【DAY264・マダガスカル】バオバブ街道のサンライズとキリンディ森林保護区のツアーへ🐒絶景&固有種に感動!!!

【DAY264・マダガスカル】バオバブ街道のサンライズとキリンディ森林保護区のツアーへ🐒絶景&固有種に感動!!!

2019年9月9日(月)DAY264


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*本日のイベント*

・バオバブ街道でサンライズ鑑賞

・キリンディ森林保護区へ

・愛し合うバオバブ鑑賞

 

バオバブ街道のサンライズとキリンディ森林保護区ツアーへ

本日は昨日申し込んだツアーに参加する。

(値段等は昨日の記事に記載。)

 

行く場所は

・バオバブ街道

・キリンディ森林保護区

・愛し合うバオバブ

 

バオバブ街道でサンライズ鑑賞

朝は4時ごろ起床。

これを朝というのか・・・笑

 

4時30分に迎えがあるそうなので、

外に出てみると、すでに待っていてくれた。

やっぱりマダガスカルの人は時間にきっちりしている。

 

ちなみにガイドの人はおじちゃんで英語は話せない。

でも、終始身振り手振りで伝えようとしてくれたので、

その気持ちが嬉しく、ありがたかった。

 

まだは外は真っ暗の中で車は出発。

車はかなり古そうな車。

 

キリンディの付近とか悪路って聞いてるけど、

これで大丈夫かな笑

 

早朝すぎるので、車もほとんどいないため、

かなりのスピードで飛ばしていく。

 

5時過ぎにバオバブ街道に到着。

 

到着しても、辺りは真っ暗。

そして、人は誰もいない。

まさしく1番乗り!!!!

 

夜間でも一部のバオバブはライトアップされているので、

写真を撮ってみる。

 

うーん、、、あんまやな笑

 

少し待っていると、空からポツポツと雨が降り出した。

これは幸先悪め。。。

 

6時前になると少しずつ明るくなってきた。

明るくなるにつれ、観光客も増えだした。

中国人の団体客が大勢いたな。

 

この頃には雨もあがっていた。

すぐにあがって本当に良かった。

 

 

太陽が赤い。

こんなにも太陽って赤いんだと久しぶりに感じた。

 

その赤はどんどん空に広がっていき、

雲をグラデーションのような美しい色へと染め上げていく。

 

赤やオレンジや紫や・・・

言葉では表せられないような様々な色に染められていく。

 

そしていよいよ日の出の時。

待ち侘びていた観光客が固唾を飲んでその時を待っていた。

 

オレンジの光は急に広がり大きくなる。

 

バオバブの木達が色んな赤に染められる。

 

空も地面も木も全てが色んな赤に染められた。

 

こんなに綺麗な日の出を見たのは初めてかもしない。

それぐらい感動した日の出だった。

 

曇っていたからこそ、こんな景色に見えたのだと思う。

(後日再度行った際は全く異なる雰囲気だった。)

 

日が昇ると地元民は活動をし始め、

徐々にいつものバオバブ街道の姿に戻っていった。

 

感動の余韻に浸りながら、6時30分にキリンディ森林保護区に向けて出発。

ここからキリンディまでは約2時間。

 

道中はオフロードが続き、かなり凸凹。

左右にと揺らされながら、進んでいく。

 

かなり揺れるなーとか思って、

横を見ると、、、

あやか(仮)はこの状況でも寝ている。

寝るん得意すぎるやろ笑

 

朝早すぎたのもあって、めちゃくちゃ眠かったみたい。

 

キリンディ森林保護区に到着するまでの間、ずっと寝ていた。

 

キリンディ森林保護区でツアー

朝の8時30分ごろキリンディ森林保護区に到着。

 

 

場所は「Google map」では出てこないが、

「maps.me」で「Kirindy Private Reserve」と検索すれば出てくるところ)

 

ここでマダガスカルの生態系について、簡単に説明。

・マダガスカルは最古から他の大陸とは往来のない状態が長く保たれた

・その中で動物達は独自の進化を遂げ、マダガスカルに生息する動植物の80%以上がマダガスカル固有種

 

その動物の代表例は動揺で有名な「アイアイ」。

アイアイはマダガスカルの固有種らしい。

 

このキリンディではそんな独自に進化した動物達が見れる場所。

 

では早速中へ。

 

入り口で入場料を支払う。

50,000アリアリ/人(約1,516円/人)。

 

別途、ここではガイドが必須なのでガイド料金として、

10,000アリアリ/人(約303円/人)。

 

僕らが訪れた際は、

英語が話せるガイドに案内して欲しかったが、

45分ぐらい待ってくれと言われた。

 

ちょっと待ち時間が長かったし、

聞いても専門用語とか分からない単語も多そうだったので、

英語をカタコトで話せるガイドの方でいいやと伝えて、

すぐに案内してもらった。

 

早速ツアー開始。

(情報は後ほど調べたもの。)

 

早速現れたのは「フォッサ」。

 

猫を少しだけ大きくしたようなこの動物。

なんと、、、

 

マダガスカルにおいて、食物連鎖の頂点に立っている。

もちろんマダガスカルの固有種。

 

つまり、このマダガスカルではこの動物よりも大きい肉食動物がいないのだ。

(ライオンとかヒョウとか・・・)

 

こんな可愛らしい雰囲気でマダガスカルの動物でトップか・・・。

 

ギャップがすごいな笑

 

ちょっと可愛らしいという雰囲気でしか見れなかったが、

幸先の良いスタート。

 

ガイドと一緒に森の中を歩いていき、

上を見上げながら動物を探す。

 

すると、、、

発見!!!!

 

この白いモフモフは・・・

ベローシファカ!!!

 

こいつもマダガスカルの固有種。

 

足が長いのが特徴で、

その特徴ゆえ、地面では4足歩行できないらしい。

そのため、2本の足で横っ飛びしながら移動するとか。

 

僕らは木の上の姿ばかりで、地面で飛び跳ねているところは

見れなかった。

 

それにしても、白いモフモフが気持ちよさそう・・・。

触りたい・・・笑

 

少しすると、ガイドが止まって、

ある木で止まって、指をさしている。

 

見た瞬間何が言いたいかは分かった。

 

ここでは記載は控えておこかな・・・。

 

どんどん森の中を進んでいくと、

ふとガイドが立ち止まり、指差している。

 

その先には・・・フクロウが。

 

フクロウってこんな感じで寝るんやな・・・。

初めて知った。

 

爆睡しているのか、カメラで撮っても一向に起きなかった。

 

 

その後、歩いていると数匹のサルが木の上に発見。

これはキツネザル。

 

マダガスカルには100種類を超えるキツネザルがいるそうな・・・。

 

 

目がくりくりで可愛いすぎやろ。

そんなにこっちを見ないでおくれ。

 

持って帰りたくなるから・・・。

 

ここら辺でツアーは終了かと思ったら、

足元に大きなヘビも出てきた。

 

こいつは詳細わからず。

けど、ヘビの模様が結構やばそうな感じするな・・・。

 

そして、出口に向かっていると、最後にこいつ!!!

 

ベローシファカ !!!

しかも、親子ver!!!

 

お腹に子どもを抱えている。

子ども可愛すぎるやろ。

 

こっちを見ろと念じていたら、

伝わったのかカメラ目線で撮らせてくれた。

 

 

あー可愛い!!

 

ここでツアー終了。

1時間15分程度のツアーで僕らにとってちょうど良い時間やった。

 

再度車に乗って、最後のスポットへ。

 

愛し合うバオバブ

 

キリンディから車で45分のこちらへ。

 

ここは「愛し合うバオバブ」と名付けられたバオバブが見れる場所。

(愛し合うバオバブはここ以外にもバオバブ街道付近にもある)

 

早速行ってみると、

こんなバオバブが!!!

 

バオバブがねじり合っている。

確かに「愛し合うバオバブ」かな。

 

 

ただ朝の絶景とか、

先ほどの動物とかでお腹いっぱいであまり感動せんかったな・・・笑

 

手前には写真撮影用?にハートのマークもあった。

 

ここは15分ほどの滞在で撤収。

 

ここからモロンダバの宿まで戻った。

宿についてのは、昼過ぎ。

 

めちゃくちゃ長いツアーだった気がしたが、

朝がめちゃくちゃ早かったので、まだ昼過ぎ。

 

なんか得した気分。

 

昼ごはん:La Capannina

宿からチャリタクシーで昼はこちらのレストランへ。

(写真は夜に撮影したもの)

 

 

僕らは訪れた時は、モロンダバの中でトリップアドバイザー1位の店だった。

ここなら美味しいごはんをいただけそう・・・。

 

牛のステーキ(Steack de filet de zebu):18,000アリアリ(約539円)

エビのグリル(Camarons):22,000アリアリ(約659円)

を注文。

 

各メニューにはサイドメニューが付き、

パスタやフレンチフライ等の中から選ぶことができる。

 

 

僕はステーキにポテトを、

あやか(仮)はエビにパスタを付けた。

 

ステーキはジューシで味がしっかりしていて、美味しい。

やっぱり肉は最高や!!!

 

あやか(仮)が注文したエビはかなり大きめのエビが5匹。

ボリュームたっぷりで、プリプリでかなり美味しかったみたい。

「ここは絶対再訪する。」と、

嬉しそうに言っていた。

 

⬇︎メニュー(一部)

 

宿に戻ると、

朝が早すぎたのが原因でめちゃくちゃ眠たくなる・・・。

これは仮眠を取るしかないと、

一旦寝ると・・・・

めちゃくちゃ時間経ってたーーー!!!

 

まぁこんな時もある。

さぁ夜ごはんを食べに行くか。

 

夜ごはん:La Capannina

 

夜ごはんはこちら!!

あやか(仮)のゴリ押しで昼と同じレストランへ。

 

僕は別の肉料理を

あやか(仮)は全く同じものを頼んでいた笑

 

よっぽど美味しかったんやろうな。

 

 

やっぱりあやか(仮)はエビがお気に入りみたい。

このボリュームを日本で食べたら結構しそうだが、

ここで食べると格安。

 

ぜひモロンダバに来た際は食べてみてください。

 

今日はそんな日

 

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