ぎているので、サファリカーを進める。
突如マニュエルが車を止める。
急に草むらをジッと見つめている。
すると、、、
、、、
なんとライオン!!
マニュエルが見つけた。
マニュエルは嬉しそうに無線を使って、
周囲のサファリカーにライオンの情報を流す。
すると、すぐにサファリカーが僕らのもとに集まってくる。
マニュエルはドヤ顔笑
めちゃくちゃ嬉しそうやった。
いやいやマニュエルばかり観察してる場合でない。
ライオンを見なくてはと思って、視線を戻すと、
立ち上がっている。
立ち上がると、2頭のライオンがいることが分かった。
オスとメス。
頼むからこっちを見てくれー。
と願っていると、
こっちを見てくれた。
今まで見たどのライオンよりも
たてがみが生えている。
やっぱりたてがみがある方がライオンらしさがあるし、
何よりかっこいい。
思わず見とれてしまった。
ずっと見ているとなんとこんな顔でアクビをしている。
アクビの顔怖すぎるやろ。
こんな顔見たらすぐに草食動物達は逃げていきそう。
その後、ゆっくりとライオンは去っていた。
やっぱり百獣の王ライオンが1番かっこいいな。
サファリで見るライオンはかっこよすぎる。
続いてシマウマの群れ。
やっぱりシマウマはめちゃくちゃ目立つな。
列になって並んで歩いている。
写真を撮ろうとすると、こっちを見てくれた。
かわええなーー笑
この時にはもう天気は快晴。
ここら辺の天気は変わりやすいのだろうか。
その後は動物はしばらく現れず景色を眺める。
どこまでも続く台地はまさにアフリカと言える光景。
サファリカーを進めると遠くで大きな影が!
だんだんと近づいてくる!
ゾウやー!!!
このツアーで初めてのゾウ。
BIG5は残すところサイのみや。
ゆっくりと歩みを止めずに、一直線にサファリカーの方へ歩いてくる。
ゾウが近づいてきた場合、
静かにするように注意される。
警戒心が強く、攻撃される場合もあるそう。
どんどん近づき、僕らのサファリカーのすぐ横を歩いていく。
あまりの大きさに興奮した。
自然の中で歩くゾウは動物園のゾウとは比べ物にならなかった。
その後は黄昏ているラクダを見たりして、
トイレ休憩できる場所へ。
⬇︎場所はこのあたり
ここではサファリカーから降りれるようだ。
池の中にはカバもいた笑
少し休憩を挟んで、
ンゴロンゴロのクレーターを後にする。
最後に僕らを見送ってくれるように数々の動物が現れてくれた。
動物の楽園「ンゴロンゴロ自然保護区」。
行ってみると本当に楽園と呼べる場所だった。
また必ず訪れたい。
昼ごはん:サファリdeごはん
昨日泊まったキャンプ場に戻ると、
シェフが昼ごはんを用意してくれていた。
うまそおおお!!!
これでシェフの最後のごはんと思うと少し寂しい。
ごはん美味しかったな〜。
同じツアーで回る人たちとももうすぐお別れ。
いいメンバーで最高やったな。
最後にメンバーで記念撮影した。
⬇︎キャンプ場にシマウマもいた
ンゴロンゴロ自然保護区からアルーシャへ
後ろ髪を引かれるようにンゴロンゴロを後にする。
行きと同じ道を通って、アルーシャまで〜。
車内ではガイドが歌を歌ってくれたり、
喋りながら帰る。
しかし、連日朝からのサファリで疲れていたのか、
みんな途中から爆睡。
気づいたらもうアルーシャ付近。
最後にお土産屋寄ってくれたけど、
高かったから買わず・・・笑
僕らの宿の前まで送ってもらってツアー終了となった。
最後に気持ちとしてチップを渡した。
チップは僕とあやか(仮)2人分として、
ガイド兼ドライバーのマニュエルには25米ドル、
シェフには15米ドルを渡した。
3日間のチップの量としては正直相場より少ないようだが、
快く受け取っていただき、嬉しかった。
他の旅人のブログを見ていると、チップでトラブルになることもあるようなので。。。
チップも含めて、
このサファリツアーでは2人で1,000米ドルの費用がかかった。
決して安い金額ではないが、
こんな体験ができたと考えれば十分に余り有るものだと思う
今回のサファリツアーで僕とあやか(仮)は完全にサファリにはまってしまった。
他の国のサファリも色々と行くことに決めた!!!
宿:Arusha Giraffe Lodge
宿は荷物も預かってもらっていたので、
先日泊まったところで。
宿の詳細はこちらの記事に記載。
夜ごはん:宿deごはん(Arusha Giraffe Lodge)
夜ごはんは街に出て、食べるつもりだったが、
宿の方が車を出せないみたいなので、宿でごはんをいただいた。
チキンの料理とカレー。
エッグカレーやと思って注文したら、
エッグプラントカレー(ナスのカレー)やった。。。
あやか(仮)はあまり食べられず、、、
2つで合計20,000シリング(約941円)。
宿のご飯は安くないな・・・
宿代もそこそこ高いところなので、
明日隣町のモシに移動する。
今日はそんな日
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