【DAY88・フィンランド】ARKTIUM博物館へ／犬ぞりツアー探し

2019年3月17日（日）DAY88

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＊本日のイベント＊

・犬ぞりツアーを求めてツアー会社巡り

・ARKTIUM博物館見学

おうちdeブランチ

朝はゆっくり起床。

早速パスタを作る。

何のパスタにしようか迷ったが、

サケとツナとたらこを入れてみた。

美味しいものを入れたら、そりゃ美味かった。

オーナーが不在のため、キッチンを自由に使えるのは

非常にありがたい。

犬ぞりツアー探し

ロヴァニエミの街は観光地のため、ツアー会社がいくつもある。

街を歩くだけで、多くのツアー会社が目に付く。

ロヴァニエミでできるツアーでよくみるのは下記の4つ！

①オーロラ鑑賞ツアー

②スノーモービル体験

③犬ぞり体験

④トナカイぞり体験

僕らはロヴァニエミで犬ぞりをすると決めていた。

世界一周が始まる前から、北欧で犬ぞりをすると決めていたのだ。

早速ツーリストインフォメーションへ向かうも、

本日は日曜日でお休み。

日本なら営業しているかもしれないが、

フィンランドは基本的に日曜日はお店が営業していない。

仕方なくツアー会社に直接何店舗か回った。

犬ぞりは2キロとかの体験もあるが、

犬は意外にも速いため、15分ぐらいで体験が終わってしまうとのこと。

せっかくなので1時間ぐらい体験できるもので探した。

本日見た中で一番よかったのは、「Safartica」というツアー会社。

場所はこのあたり。

1時間程度の犬ぞり体験で1人152ユーロ（約18,890円）。

これで送迎や防寒着など全て含まれている。

他のお店ではもっと高いところも数多くあった。

もっとお手頃な価格のツアーもあるのでは？と思ったので、

明日ツーリストインフォメーションに行き、

再度探すことにした。

街を歩いていると、こんな可愛らしいお土産屋さんを目にする。

この地方特有のククサと言われる白樺で作られたマグカップや、

トナカイの角やそれを加工したもの（栓抜きやアクセサリー）が

売られている。

アルクティクム博物館（ARKTIUM）

こちらの博物館へ。

1人13ユーロ（約1,618円）

中は写真が禁止されているところもあるため、写真は少なめ。

（一部はフラッシュ無しで撮影可能）

ここではオーロラの仕組みや北極圏の人々・生物の暮らし、歴史を

体験しながら理解できるように展示されている。

オーロラや四季折々の景色を観れるビデオもあり。

またラップランド地方（※）に住む先住民のサーミ人の

コルトと言われる民族衣装や生活の様子を見学した。

北極圏に住む生物達の鳴き声などを実際に聞くポイントもあり。

※スウェーデン・ノルウェー・フィンランド・ロシアの

4カ国の北部（北極圏限界線より北）に位置し、

サーミ人はトナカイを飼い暮らしている。

私がサーミという言葉を聞いたのは、

2年程に日本で上映された映画「サーミの血」を

知った時だった。その時は観なかったが、

今回のロヴァニエミ滞在中に一度観てみた。

2016年東京国際映画祭で審査委員特別賞と最優秀女優賞をダブル受賞、北欧最大の映画祭のヨーテボリ国際映画祭2017では、前年度『ヒトラーの忘れもの』が受賞した最優秀ノルディック映画賞を獲得。その他、世界の映画祭でも絶賛の声が相次ぐ本作は、北欧スウェーデンの美しい自然を舞台に描かれるサーミ人の少女の成長物語であり、差別に抗い生き抜く姿に心打たれる感動作である。

サーミ人とは、ラップランド地方、いわゆるノルウェー、スウェーデン、フィンランドの北部とロシアのコラ半島でトナカイを飼い暮らし、フィンランド語に近い独自の言語を持つ先住民族。映画の主な舞台となる1930年代、スウェーデンのサーミ人は他の人種より劣った民族として差別された。

監督のアマンダ・シェーネルはサーミ人の血を引いており、自身のルーツをテーマにした短編映画を撮った後、長編映画デビュー作となる本作でも同じテーマを扱った。また、主演のレーネ＝セシリア・スパルロクは、今もノルウェーでトナカイを飼い暮らしているサーミ人である。その演技を超えた佇まいは高く評価され東京国際映画祭では最優秀女優賞を受賞している。劇中の民族衣装、小道具、トナカイの扱いなどはすべて正確に再現されている。（サーミの血公式サイトより引用）

サーミの血公式サイトはこちら

おうちde夜ご飯

夜は、またまたラーメン。いよいよ本当に飽きてきた・・・笑

写真は割愛。笑

スーパーで購入したアイスが美味しすぎる！

フィンランドのチョコのFazerのGeisha！！

一見普通のアイスに見えるけど、コーンの部分の

中心にもしっかりとチョコが入っているので、

とても美味しい！！日本でも売って欲しいな〜

フィンランドでリピートすることになりそう。

今日はそんな日

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