【DAY169・アゼルバイジャン】バクーをさらっと観光した日

【DAY169・アゼルバイジャン】バクーをさらっと観光した日

2019年6月6日(木)DAY169


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*本日のイベント*

・バクー宿移動

・バクー街歩き

 

朝ごはん:宿deごはん

昨日の深夜にバクーに到着し、

宿の空きがなかったため、少しお高めの宿に泊まった僕ら。

 

そのため、朝食もこんな感じでええ感じ。

 

もちろん味は美味しかった。

 

そして、トルクメニスタンからアゼルバイジャンに入ると、

急にみんな英語は通じてしまう。

カスピ海を挟んで、隣の国でここまで違ってくるのかと、

文化の違いをヒシヒシと感じた。

 

身振り手振りでなんとか意思を伝えていた苦労はどこへ

行ってしまったのだろうか。

 

そんなことを考えながら、あやか(仮)と2人で話していた。

 

トビリシ行き夜行列車のチケットを購入

まだまだ眠たいが、チェックアウトする。

 

荷物をフロントで預かってもらい、外へ出る。

 

昨日は夜暗く周りを見ていなかったが、

大都会であった。

 

これまで旅して来た中央アジアとは全く違う雰囲気。

都会と言う言葉が合う街であり、久しぶりの都会にテンションが上がった。

 

そして、どことなくヨーロッパの雰囲気も感じる。

 

と、そんな印象を受けながら、宿から歩いてこちらの場所へ。

 

ここに来た目的は、

ジョージアのトビリシ行きの夜行列車のチケットを引き換えるため。

 

到着してすぐだが、今後の予定を考えるとアゼルバイジャンには

長居できない。

明日の夜の夜行列車でトビリシまで移動することにした。

 

深夜に宿に到着した後、

「Azerbaijan Railway」のサイトから購入。

サイトはこちら

 

オンラインでバクーからトビリシまでを選択する場合は、

Departure station→BAKU-PASS

Final destination→TBILISI-PASS

を選択する。

 

2019年6月の段階では、電車は1日1本で、

20時40分発で翌日の8時55分着。

 

座席のクラスは3段階ある。

僕らはSVクラスで一番いいクラスを選択。

こういう移動の際は、

個室を確保できるクラスの席を選択している。

それが、僕らの中での暗黙のルールになっている。

 

 

58.31マナト/人(約3,693円/人)。

僕らが乗車したい前日に見た際、

残席は少なかったので、早めに予約した方がよさそう。

 

予約の際に受け取った予約番号を受付に示すと、

すぐにチケットを発券してもらえた。

 

簡単簡単。

 

宿:Mr.Hostel Baku

昨日泊まった宿は高かったので、移動〜!

Wifiサクサクとの情報を見て、リーズナブルなこの宿へ。

Mr. Hostel Baku

 

ツインルーム(トイレ・バス男女別の共有)1泊19ドル

Wifiは期待していたほどではないが、まあまあサクサク。

 

ただツインルームはエアコンやファンがついておらず、

めちゃくちゃ暑かった…

ドミトリー部屋とかにはついていたよう。

 

部屋はこんな感じ。

 

 

荷物をすべて閉まって、貴重品には鍵をかけて、

万全の状態で、窓とドアを開けて寝たのが功を奏したのか、

朝方にスタッフが扇風機を持ってきてくれた。笑

暑いジメジメした日本を思い出した。

 

昼ごはん:Vapino Baku

昼ごはんはこちらへ。

 

 

あやか(仮)はイタリアンが大好きで、

中央アジアではなかなか行けていなかったので、

ここの店に行きたかったみたい。

 

到着すると、お店が外観からオシャレ。

 

店内ももちろんオシャレで広々としている。

 

注文の方法は独特で、

入店の際にICカードみたいなのを受け取る。

 

それを持って、注文するカウンターへ行き、

注文をした後、その記録をICカードに記録。

 

店を出る際にそのICカードをレジに持っていて、

会計する。

 

僕らは、パスタを2種類注文。

会計は合計で19.4マナト(約1,228円)。

パスタは麺も選択できる。

 

チーズをたっぷりと乗せてもらった。

 

特別美味しくはないが、

久しぶりのパスタにあやか(仮)は嬉しそう。

 

wi-fiはサクサクでめちゃくちゃ居心地がよかった。

 

⬇︎メニュー(一部)

バクー街歩き

バクーは経由地として訪れたので、

それほど観光するつもりはなかったが、

少し街を歩いてみる。

 

バクーの街は近年「第2のドバイ」と言われるほど、

発展している。

その大きな要因はカスピ海で取れる石油。

街には大きなビルや奇抜なビルが立ち並んでいる。

 

その一方でバクーの旧市街は世界遺産に登録されている。

城壁に囲まれた街で石畳に囲まれ、街の雰囲気とは

ガラッと異なる。

 

そんな旧市街を歩いてみた。

 

石畳の旧市街は、ヨーロッパに来たことを実感する。

やっぱりオシャレやなー。

 

乙女の塔

 

旧市街を歩いていると、初めに現れたこちらのスポット。

 

 

「乙女の塔」と言うようだ。

 

高さ約30mもある石の塔。

バクーの旧市街のシンボル的な存在。

 

乙女の塔の名前の由来は、

結婚を強要された王女がこの塔からカスピ海に身を

投げたため、と言われている。

 

中にも入れるようだが、

今回は目の前を通るだけにした。

 

その後も旧市街を進んでいく。

坂を登っていくと、小さな道も増えてくる。

シルヴァン・シャー宮殿

16世紀までこの地を支配していた

シルヴァン・シャー朝の王宮で、旧市街一の見どころではないだろうか。

 

宮殿・モスク・ディワンハーネ(謁見の間)・浴場跡・マドラサ跡等が

組み合わされて、王宮となっている。

 

こちらも入り口から見えるところまで見学。

ここは少し高い位置であるため、

遠くにフレイムタワーも見えた。

 

フレイムタワーは奇抜な形をした建物で、

夜はライトアップされて綺麗らしい。。。

 

 

そろそろ暑いのでゆっくりと旧市街を後にする。

バクーは猫が所々いる。

ネットで調べてみると、やっぱり猫が多いようだ。

 

そんなこともあってか、街の中には猫の家みたいなのも置いてあった。

 

こんなオシャレな家?も。

夜ごはん:Vapino Baku

夜ごはんはまたまたこちらへ。

 

サラダとパスタを注文。

 

サラダはかなりのボリューム。

周りの人を見ていると、

サラダだけを夜ごはんで食べている人もいた。

 

今日はパスタ率の多い日やった。

お腹も一杯になって、宿でゆっくり。

 

寝るときは、めちゃくちゃ暑かったな、、、

 

今日はそんな日

 

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