【DAY214・ボツワナ】チョベ国立公園でプライベートボートサファリ🚤リビングストンから日帰りで行ってみた!!
- 2019.09.20
- ボツワナ
2019年7月21日(日)DAY214
*本日のイベント*
・日帰りでボツワナのチョベ国立公園へ
・チョベ国立公園でボートサファリ
本日はザンビアの隣国であるボツワナのチョベ国立公園へ日帰りで行く。
チョベ国立公園ではボートサファリをする予定。
水辺の動物達の楽園!!
楽しみや。
リビングストンからチョベ国立公園までのアクセス
リビングストンの宿からタクシー乗り場まで
朝は早めに起きる。
この時期のリビングストンは朝はかなり冷える。
昼間は最高30度近くまで気温が上がるが、
朝方は10度以下になったりする。
早く起きたのは
今日は日帰りで隣の国ボツワナのチョベ国立公園へサファリへ行くため。
日帰りで国を超えるなんて、日本にいたら考えられない。
ここに住んでいる人からしたら、外国の存在は日本に比べてもっと身近なものなのだろう。
今日は昨日ルサカからリビングストンのバスで
一緒だった韓国人のSさんと一緒に行動。
朝7時30分にSさんの泊まっているlivingstone backpackers に向かう。
そして、ボツワナの国境まで向かうため、タクシー乗り場へ!
Sさんの宿から歩いて5分もしないで到着。
⬇︎タクシー乗り場
タクシー乗り場から国境へ
タクシードライバーが集まってるので、
すぐ分かると思う。
ドライバーに、
「ボツワナの国境に行きたい。」と伝える。
ドライバー「1人50クワチャ(約409円)だ。でも、シェアタクシーなのでもう1人来るのを待つ必要がある。」
過去の情報を見ていると、
40クワチャ(約327円)という情報もあったが、
現在は50クワチャ(約409円)のようだ。
しっかりとプライスリストにも記載されていた。
⬇︎国境は「KAZUNGULA」
こんな朝から国境まで行く人おるかなーと思いながら、もう1人待つことに。
しかし、20分程度待っても一向に来る気配はないので、
今日はサファリの時間もあるので、
1人当たりの金額を増やして今すぐに行ってもらうことに!
結局1人60クワチャ(約491円)で行ってもらった。
早速出発!
途中で警察官を1人乗せる。
警察官も国境まで行くみたいだ。
道は普通に舗装されていて、走りやすそう。
エチオピアとかの道路とは大違いやなーと思いながら、快適な進んでいく。
結局1時間弱で国境に到着!
⬇︎このあたり
国境で両替
国境に着くと両替商が僕らの周りに集まってくる。
いつもは完全に無視しているが、今日はこの両替商を利用する必要がある。
レートが悪いため、必要最低限を両替。
僕らは50クワチャを40プラに両替した。
これぐらいの金額なら許容範囲だろう。
ザンビア出国審査
まずほザンビアの出国審査。
どこでやるか周りの人に聞きながら、到着。
カウンターにパスポートを渡すと、すぐにスタンプをもらった。
ザンビアからボツワナへ渡る船に乗船
ボツワナに行くためには、川を渡る必要があるため、船に乗る必要がある。
事前情報ではお金がかかるようだったが、なぜか無料で乗れた。
(帰りはお金がかかった。)
車等の貨物を乗せるような船に乗船。
僕らが乗った時は、貨物は何も乗っていなかった。
横を見ると、橋を建設中。
おそらく数年後には橋が完成して、
船を使わずに入国できる日が来るのだろう。
そして、5分もせず、ボツワナ側に到着。
この時点で観光客を迎えに来ているサファリの車が数台あった。
僕らはここからボツワナの入国審査場まで10分程度歩く。
ボツワナ入国審査
ボツワナの入国時には入国カードを記入し、
パスポートと一緒に渡す。
すぐにスタンプを押してもらい、入国完了。
めちゃくちゃ簡単。
入国時には謎に足の消毒?を行う。
⬇︎韓国人のSさんが足の消毒中
必要なのだろうか・・・笑
国境からチョベサファリロッジへ
そして、ゲートを抜けるとタクシーが1台だけ泊まっていた。
珍しく女性のタクシードライバー。
交渉してみる。
最初は3人で50プラであったが、
交渉すると、10プラ/人(約100円)で3人で30プラ(約299円)で行ってくれた。
国境からチョベサファリロッジまではタクシーで20分程度。
チョベサファリロッジにて
チョベサファリロッジに到着したのは10時ごろ。
チョベサファリロッジは4つ星の一流ホテル。
普通に泊まったら、かなりのお値段!
しかし、キャンプサイトはかなりの格安で泊まれるため、
バックパッカー等している人はテントを持参して、泊まるのが一般的。
僕らもテントを持参して、泊まろうとしていたが、
事前に空き状況を確認すると予約がいっぱいで利用できないとのこと。
今はヨーロッパの方々のバケーションの時期と重なっており、かなり人気みたい。
そこでこのホテルで開催しているチョベ国立公園のツアーだけ参加して,
日帰りでリビングストンに戻ることにした。
ツアーは車に乗って行うサファリとボートで行うサファリがある。
車のサファリはタンザニアで堪能したので、
今回はボートで行うサファリに参加することに。
ボートサファリは15時からあるが、それでは日帰りは厳しそう、、、
ということで、事前にメールして、
プライベートボートでサファリをしてもらうことに。
値段も人数がそれなりにいれば、大きくは変わらない。
・15時からのボートツアー 3時間で285プラ/人(約2,837円)
・プライベートボートツアー(6人まで) 3時間 1200プラ/台(約11,947円)
5人以上なら、プライベートボートなら普通のボートツアーより安い。
(入場料で別途70プラ/人(約697円/人)必要)
ホテルの中のツアーデスクで費用を支払う。
クレジットカードが使用可能。
11時から3時間でツアーを予約したため、少し時間がある。
ホテルの中のレストランはもちろん高いので、近くのスーパーへ。
昼ごはん:スーパーのお惣菜
こちらのスーパーへ。
お惣菜が多くて、なかなか美味そう。
クレジットカードで支払い可能だった。
チョベサファリロッジ内のテーブルで食べさせてもらった。
あやか(仮)はいつも通りパスタを食べていたが、
なかなか美味しかったようだ。
Sさんとも話しながら、ゆっくりくつろぐ。
こんなホテル泊まってみたいなー笑
チョベ国立公園 プライベートボートツアーへ!
そして11時になったので、ボートツアーへ!
チョベサファリロッジの船乗り場に行くとこんな船が並んでいる。
大きな船は大人数でサファリするときのもの。
僕らの船はこれ。
小さめやけど、ええ感じ。
ボートに乗り込みいざ出発!!
ディズニーのジャングルクルーズのような感じ。
これは面白くなってきたぞーー。
最初に国立公園に入場するための登録する場所へ!
ガイド兼船長が5分程度で手続きを終わらせてくれた。
その間にも小さな動物が!
マングース!!!
可愛い。
集団になって、コソコソ動いている。
船は川に沿って、進んでいく。
ガイド「見たい動物はなにかある??」
僕ら「ゾウ、カバ、ワニ、サイ!」
ガイド「サイはこの辺りでは見ることができない。他は見れると思うぞ!」
これは楽しみになってきた!!
僕ら「キリンは見れる?」
ガイド「キリンは水辺にはなかなか現れないので見れたら、君たちはラッキーだ」
僕ら「ライオンは?」
ガイド「ライオンは水辺が嫌いなので、ボートツアーでは見れない。見るなら早朝から車のサファリだ!!」
ゾウの大群とか見れたらええなーとか言いながら、進んでいく。
タンザニアのセレゲンティとンゴロンゴロのサファリでは車でのサファリだったので、
ボートサファリは新鮮!
車と違って、目線の高さに動物がいる。
川の中に動物がいる時はめちゃくちゃ近いときもある。
迫力満点。
そんなこんなでガイドに任せて進んでいると、、、
BIG5の1つであるバッファローや!!
BIG5とはサファリ中になかなか出会えない動物を指す言葉で、
サイ・ゾウ・バッファロー・ライオン・ヒョウを指す。
バッファローはセレゲンティ、ンゴロンゴロでよく見たため、
新鮮ではなかったが、目線の高さにいるため、迫力満点!!
角がかっこいい、、、
水辺をゆっくり進みながら見学。
すると、バッファローを見た対岸で大きな影が!!
木の影から姿を現したのは
ゾウ!!!
またもやBIG5の1つに遭遇!
幸先よすぎる。
ガイドの人はゾウを刺激しないように、僕らに大きい声を出さないように注意する。
どんどん近づいて来た。
迫力がすごくて、思わず唾を飲んだ。
そのゾウは水辺に現れて、長い鼻を水に漬けている。
これは水の温度を確認しているみたい。
そして川の中へ。
対岸の方が食べ物が多いため移動するみたい。
川に入ると、鼻を水面に出して、器用に泳いでいる。
ガイド「ゾウはgood swimmerさ」と言っていた。
鼻だけ出して泳ぐ姿がちょっと可愛い笑
僕らが見守る中、ゾウは無事に対岸まで泳ぎきることができた。
そして、ゆっくりとどこかへ去っていった。
すると、突然ガイドが叫んだ!
「ワニがいるぞ🐊」
ガイドが指差す方向をよく見ると、
確かにワニが!!
違う方向を見ると、小さいワニもいる。
ワニは寝ているのか起きているのか分からないが、
全く動かない。
ちょっとぐらい動いてほしい笑
ワニの皮はめちゃくちゃ固そうやったなー。
続いて現れたのはインパラ!!
やけど、インパラはセレゲンティ・ンゴロンゴロで散々見たのであまり感動はなし笑
少し進むと、水面から何やら黒い影が浮いている。
よく見ると、、、
カバ!!!
鼻を水からだして、呼吸してるんかな。
必死に泳いでる姿が健気で可愛い。
遠くには数頭のカバの姿も。
カバの体をよく見ると、キズだらけ。
ガイド曰く、カバ同士のケンカ等で傷つくらしい。
見ているだけで痛々しい、、、
続いて、クドゥ(名前はうる覚え)。
インパラっぽい、動物は全部同じに見えてしまい、
見分けるのが大変。
さらに船を進めると、
カバが再登場!!!
今回はさらに至近距離。
近くで見ると余計に体の傷が痛々しい・・・
その後も、
バッファローや鳥が登場。
面白すぎるぞー、ボートサファリ!!!
そして前方に数台のボートが停車している。
その奥には大きな影がいくつも見える。
それは・・・・ゾウの群れ!!
実はチョベ国立公園はアフリカ大陸でゾウの生息密度が高いらしい。
そのため、ゾウの楽園と呼ばれることもあるらしい。
ゾウ達は川辺で鼻を川につけている。
川の温度を測っているんかな。
しばらくすると順番に動き出す。
今から川を渡るようだ。
ゆっくり、、、ゆっくりと川に入っていく。
嫌がっていそうなゾウは他のゾウに押されている。
そして、川を渡る。
この距離でこの光景が見れるのは、
ボートサファリの強みだろう。
ゾウ達は器用に泳いでいる。
思わず応援したくなる。
そして1頭、、また1頭と対岸へ渡って行く。
川から上がったゾウの体は水に濡れて、2トーンになっている。
なんか可愛らしい笑
ちなみに足の間から見える黒い影は・・・・
想像にお任せします笑
デカすぎるやろ笑
ゾウ達はゆっくりと去っていった。
この光景を見れただけでも、
今日来た甲斐があった。
その後、ボートは引き返して、
出発地点へ戻る。
戻る途中に、森の奥に動物発見。
それは・・・キリン!!!
見れたらラッキーと言われていたキリンに会うことができた。
顔だけやけど・・・笑
ガイドの方は「お前らはラッキーだ。」
と言っていた。
そして、あっという間にボートツアー終了。
大満足。
少し休憩して、リビングストンへ戻る。
チョベ国立公園からリビングストンへ
帰りは行きとほぼ同様のために簡単に記載。
チョベサファリロッジから国境へ
チョベサファリロッジを出て、
先ほどのスーパーの前でタクシーを捕まえる。
行きと同様で、
10プラ/人(約100円)で3人で30プラ(約299円)で行ってくれた。
国境に着いたら、出国手続き。
ザンビアからボツワナへ渡る船に乗船
行きと同様で無料で乗れるかなーと思っていたら、
帰りは有料。
5クワチャ/人(約41円)。
国境からリビングストンへ
国境に到着すると、
行きに送ってくれたドライバーが待っていてくれた。
行きに15時ぐらいに戻ってくるかなーって言っただけで、
お願いしていなかったが、
めちゃくちゃありがたかった。
帰りは他の乗客もいて、50クワチャ/人(約409円/人)で帰ってこれた。
リビングストンの宿に着いたのが、
15時30分であった。
行き帰りともに、約2時間30分で移動できたことになる。
やっぱり近いな。
宿の部屋を変更(Fawlty Towers)
同じ部屋が本日は空いていなかったので、
今日だけ高い部屋に移動。
高いだけあって、部屋はかなり快適。
1泊55.65米ドル。
宿の詳しい情報は昨日の記事に記載。
夜ごはん:Olga’s Italian Corner
夜はあやか(仮)の大好きなイタリアンへ。
宿から少し歩いてこちらのレストランまで来た。
店内は結構観光客で賑わっていた。
カルボナーラ(87クワチャ:約713円)と
クアトロフォルマッジ(90クワチャ:約738円)を注文。
カルボナーラはまずまず。
不味くはないが、美味しくもない。。。。
ピザはうまかったな。
というか、ピザでハズレってなかなかないか。
⬇︎メニュー(一部)
今日はサファリを楽しめて、いい日やった。
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