【DAY262・マダガスカル】アンタナナリボから「Cotisseバス」でモロンダバへ🚌
- 2019.11.29
- マダガスカル
2019年9月7日(土)DAY262
*本日のイベント*
・アンタナナリボからモロンダバへ
アンタナナリボからモロンダバへ
本日はマダガスカルの首都アンタナナリボから
バオバブが見られるモロンダバへ移動する。
⬇︎モロンダバの位置
マダガスカルって、島国で小さいイメージがしていた。
アンタナナリボからモロンダバも5時間もあれば移動できると思っていた・・・。
でも、、、
調べてみるとなんとバスで12時間以上かかるらしい・・・笑
これは辛い。
少し調べてみると、
マダガスカル島って、日本の国土の1.6倍もあり、
世界で4番目に大きな島らしい・・・。
マダガスカルの北の端とか南の端とか行くとなると、
すごい時間かかりそうやな。
と、事前情報はそんな感じで、
朝一から移動!!!
宿からCotisseバスターミナルへ(5:30)
僕らが宿泊していた「タナジャカランダ」からバスターミナルは
早朝ということもあって、タクシーを予約していた。
宿の方にお願いすると、25,000アリアリ(約740円)。
むむむ、高い!!
交渉しても一向に値下げしてくれないので、
この値段を払ったけど、
自分達でタクシーを探したら15,000アリアリ(約444円)が妥当やと思う。
(後日利用したCotisseバスターミナル→宿のタクシーは15,000アリアリだった。)
朝5時30分に迎えをお願いしていたら、
少し前から待っていてくれた模様。
マダガスカル人は時間にしっかり。
昨日昼間に行った際はめちゃくちゃ渋滞がすごくて、
30分以上かかったが、
早朝ということもあって、道はガラガラ。
宿から15分程度で到着。
バスターミナルにてチェックイン(5:50)
昨日バスのチケットは交換したため、
持っていたのだが、このバスでは当日にチェックインが必要らしい。
(バスのチケットを購入・交換した際の記事はこちら。)
窓口へ行って、チケットを提示。
すると、昨日のチケットに別途席のイラストが書かれた紙が付けられた。
ここで預け入れの大きな荷物がある人は荷物の重さ等が計られていた。
僕らは宿に大きいバックパックを置いてきたため、小さいカバンのみ。
大きな荷物はバスの上に乗せられる。
落ちないかちょっと不安だが、
紐できつく結んでいそうだったので安全そう。
バス出発(6:30)
そして、定刻の6:30にバスは出発。
ちなみにバスといってもこんな感じの大きめのバン。
(写真は別日に撮ったもの)
僕らが予約した席は先ほどのチケットにも記載があったように、
運転手の横の助手席2席。
他の席と比べると、足元に比較的余裕があったので、
快適だった。
アンタナナリボの街は車が多く渋滞気味。
ゆーっくりと進んでいく。
街を出るまでに結構時間がかかったが、
渋滞を抜けると一気にスピードを上げる。
かなりのスピードでぶっ飛ばしていく。
周り景色は自然ばかり。
所々で大小様々な村?街?が現れる。
街に入ると急に大勢の人。
前にこんな人が走っていると車のスピードは急に遅くなる笑
かなり狭い道もあるが、
運転手はスイスイと車を動かす。
見ているこっちがヒヤヒヤする・・・。
途中で凸凹の道もあったりするが、
アフリカ旅で凸凹道に慣れてしまったので、
全然苦にならなかった。
途中で何度かトイレ休憩があった。
6時間程度経ったところで、昼ごはん休憩。
昼ごはん休憩(12:30)
昼ごはんはこちらで。
「Cotisseバス」が他にも数台停車していたので、
昼ごはんの場所は決まっているのだと思う。
店内は地元民の他、バスの乗客と思われる観光客風の人が多かった。
僕らも朝からほとんど何も食べていなかったので、
昼ごはんを食べることに。
店内の壁に書かれたメニューから適当に注文。
と思ったけど、フランス語のためあまり読めず。。。
マダガスカルはマダガスカル語の他、フランス語が公用語として使用されている。
そのため、メニュー等もフランス語のみの表記のところも多い。
僕は適当に周りの人が食べていたチキンのやつを注文。
あやか(仮)はマダガスカルの麺料理ミサオがあるか聞いて、
あるようなのでそれを注文。
注文すると、すぐにメニューが運ばれてきた。
チキンは身がめちゃくちゃ少ない。
ほとんど骨・・・笑
まぁ味はしっかりついてるけど。
値段が4,000アリアリ(約119円)とかなり安いし文句は言えんか。
ミサオは完全に美味そう。
でも、あやか(仮)曰く見た目によらず、味はかなり薄めやったらしい。
テーブルに醤油が置いてあったので、少しかけて食べていた。
ミサオの値段が不明だったが、会計をすることに。
チキンが4,000アリアリやから、ミサオと合わせても10,000アリアリ以内やろう
と思っていたが、
なんと会計は・・・
15,000アリアリ(約444円)!!!
これは多分ぼったくられているなと思って、
「メニューを見してくれ!!!」というと、
持ってきてくれた。
⬇︎メニュー
メニューにもはっきり11,000アリアリ(約326円)の記載が。
疑ってすみませんでしたー。。。
でも、チキンのセットが4,000アリアリで
ミサオが11,000アリアリって値段違いすぎやろ!!!
これからもまだまだ道のりが長いことが分かっていたので、
しっかりトイレに行って再度出発。
再度出発(13:15)
バスは再度出発し出す。
ここからまた長い道のりや!!!
と思って、進んでいると、
1番前の席の難点が発覚。
それは・・・
日の光が暑い!!!!
後ろの方の席は影響なさそう。
まぶしかったり、暑かったり、、、
まぁ仕方ないかと思って、我慢!!
これやったら後ろの中盤の席でもええかも。
そこから時は流れ・・・
17時を過ぎると、太陽も落ちてきた。
今日は日中はずっと車の中におったな。
にしても太陽が綺麗。
燃えるようなオレンジ色の太陽。
そんな色に周りが染められていった。
まだオレンジ色の光があるなーと思って、ぼーっと眺めていると、、、
これは本当に燃えている。
草木が燃えている。
なんで・・・??
所々で燃えているところあったけど、理由は分からず。
日も落ちて、周りが真っ暗になっても、
車はひたすら進んでいく。
道には街灯もほとんどなくて、真っ暗。
にも関わらず、運転手はガンガン飛ばす。
本当に見えてるんかな笑
小さな村を運転する際には、
クラクションを鳴らして、村人を移動させてる。
運転手強いな。
そうして、ようやくモロンダバに到着。
モロンダバに到着(19:30)
モロンダバのバスターミナルに到着。
出発してから13時間もかかった。
疲れたな・・・。
僕らも疲れていたが、
1番疲れているのは運転手だと思う。
朝からずっと運転してくれた。
とりあえずお腹が減っていたので、近くのレストランに
入ることに。
夜ごはん:バスターミナル近くのレストラン
夜はとりあえず適当なレストランへ。
色々メニューがあったが、
ミサオ(6,000アリアリ:約178円)を2つと
コーラ(2,500アリアリ:約74円)を注文。
物価も安くて助かりますな。
注文すると、おばちゃんがフライパンでテキパキ作ってくれた。
そして、ミサオが到着。
デデン!!!
見た目は全然美味しくなさそうやけど、
これが美味い!!!
昼に食べたミサオより断然美味しい。
具材は野菜が中心のシンプルなもの。
お腹も満たされ、宿へ。
バスターミナルから宿までは歩けない距離ではないのだが、
この街にはチャリタクシーが走っているので、
利用してみた。
値段は2,000アリアリ(約59円)。
最初は値段も分からなかったが、
この街内の移動では基本的に1,000アリアリで、
(運転手によっては2,000アリアリ)でどこでも移動できる。
自転車の後ろの座席に座ると、必死に自転車を漕いでくれる。
こんな姿を見ていたら、もっと払っていいような気さえしてきた。
汗だくになりながら、自転車を漕いでくれた。
ありがとう。
宿:Select Hotel
宿はこちら Select Hotel
maps.meやbooking.comで見ると、違う場所が表示されるので注意!!
(2019年9月現在)
モロンダバの街は古そうな建物が立ち並ぶが、
圧倒的に綺麗なのが「Select Hotel 」。
夜も光っていて見つけやすい。
去年にオープンしたばかりのようで、
建物内もかなり綺麗だった。
部屋はこんな感じ。
高級ホテルといっても過言ではない広さ・豪華さ笑
5泊したのだが、1日はシャワーのお湯が出なかったが、
他の日は普通にお湯が利用でき、ありがたかった。
時間帯にもよるが、wi-fiはモロンダバの街の中では速い方だと思う。
ロビーでは比較的にスムーズに使用でき、
部屋でも使用できる場合もあった。
210室では部屋でも繋がりやすかった。
宿の横に売店もあり、価格も良心的!!!
そして気になる値段は・・・
1泊27ユーロ(約3,249円)!!!
個人的にはここ Select Hotel 、かなりオススメです!!!
今日は移動で疲れた・・・。
明日から行動するぞー!!!
今日はそんな日
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