【DAY179・トルコ】カッパドキアの空一面の気球に感動&グリーンツアーに参加

2019年6月16日（日）DAY179

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＊本日のイベント＊

・気球を見学

・グリーンツアーに参加

・ビューポイントからサンセットを見学

気球を見学

今日は4時に起床。

昨日気球が1番飛び立っている時間帯に間に合わなかったので

さらに早く行かねばならないと。

にしても、朝早すぎるな。。。。

夏やから、日が昇るん早すぎるのが原因やな笑

すぐに準備して、4時20分には宿を出る。

昨日と同じビューポイントまで向かう。

あたりはまだ真っ暗。

昨日は向かっている途中に気球が飛んでしまっていたが、

今日は全く飛んでいない。

期待を胸にどんどん早足になってしまう。

そして20分程度で到着。

僕らは少し高い位置にあるビューポイントでその時を待つ。

僕らと同じように気球を観察しようと、多くの人がここに来ていた。

ここは気球が飛び立つポイントにもなっているので、

気球に乗る観光客も大勢いた。

気球のバルーンはまだ多くが萎んでいた。

少しずつバーナーを使って、バルーンを膨らましているようだ。

暗闇の中にバーナーの光が輝く。

そして、ゴーゴーと音を立てるバーナーの音がそこらじゅうから聞こえてくる。

バルーンはまるで生き物のように起き上がり、徐々に飛び立っていく。

最初のバルーンが飛び立ったのは4時50分。

徐々に夜も明けてきた。

それに伴い数多くのバルーンが飛び立つ。

最初に飛び立ったバルーンはいつの間にかかなりの高さに

到達していた。

あそこから見える景色はどんなんだろうかと想像してしまう。

ボーーと眺めていると、空一面に気球が浮かんでいる。

カッパドキアの奇岩と気球。

非常に綺麗でスケールにただただ感動した。

1つの気球がビューポイントの近くを通る。

このあたりは岩も多く、

バルーンが岩に当たってしまわないかハラハラしながら見るが、

ゆっくりと岩は避けていく。

運転士はどうやって気球をコントロールしているんやろう。

5時30分前になると、気球は徐々に高度を落としてくる。

僕らの近くにも数多くの気球が着陸していく。

着陸すると同時にバルーンはゆっくりと萎んでいく。

なんだか切なくなりながら、僕らも宿に戻った。

宿に戻る途中はこんな風景も！

道路の上を気球が通っている。

違和感しかない光景だが、これがカッパドキアの日常なのだろう。

宿に帰る途中に野犬に遭遇。

このあたりは野犬が多い。

そして、何故かめちゃくちゃ付いてくる。

あやか（仮）はこういう犬が苦手で、めちゃくちゃ逃げる。

するとかえって犬は追いかける。

そしてかなりの勢いで吠えてくる。

どんどん犬も興奮してきているみたい。

僕らは野良犬は狂犬病が恐いのでできるだけ近づきたくない。

どんどん逃げるがずっと付いてくる。

どんどん興奮して、犬は唸りながら牙を出している。

流石に恐くなってとりあえず僕が犬の注意を引いている間に、

あやか（仮）に宿に帰ってもらう笑

今にも噛みつきそうになっている犬を抑えながらなんとか逃げ回る。

本気で怖かった笑

住民と思われる人は遠くで笑っていた。

助けてくれよ！！と心から思った。

そしてなんとか宿へ帰還。

なんだかドッと疲れた。

宿に着いても、まだ6時。

少し寝た。

朝ごはん：宿deごはん

8時半に起きて朝食へ。

朝食はこんな感じ。

腹ごしらえして、今日のツアーに備えた。

カッパドキア　グリーンツアーへ

昨日申し込んだカッパドキアのグリーンツアーへ参加する。

朝9時30分に宿のレセプションでピックアップを待つ。

レセプションで座っていると宿の犬はすぐに僕らの元に寄って来る。

なんとも可愛い。

犬と遊んでいると、

10分程度遅れて、ピックアップが到着。

そしてツアースタート。

車はベンツのミニバスみたいな感じ。

中はかなり広い。

参加者は僕らの他にマレーシア人の2人組、インド人の家族であった。

色々と説明を受けながら、最初のスポットへ。

ギョレメ　パノラマ

初めはギョレメの街からすぐのこちらのスポット。

ギョレメの奇岩を一望できる高台に位置している。

見渡す限りの奇岩で周りには観光客も大勢。

まさにカッパドキアという景色。

お土産やさんも周りにはあった。お手洗いもあり。

このスポットは記念撮影だけして、すぐに出発。

デリンクユ地下都市（Derinkuyu Underground City）

ギョレメパノラマから車で40分。

こちらに到着。

ここは地下8階、深さ85mの地下都市で約1万人が住んでいたようだ。

この規模はカッパドキアでも最大規模。

まだまだ謎が多いようだが、

学校、家畜小屋、貯蔵庫、キッチン、ワイナリー、貯水池等の様々な設備があった。

時代によって、地下都市は様々な役割があったようだが、

2〜3世紀にはキリスト教の迫害から逃れるためにこの地下都市が

利用されていたよう。

中は薄暗く、通路が狭いところも多い。

ガイドの話を聞いていると当時の光景が想像できた。

パッと見てしまうと好奇心が湧くが、

実際に住むとなると不自由なこともあっただろう。

1時間ほど中を見学し、再度車で移動する。

ウフララ渓谷

1時間程度でこちらに到着。

ここでは1時間30分程度ハイキングする。

最初に渓谷の上にある入り口から入り、

階段を降りて、渓谷内に進んでいく。

階段は最初のみで、あとは平坦な道を進んでいくだけなので、

疲れることはなかった。

この渓谷の中には岩の中に教会等がある。

これはかつてアラブ人から逃げてきたキリスト教徒が作ったもののようだ。

中には美しいフレスコ画もあった。

非常に緑豊かで、歩いているだけで気持ちがいい。

同じツアーのメンバーはバラバラになり、各々進んでいく。

インド人の家族は自撮りばかり撮っていたので

ペースはかなり遅め笑

僕らはお腹も減っていたので、かなりのペースで進んでいった。

途中で川辺の休憩スポットへ。

トルコの国旗が川の上にかかっていた。

また、川の上にこんな感じの席もあり、

めちゃくちゃ気持ちよさそうやった。

ここで売っていた生搾りのオレンジジュースはめっちゃ美味しそう。

その後も岩を見たり、自然を見たりして軽快に進んでいった。

1時間30分程度で出口に到着。

昼ごはん：Belisirma Restaurant

ウフララ渓谷を出てすぐのこちらのレストランで昼食。

ツアーで利用するレストランのようで、

多くの観光客で賑わっていた。

昼食は5種類の中から選択することができる。

各々が好きなものを注文。

僕らはチキンとミートボールを注文。

かなりの数の店員さんが働いているようで、

お客さんの割にはメニューはすぐきた。

鉄板は熱々。

ご飯もなかなかいける。

特にミートボールの方美味しかったな。

ちなみに飲み物はツアー代金には含まれていないので、

注文する場合追加で支払う必要がある。

セリメ修道院（Selima Cathedral）

続いてこちらに！

岩をくりぬいてできた教会や人が生活した跡などが見られる。

10分ぐらい岩を登る必要があるが、登るとなかなかの景色。

後から調べてみると、

セリメ村はスターウォーズの撮影地としても使用されたようだ。

そう言われるとそんな雰囲気があった気がする笑

宝石屋

セリメ教会から車で1時間。

もうツアーも終わりかなーと思っていたら、まだあった笑

こちらに到着。

ここは石等を加工して、アクセサリーを売っている店。

1階で石の説明があった。

角度変わると見える色変わりますよーとか・・・

あまり興味がなく僕らは2人とも聞いていなかった。

2階部分は宝石の店になっていたが、

元々興味がない僕らは先に店の前に行って、他のツアー客を待っていた。

ピジョンバレー

宝石屋を出ると、目の前にはこちらのスポットが。

ピジョンは日本語で鳩。

カッパドキアは植物を育てるために、鳩のフンを肥料代わりに

使用していた。

そのため、このピジョンバレーは鳩を集めるように

至る所に岩に小窓のような穴を開けている。

僕らが見ていた時はそんなに鳩の姿は見なかったな。

それ以上に奇岩群が目に止まった。

近くの木には魔除けの目「ナバール・ボンジュウ」がたくさん付けられた木も。

この近くにはお土産屋もあり、観光客に賑わっていた。

これでグリーンツアーの全行程終了。

終了後はギョレメの中心部で降ろしてもらった。

色々なスポットを回ることができて、満足のいくツアーであった。

ビューポイントでサンセットを見学

グリーンツアーから戻ってくると、

もうすぐ日の入りの時間であったのでギョレメの街にあるビューポイントまで

行ってみる。

ビューポイントは街から徒歩15分程度。

坂道を登って到着。

これだけで少し疲れる。

到着すると、開けた場所に出た。

トルコの国旗が立っている。

そして、360度絶景である。

ギョレメの街が見えるスポットであったり、、、

奇岩を見れるスポットだったり、、、

大満足！！

ここはかなり広いので写真をゆっくり撮れるのが非常にありがたかった。

レストランのようなところもあり、

ビールを飲んで、景色を見ている人も結構いた。

岩ばかりの光景を見ていると、まるで地球外の光景のよう。

これはインドのハンピの時も思ったなー。

日本にいたらこんな景色一生見れないのではないだろうかと

考えると、旅に出てよかったなーと思う。

2人でボーッと奇岩を眺めて、

夕日が沈みきる前にゆっくりと街に戻った。

夜ごはん：Meihua Chinese Restaurant

一昨日訪れたこちらの中華レストランに再訪。

カッパドキアに来て、ここまで中華を食べているのは

僕らぐらいな気がする。

今日はビールも頼んでしまった。

味はどれも美味しすぎる。

まさに本場の中華の味。

（そんなにがっつり中国行ったことないけど笑）

会計は合計で120リラ（約2,260円）。

お腹も満たされて満足。

今日は絶景ばかり見れて、大満足な日。

今日はそんな日

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